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ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #3

ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、英語の勉強をしていきたいと思います(仕事の忙しくない時期にするので定期的な更新は期待しないでください)。

今回は、「Adventによる初マイクラ!……からのネリッサ・バドミントンへ」の切り抜きから勉強します。
わちゃわちゃ話しているので英語のリスニングとしては聞き取りにくいですが、あまりに面白かったので切り抜いちゃいました。


英語の文字起こし

Nerissa: See. Really, you have to kill me too. So that you refresh my food meter. 
Mococo: How do I kill you with Takoyaki?
Nerissa: Just keep hitting me. Keep hitting me! Hit me, Mococo! Hit me!!
Fuwawa: This is really making you happy, Moco-chan?
Mococo: You know what!
Fuwawa: Revenge! Revenges!
Shiori: This is really making you happy? I think Fuwamoco should take final-hit though. Come on Fuwamoco, you love violence.
Nerissa: Show me your extreme violence.
Shiori: Oh, oh, oh, Fuwamoco, Fuwamoco. What if like we pass Rissa? Like, I hit her in the back, and you hit her in the front, like volleyball.
Nerissa: Oh, my god. Let’s go.
Shiori: You wanna hit first, Fuwamoco?
Mococo: I don’t …, this is…. I’m gonna try.
Nerissa: Hit me! Hit me!
Shiori: This is like badminton! 
Mococo: Oh, this is fun!
Fuwawa: This is what we do in Minecraft.
Nerissa: All right. Whoever kills me wins. How many hits could there be?
Shiori: Oh, sorry!
Nerissa: Shorin!!! Gets the points!
Mococo: Shiori is the winner!


日本語訳

ネリッサ:ねぇ、私のことも殺してよ。そうすればリスポーンで体力を回復できるから。
モココ:(手に持っている)たこ焼きでどうやって殺せばいいの?
ネリッサ:ただ私を叩き続けて。叩き続けて!叩いて、モココ!叩いて!!
フワワ:これで満足できるかな、モコちゃん?
モココ:そうだね!
フワワ:復讐だよ、復讐!
シオリ:これで満足できる?まぁ、最後の一撃はフワモコがするべきだね。行け、フワモコ!暴力は好きでしょ?
ネリッサ:過激な暴力を見せて頂戴
シオリ:ねぇねぇねぇ、フワモコフワモコ。ネリッサでパス回しするのはどう?私が後ろを叩いて、あなた達が前を叩く。バレーボールみたいに。
ネリッサ:なんてことを……やりましょう。
シオリ:先に叩きたい?フワモコ?
モココ:いや、私は、これって……やってみるよ!
ネリッサ:叩いて!叩いて!
シオリ:バトミントンみたいだね。
モココ:あ、これ楽しい!
フワワ:これが私達がマインクラフトでやることなんだね…。
ネリッサ:よし、私を殺した人が勝ちね。あと何回叩けるかなぁ?
シオリ:あ、ごめん!
ネリッサ:シオリーン!得点を手に入れた!
モココ:勝者シオリ!


内容解説

Hololive Adventのメンバーで初めてマインクラフトにログイン。NerissaさんがMococoを殺した(殺して復活させることで体力を回復させた)後の話。自分も体力を回復させようとMococoに自分を殺すように頼むも……ただのドMのように。そして、狂気のネリッサ・バドミントンが始まったのであった。
映像のおかげで何が起こったのかは英語が聞き取れなくても分かりますが、ちゃんと聞くと中々正気ではない言葉が多く、面白いです。


英語解説・言い訳

with Takoyaki:殺してほしいと頼まれた時に偶然Mococoが持っていたのが「たこ焼き」。この「with」は「道具を使って」の意味なので、「たこ焼きで殺す」という意味になります。

This is really making you happy:直訳だと「これは本当にあなたを幸せにするものです」。ちょっと良い訳が思い浮かばなかったので、正直誰か良い感じのを考えてほしい。

extreme violence:直訳で「過激な暴力」。どうしてこんな物騒な言葉がすっと出てくるのか。

What if:「〜するのはどうだろう?」という少し遠回りに提案する表現です。文脈によっては「〜だったらどうする?」という仮定した内容に関する質問の場合にも使います。
参考:

I hit her in the back:文脈的に「彼女の後ろ側を叩く」で間違いないと思いますが、ここの「in」の意味合いが難しい。場所の前置詞として「内側」なので不自然、手段の前置詞としても不自然…。普通に考えれば「hit her back」とかで良いのに。私のよく理解していない「in」の使い方があるのかもしれない。

Whoever kills me wins:最初は「Whoever kills me and wins?」で「一体誰が私を殺して勝利するのか?」という「Who」の強調としての「Whoever」かと思いましたが、「and」がなく、疑問文でもなさそうでした。なので「Whoever kills me(私を殺した人は誰であろうと)」という関係代名詞にしました。

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