ハノイ日記by谷中ロータス

2020年6月よりハノイ単身赴任が決まり、ブログ代わりにノートを開設。ベトナム・ハノイ…

ハノイ日記by谷中ロータス

2020年6月よりハノイ単身赴任が決まり、ブログ代わりにノートを開設。ベトナム・ハノイでの日々の生活を中心に書いています。趣味は旅・料理・ヨガ・美容など。アラサー女性。

最近の記事

ハノイで妊娠!~どうなる駐在生活、そしてやってきた地獄の日々~

Chao! 前回の記事では、夫が日本の仕事を辞めてベトナム・ハノイにやってきた話を書いた。 夫が仕事を辞めてハノイにやってきた!~まさかの駐夫デビュー?!~|ハノイ日記by谷中ロータス|note これだけでも大分大きな変化だったのだが、更に根本から生活を変えるような出来事が起きた。筆者の妊娠である。 仮に私が駐在妻としてハノイに滞在しているのならば、そこまで大きな問題にはならなかったかもしれない。しかし今の私の身分は「駐在員」。ベトナムでとあるミッションを達成するため、日

    • 夫が仕事を辞めてハノイにやってきた!~まさかの駐夫デビュー?!~

      Chao! すーっかりご無沙汰してしまった。 前回アップした記事が、もはや5か月前…。時間が経つのは早い。 さて、そんな体たらくだが、この5か月間何もなかったわけではなく、むしろ人生を変えるようなビッグイベントが目白押しで、ノートを書く暇も無かったのだ…!(言い訳) その一つが本日のノートのタイトルでもある、夫が仕事を辞めてハノイにやってきたこと。 さて、ここで簡単に私自身の自己紹介をさせていただくと… ・30歳、女性、既婚 ・コロナ真っただ中である2020年夏に、夫を

      • 人生が変わる、魔法のファンデーション②(完)

        Chao! …すっかりご無沙汰してしまった。もし前回の続きを待ってくれている人がいらっしゃったら、謎解きが遅くなってしまって本当に申し訳ない。(えっ、誰も待っていないって?…) さて、前回の記事では、日本一時帰国中に会った友人が激務にも関わらず玉のように輝く肌をしており、その秘訣が「ある美顔器」にあるというお話をした。 結論。それは美顔器ではなく、ファンデーションだった。 その名は、「Air Tiara」。 このファンデーションの何がすごいかというと、一切手で顔に触

        • 人生が変わる、魔法のファンデーション①

          2022年1月、そのファンデーションに出会った。 一切顔に触れずに塗れ、ヴェールのように肌を包む。薄づきなのに粗をすべて隠してくれる。 一言でいれば、それは人生を変えるような、魔法のファンデーション。なのに、ある理由から、広く世の中に発信されていない。それならば、せめてこのノートを目にしてくれた人には伝えたい。そんな気持ちから、この記事を書いています。 1.もともと、ファンデは塗らない主義だった。 私は10代のころからニキビができやすい体質だった。いわゆる「オイリース

        ハノイで妊娠!~どうなる駐在生活、そしてやってきた地獄の日々~

          コロナ禍の日本帰国!(自主隔離の実態について)

          Chao! 2021年12月、約1年ぶりにベトナムから日本へ一時帰国をした。 約1年前となる前回と今回の日本での「自主隔離」の実態がだいぶ異なっていたので、これから日本帰国を考えている方のためにその内容をシェアしたい。 上記が、約1年前に日本に一時帰国したときの「自主隔離生活」の様子。あまり詳細には書かなかったが、ようは「アプリをインストールしてください」といわれてインストールしなかったものの何も起こらず、また電話は1日1回の音声電話のみでこれ以上ないくらい緩い隔離だっ

          コロナ禍の日本帰国!(自主隔離の実態について)

          コロナ禍の日本帰国!(2回目)

          Chao! …すっかりご無沙汰してしまった!約1年ぶりに「ワクチン接種」を目的とした日本への一時帰国が叶ったので、今回はその話をメインに書いていきたいと思う。 その前に、ハノイの最新状況について、少々ご共有。 前々回の投稿で、ハノイもとうとうロックダウンに入ってしまったことをお伝えした。その後、9月末にロックダウンは解除されたのだが、12月以降、ハノイ市の新規感染者数は右肩上がりで増加しており、昨日(1月21日)時点でもホーチミン市の新規感染者数が245人であったのに対

          コロナ禍の日本帰国!(2回目)

          30代になるのが楽しみで仕方がない話

          Chao!! ハノイ在住、29歳女性。約1か月後に、30歳の誕生日がやってくる。 一般的に、特に女性は25歳を過ぎると誕生日が憂鬱になるものと世間では信じられていて、私もこれまでずっとそうだと信じてきた。 忘れもしない、まだ高校生だったときのこと。当時通っていた作曲スクールの中に、29歳の女性がいて、歌が上手で見た目も可愛らしい人だったが、そんな彼女がある日ポツンと呟いたのだ。 「どうしよう~あと半年後に、私30歳になっちゃう」 その口調から、なんとなく歳を取ること

          30代になるのが楽しみで仕方がない話

          ベトナム流ロックダウンの楽しみ方

          Chao! ホーチミンに続いてここハノイでもロックダウンがはじまり、気が付けば1か月半が経っていた。 相変わらず一切の公共交通手段が停止、営業しているのはスーパーのみ、といった厳しい環境が続いており、それこそスーパーに買い物に行く以外は全く外に出ない生活が続いている。 「生身の人間と一切接触しない生活」。ストレスの原因のほとんどが対人関係と言われるが、今の徹底したロックダウンは、もちろん不自由はあるものの、ある意味究極のストレスフリーな生活ではないかと思う。 テレワー

