見出し画像

2023年 初夏 北海道⑪(最終回)

旧三井芦別鉄道 炭山川橋梁を後にして赤平の町を抜け滝川に。滝川から道央自動車道に入り新千歳空港に向かった。

炭山川橋梁を出ると悲しいかなもう旅は終わったような現実を受け止める。走った道が高速道路ということもあり、ただ淡々と「東京」に向かって進んでいる感じだった。
でもそんな中でも集めているカントリーサインはいくつかゲット。

赤平市カントリーサイン
滝川市カントリーサイン
美唄市カントリーサイン

平日午後の高速道路の車の流れは順調そのもので、札幌JCT付近から車の量が少し増えたもののレンタカー返却時刻だった17時の10分ほど前に車を返却することができた。
このスケジュール管理の素晴らしさは自画自賛しかない笑


さて。
旅の最後の楽しみは新千歳空港での買い物と食事だ。

ただ最近は都内でも年中開かれている物産展などでいくらでも北海道のモノを買うことができるので、旅の土産物は本当に最少限にしている。

道内限定品(これも怪しい言葉だけど笑)や新千歳空港限定品、そして内地ではなかなか入手しにくい「北海道本」などが購入対象。
まあ本はぶっちゃけ通販で買えちゃうんだけど。

めちゃくちゃ文字量が多くて
読み応えがハンパないこのシリーズ

お土産を買って手荷物を預けたら、北海道最後の晩餐だ。
最近は「函館五島軒」か「ドライブインいとう」のどちらかでカレーか豚丼を食べることが多い。

今回は前日の昼ごはんで豚丼を食べ損ねていたので、迷うことなく「ドライブインいとう」を選択。

今回は温泉たまごをのせてみた

とにかく美味い豚丼をいただいてから機内の人となった。


さて2泊2日という変則旅程となった今回の旅。

念願だったタウシュベツ川橋梁に間近まで迫り、2023年夏の姿をこの目に焼き付けることができた。
次に目にする時、はたして橋はまだ1本につながったままでいてくれるのか。
誰にもわからないけれど、いつになるかわからない次の訪問を楽しみに待ちたい。

夕日のコントラストが美しい
タウシュベツ川橋梁


そして富良野大ベテランのくせに初めての訪問だったファーム富田。
ラベンダーは満開の一歩手前だったようだけど十分満足のできる風景を堪能させてくれた。

(ほぼ)満開のラベンダー畑

ひょんなことからエアドゥーのキャンペーンに当選。
無料航空券をいただき訪れることができた「今年3回目の」北海道。

いつものようにとても充実した時間を過ごし、おかげで東京にもどってからの仕事もバリバリこなすことができている。

やっぱり自分にとって定期的に北海道でエネルギー充填することが大事だよなあと改めて感じた2日間だった。

まあ年に3回はちょっと多すぎるけどね笑

おしまい

※長々とお付き合いいただきどうもありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?