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「supervise」の使い所とは?【ホロライブENで英語学習・番外編#2】

今日は次の切り抜き動画からちょっとした英語の勉強をしていきたいと思います。

ざっくりとした和訳

アイススケートはそんなに難しくないって?
今までアイススケートしたことないんだよね。
氷の上を歩いたことはあるね。めっちゃ危ない状況でね。
そんなことすべきじゃなかったかもしれないけど、親に見張られてなかったからね!
まぁ、池とかの凍った氷の上を渡り歩くのは明らかに危ないんだろうけど。
前にも話したっけ?10歳かそこらの時だったはずなんだけど、親に見張られてなくて、かつ冬の凍った池のそばにいたわけよ。
要は、子ども一人でいたわけ。
大きなプラスチック容器を手に入れてさ、それに紐をつけて中にお菓子を入れて、引きながら池を渡り歩いたのさ。
全く問題なかったよ。私は賢い子だったから、もし池の氷が割れそうだったらそんな判断はしなかっただろうね、多分ね!知らんけど!
まぁ、無事だったわけよ!見な、こうしてここにいるんだからさ!

今日のテーマ

さて、この動画では「unsupervised」という「supervise」の反語・受け身が出てきました。今日はこの「supervise」に注目したいと思います。

「supervise」は、Weblio辞書とかを見ると「(人・仕事)を監督する・管理する」という意味です。労働者や仕事を監督するというような少しお硬い印象のする言葉ですが、今回の動画のように「(子ども)を見守る・見張る」という場合にも使えます。

ちなみに「監督する・管理する」という日本語に相当する英語は他にもありますが(例えば、manage, control, direct, monitor, overseeなど)、この「supervise」は人や人のやっていることを「責任を持って見張る」というニュアンスで使われます。

下にざっくりと「監督する・管理する」に相当する英語をまとめます。
・「manage」:会社やチームの管理・運営をする
・「control」:物事を制御下において管理する・支配する
・「monitor」:機器や進行状況を監視する
・「direct」:計画などを指示する・指揮する
・「oversee」:全体的な計画や戦略など俯瞰して監督する

ちなみに、大学の研究室だと、指導教員のことを英語で「superviser」と呼びますが、「責任を持って学生を監督する人」という役割があるわけですね。

余談

本題と外れますが、「bin」という言葉も出てきました。
これは日本語の「瓶」とは違って「容器」という意味になります。だから、「bin」と言っても、動画でAmeちゃんが使ったようにプラスチック素材でもOKなのです。ちなみにイギリス英語では「raddish bin」で「ゴミ箱」という意味で使われます。


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