          ベトナム流ロックダウンの楽しみ方

          ハノイのロックダウンは、容赦ない

          Chao! 7月24日。とうとう、私の住むハノイ市においても、本格的なロックダウンがはじまった。 その約2か月前には、ベトナムの経済都市であるホーチミン市がロックダウンされた。その内容は、不要不急の外出はもちろん、近所の散歩といった行為さえ「外出の理由がない」として罰金が取られる厳しい内容。 ベトナムで最もポピュラーな公共交通手段である「GRAB」もすべて停止となり、テイクアウト含むレストラン・カフェの営業は全て禁止。官僚一家のベトナム人同僚からは「ホーチミン市では貧乏

          ハノイのロックダウンは、容赦ない

          出会いがあれば、別れもあって

          Chao! 出会いの中には、「運命」と呼べるようなものもあれば、全くそのように感じないものもある。 それこそ、今でこそコロナで外出の機会も限られているが、東京在住で通勤するだけだって、満員電車で何百人という人とすれ違う。そのような「すれ違い」は、もちろん運命とは呼べない。 そうでなくたって、(偶然同じ職場とかで)同じ時を長く過ごした人であっても、正直「出会っても出会わなくてもどちらでもよかった」人はごまんといる。いや、もちろん、自分がその意味に気づいていない可能性だって

          出会いがあれば、別れもあって

          ベトナム人ガールズとニンビン旅行!

          Chao! 4月末からの新型コロナウイルス第4波の拡大で、すっかり自粛モードとなったベトナム。 特にホーチミンではここ最近1日の新規感染者数が1,000人を超えており、「市からの外出チケットがなければ、家から一歩も出られない」くらいの厳しいロックダウンとなっている。 幸い私の住むハノイはまだそこまで広がっていないが、ホーチミンから移動してきた人がコロナ陽性者だったというニュースがあちこちで出始めており、いつロックダウンになるか分からない状況だ。 ならば、ロックダウンに

          ベトナム人ガールズとニンビン旅行!

          ハノイで腸活!(Part 2)

          Chao! 前回ハノイで腸活!(Part 1)を書いた際、間髪入れずにPart 2も書く予定だったのに、すっかり間が空いてしまった。 腸活を再開してもう2週間が経とうとしている。今書いていて気づいたのだが、そういえばここ最近(当初ハノイに赴任したばかりの頃、頻繁に悩まされた)胃の不調が全くない。毎日が快腸!快便!で、肌あれにもほとんど悩まされなくなったし、体も心もとにかく軽い。 これには恐らく、2つの理由があるように感じている。1つ目はここ最近本腰を入れて再開しはじめた

          ハノイで腸活!(Part 2)

          ハノイで腸活!(Part 1)

          Chao! ここ最近、なんとなく肌の調子が悪いな…という日が続いていた。それこそ、ハノイにある日系クリニック「ROHTO AOHAL CLINIC」に通っているものの、いまいち成果が感じられないような…。 ふと、そういえば前回自炊したのはいつだっけと考えた。 …思い出せない。思い返せば、ここ最近、ほとんど外食ばかりしていた。住居であるSun Red River Building内の日系レストラン(ちなみにここのレストランは安い、美味しい、健康的の3拍子が揃っている)でテ

          ハノイで腸活!(Part 1)

          いつかまた、ホアンキエム湖で朝食を

          Chao! ホアンキエム湖。それは、ハノイっ子憩いの場といわれる、ハノイ中心地に位置する湖であり、朝は特に地元のおじちゃん、おばちゃん達で賑わっている。 体操をする人、踊る人、筋トレする人…ホアンキエム湖での過ごし方は人それぞれだ。でも、共通して言えるのは、誰一人として他人の目を気にしないこと。どうみても私の母より年上と思われるおばちゃん達が、ブリブリの花柄ワンピースを着て写真を撮り合う姿もよく目にする。 ホアンキエム湖の周辺にあるお気に入りのバインミー屋さんでバインミ

          いつかまた、ホアンキエム湖で朝食を

          ハノイの現地ヘアサロンでシャンプー!

          Chao! ハノイに住み始めて早10か月。これまでは行きつけのRohto Aohal Clinicを含め、基本ヘアサロン含む美容系は日系で揃えてきたが、現地ヘアサロンのシャンプー(&前髪カット!)が思いのほか良かったので、この場を借りてシェアしたい。 ちなみに、ご存じの方も多いかもしれないが、ベトナムにおいてはヘアサロンを開く(髪を切る)のに何の資格も必要ない。すなわち、(これまで一度も人の髪を切ったことがない)私や、あなたも、思い立ったら「青空床屋」のような形で、店もも

          ハノイの現地ヘアサロンでシャンプー!

          ハノイのお洒落なビーガンカフェ!

          Chao! 今日はベトナムの休日(フン王の命日)。昨日夜遅くまで石原さとみ主演の「アンナチュラル」を見ていたため、少々寝不足気味だったが、あらかじめ約束していたヨガの個人レッスンをしに、アヤコ先生のお宅へ向かった。 もともと「アヤコヨガ」は毎週日曜日と木曜日の週2で通っていたが、日本から戻ってきた後は、新たに週1(土曜日午後が多い)でマンツーマンレッスンを始めた。アヤコヨガが大好きなことはもちろん、それ以外に、今抱えている「試練」を何とか乗り越えたい、そのためには強靭な体

          ハノイのお洒落なビーガンカフェ!