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伊佐知美さんと行く、SOGOJOスクール!世界有数の豪雪地帯、石川県白峰の魅力と現状とは

フォトライターの伊佐知美さんから、旅をしながら文章・カメラ・編集・取材の基礎を教わるという、なんとも贅沢な「学ぶツアー」が、2022年2月21日~2月23日の2泊3日で開催された。

舞台は、世界有数の豪雪地帯の石川県白山市白峰。ここは、白山(石川県と岐阜県を境にそびえる火山)のふもとにあり、金沢駅から車で約1時間半程度かかる場所。

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冬はあたり一面が白銀の世界に。

春には雪溶けし、新緑のブナが芽吹く。夏には周囲全体が緑で生い茂り、秋には、赤、黄色、橙色と色とりどりの景色を見せてくれる白峰は、季節が変わるごとに訪れたくなる。

冒頭でも記載したが、今回の旅のテーマは、文章・カメラ・取材スキル等を旅中に学び、白峰の冬の魅力を、自分なりに表現してみること。

そして旅のすべての行程を終えた今、私が思う白峰の魅力は、自然の美しさはさることながら、「人の温かさ」と「伝統を守りぬく力」だ。ただ一方で、白峰が人口減少に伴う過疎化や後継者不足、人手不足に悩んでいる現状も知った。

それらの気づきを、三本の記事で紹介していこうと思う。

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昼夜問わず、振りしきる雪。積雪は約3mにも及ぶ

前編:”三度の飯より山が好き”『雪だるまカフェ』の看板母さんに聞く、白峰の好きなとこ


後編:「白峰全体を学び舎に」”白峰最強案内人”山口隆さんが目指す先


番外編:「牛首紬(うしくびつむぎ)」江戸時代から継承された伝統を守り抜く


旅を共にした、文章を愛する仲間たち


5人の個性あふれる雪だるま
沢山の学びと出会いがあった3日間


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