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ヴェルディ私的写真ギャラリー 2023年J2 第42節 大宮アルディージャ戦

自動昇格の可能性を残した中で迎えた大宮アルディージャ戦。緊張からか攻守にミスが頻発して難しい試合展開になりましたが、瀬戸際の守備で耐えてカウンター&ミドルシュートで一刺し二刺しというパターンで勝利しました。結果的に自動昇格は逃しましたが、長らくヴェルディに欠けていた、しかしここ最近よく見られるようになったゲーム展開は、満点の内容とは言えずとも成長を感じられる勝利だったのではないでしょうか。

身も心も大変消耗してしまうのでできればプレーオフは避けたかったところですが、同時に今のチームをまだ見続けられることは大変嬉しくワクワクします。
もちろん一発勝負ですから何が起こるかわかりません。それでもシーズン終盤の選手たちを見ていると、自信は持てど慢心することはない状態で臨めるのではないでしょうか。こんなにいいチームとなっているのは、少なくとも僕がヴェルディをちゃんと見始めてからは初めてです。選手たちの成長には鼻の奥がツーンとする感覚を覚え、歳は取りたくないものだなあ…と思ってしまいます。

あとは選手スタッフが健康で無事にプレーオフを迎えられるように祈り、日々徳を積んでいくばかりです。

それにしても専スタは写真が撮りやすくて最高だったなー。

バックスタンドのヴェルディサポーターから「中村太さーん!大好きです!今日はよろしくお願いします!」と言われてはにかむ中村太レフェリー。
ヴェルディ界隈ではやいのやいの言われがちですが、意外と可愛らしいお顔をしておられる。
栃木戦に続きこの日も旗を仰いで選手たちをお出迎え。たくさんの小旗が揺れる様子は大変カッコよろしいですね。
最近のゴール裏の方々はバック側やメイン側にもゲストではなく仲間という感じで呼びかけてくれているので(かつ強制する感じもなく)、試合を見ていて心強くなれます。
前半、攻守共にパスが合わないシーンがチラホラとあり、いつも以上にミスが多かったです。やはり緊張していたようですが、そんな姿を見ているとこちらにも緊張がうつって来るかのようでした。
ヴェルディでは初めて左サイドバックに入ったコッシー。
卒なくこなす姿はまさに縁の下の力持ちという感じでした。
コッシーのクロスを頭で合わせた染野。
全国高校サッカー選手権大会得点王尚志高校染野唯月もコッシーのクロスを称賛。
その後にはFKから惜しいヘディングシュートも見せたコッシー。
外した後の残念がる様子もかわいいね。
宮原が倒されたシーンで一斉にアピールするベンチメンバーたち。
お前らは俺らか?(お前らは俺らだ)
ちょっと2002W杯ベルギー戦の鈴木隆行っぽくなってた蓮君。
この日は少々緊張気味だったか。
前半終了間際の染野→齋藤の攻撃シーン、完全に入ったと思ったのだが。
ベンチメンバーも完全に入ったと思っていたっぽいリアクション。
チャンスを逃して天を仰ぐ齋藤功佑とベンチメンバー。
お前らは俺らか?(お前らは俺らだ)
栃木戦の時にもスルスル運んで行くシーンがちょいちょいあったけど、この日もスルスルとドリブルで運ぶシーンが見られた染野。意外と、と言ったら失礼だけど、ドリブル上手いんだなあと思った。
宮原vsカイケ。
カイケ選手はちょっと荒っぽいところもあったけど強くていい選手でしたね。
シーズン序盤のようにGKから繋ぐことにこだわるだけでなく、時にはパントキックも見せるようになってきました。
ヴィドのパントキック見るたびに(サイドにエーコがいれば…)と思ってしまうところはある。
耐え忍び耐え忍び、ついに綱島のゴールで先制!
ここからは喜びを爆発させるヴィドの写真が続きます。
この時点で岩打さんの視線がヴィドに向いているのを君は見たか( ・`д・´)
おれたちがヴィドのガッツポーズに熱視線を浴びせようとしている時、その数倍の熱量で岩打さんはヴィドのガッツポーズを見ようとしているのだ。
行くぞ行くぞ準備はいいか
フォーウ!!!
ドヤァァァァァァ
もっと来いよ!とでも言いたげに煽る
僕にコラ技術があればギターを持たせたい姿勢
ゴール裏の看板をパシン!とやりながらのフォウ!!!
神の咆哮はもはや荘厳
先制後に谷口君をハグするヴィド。
最近この2人はどんどんと互いに信頼感が高まっているようで大変頼もしい。
ヴィド×平コンビもすき。
2点目の後にもヴィドのガッツポーズを撮ろうと思ったけどあんまり派手なやつはしなかったしピンボケしたのだが、背景にいろいろな人々の喜びようが写っていたから載っけちゃえ。
小倉さんのガッツポーズは珍しいかも。
抱き合うのは林君とアスレティックトレーナーの小川さんかな?(違うかも)
河村君に抱きつかれる梶君がちょっと子どもの抱かれ方なの笑う。
これは2点目を獲った後に岩打さんをハグする河村君の顔が顔文字みたいになっていたシーン。
守備に奮闘して足をつってしまった谷口君。
歩み寄るのは森田キャップ。
副キャプテンに何事かを声掛けるキャプテン。
エルゴラのヴェルディ昇格記念号でこのシーンで何と言ったのか取材してもらいたい。
足をつった後にも身体を投げ出してディフェンスする谷口君の姿には感動しました。
そのプレーを宮原兄さんに称えられてうへへとなっている谷口君も大変良かった。
結局2-0で勝利。ただし、喜びを露わにする様子は見られず。
試合終了後に他会場の結果が気になって喜びを爆発するでもなく気もそぞろなあの感じ、最終節あるあるだけどヴェルディでは見たことなかったので新鮮だったな。
そんな中でも声援に応える梶君はしっかりと梶君なのであった( ・`д・´)
ヒーローインタビューに応じたため1人遅れて挨拶に来た綱島・俺らの誇り・悠斗。
最後の綱島君の深々お辞儀→エンブレムバンバン→自分のチャント全視聴、その場では感動しながら見ていたけど、後から(これがただの最終節だったら絶対に"勘違い"されるやつだな…)と思った。

おしまい。
まだあと2試合ヴェルディの試合を見られること、選手たちの写真を撮れることに感謝してまいりましょう。

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