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あの時に育まれた直接課金脳。

https://note.com/yamashigo/n/n65ebfe50b7e2

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(マウントを取りたいとか論破したいとかじゃなくてただただ怒られたくないマン)です。
よろしくお願いします。

先日ポコチャの配信をしていたら大衆演劇のファンだという方が来られて、そこで話しているうちに「あー、そういえばそうかも。」と思ったことがあります。

昔バイトをしていた施設で大衆演劇をやってたんですね。
月替わりで劇団が入れ替わっていくというシステムで、基本的には毎日公演。
バイトをしつつ横目で見たりしていました。

その中で衝撃だったのが「おひねり」のシステムでして、現金を直接渡すという光景に驚いたのを覚えています。

正直に言うと、最初の印象は「下品」でした。
我々芸人がお客様からお金を使ってもらう時っていうのは、「チケットを買ってもらう」だとか「グッズを買ってもらう」だとかあるいは「差し入れをもらう」だとか、現金をただただ受け取るなんてことはありません。
その感覚でその光景を見たら「下品」だと感じたんです。

ただしばらく経つと慣れてきたと言うか何と言うか、「まぁそういうもんなのね。」という感覚になりました。
ずっとその形でやってきててそれが成立してるわけだし、少なくとも外野がとやかく言うことではないなと(最初から何も言ってないけど)。
最終的には僕自身もその光景を「凄い凄ーい!」と楽しみながら見てました。

で、時が流れて現在ですが、我々芸人もライブ配信で同じようなことをしています。
現金ではないもの、配信内でいただく有料アイテムはほぼお金ですので。

僕は周囲の芸人の中ではこの課金有りのライブ配信に手を出すのが割と早い方だったのですが、それこそ最初の方は陰で色々と言われましたからね。
その中にはあの頃の僕と同じ「下品」というニュアンスのものもありました。
それでも「別にいいじゃん。」とすんなり思えていたのは大衆演劇ショックを一度通過していたのが少なからずあったのかなぁと。
「どうせ皆そのうち慣れるし。」と。

他の芸人が二の足を踏んでいる間(グチグチ言ってる間)にスタートダッシュを切れて、結果的に今の活動に繋がっているのは本当に良かったなぁと強く思います。


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