見出し画像

★爆発ニュース★①(2022/10/6)韓国軍のミサイル「玄武2号」が自国基地内に落下

不謹慎ですが、何かが爆発したニュースを聞きますと、心がときめくのです。
子供の頃、ウルトラマンや仮面ライダーに夢中でした。
ヒーローが苦戦しながらも悪者をやっつけてくれます。そして、怪獣や怪人は最期に必ず爆発します。
そこで、幼い子供たちは「ヤッター」と盛り上がるわけですね。
おそらく、そんな気持ちが刷り込まれているのでしょう?

今、思い出せば、生き物が爆発するって変なんですけどね。
悪者とはいえ、血を流して死んでいく姿を見せるのは、はテレビ的に問題あったのでしょう。
そんなことで大人になった今でも爆発と聞くとつい興味が魅かれるんです。

ということで、ここ「★爆発ニュース★」では何かが爆発したニュースをお届けいたします。



2022年10月4日朝、北朝鮮が5年ぶりに日本上空を飛び越える弾道ミサイルを発射しました。

米韓両軍は対応射撃として、4日深夜から5日未明に地対地ミサイル「ATACMS」4発(米韓それぞれ2発)と韓国軍のミサイル「玄武2」1発の計5発を海上に発射しました。
この過程で「玄武2」1発が発射直後に異常飛行をして基地内に落下した」と報じられました。

「玄武2」は発射直後に軌道が変わり、基地内のゴルフ場に落下。
弾頭は爆発しなかったものの、燃料が燃え広がりました。
幸い人的被害はなかったものの、驚いた住民から消防署や役所などに問い合わせが殺到。SNSに多数映像が投稿されました。


その映像を見たのですが、弾頭は爆発しなかったとはいえ燃料が大炎上したので、これはもう爆発といっていいでしょう。
大きな炎と爆音や閃光に現地ではどえらい騒ぎになり、戦争が起きたのかと思った人も多かったようです。

しかも、しばらく公式発表がなかったため、現地住民の不安を煽りました。
民家のすぐ近くだったのですが、人的被害がなくて本当によかったですね。

しかし、発射したミサイルが戻ってきて、自国基地内に落ちるという大失態。
厳しいことを言うようですが、あってはならないことだと思うわけです。
北朝鮮を威嚇するために発射したミサイルが自国基地を攻撃しちゃったんですからね。
逆効果じゃないですか。

茶化すわけじゃないですよ。
我が国なんて遺憾砲しか発射できないんですから。

しかし、いざとなると、日米韓でタッグを組んで敵国と戦わねばならない日が来ないとも限らないわけです。
我が国も防衛力を強化する必要に迫られる世の中の流れです。今回の出来事を教訓に、味方を攻撃することだけは避けていただきたいと思った次第です。

ちなみに余計な情報かもしれませんが、ミサイルはゴルフ場のフェアウェイに落ちたそうです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?