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妊活奮闘記18 〜卒業〜

デュファストン・エストラーナテープ・膣錠がやっっっっっっと終わり(超うれしい)、迎えた9週2日。

大きさや心拍も平均通りで問題なし。エコーでは赤ちゃんの手が生えているのが見えて、ピョコピョコ動く姿に思わず「かわいい〜」と声が出てしまった。1週間で1cm近く大きくなるんだね。最初はあんなに小さいただの胚盤胞だったのに、着実に成長していることが嬉しかった。
希望する産院施設へ紹介状を書いてもらい、無事卒業と相成りました。

産院への紹介状をもらうのに4,000円請求されたけど、おめでたい日だから良しとしよう。そして生命保険給付金のための診断書を書いてもらうのにも6,000円かかったけど、それも良しとしよう。
…喜んで払わさせていただきます!!
(給付金は10万くらい戻ってくるはずなのでリターンの方が大きいはず。でも世知辛い)

余談ですが私の加入する生命保険だと胚移植は給付の対象で、採卵は対象外。治療を受けた当事者からするとえええ〜〜〜〜????って感じ。どう考えても採卵のほうがガッツリ手術なのに!!! この世の不思議…。


ともかく無事卒業できたのは喜ばしい。
「妊娠届出書」なるものをいただき、これを役所に提出して母子手帳をもらってくるようにとのこと。ほおおおおおおおお… なんか妊婦って感じ。
12週までは初期流産の可能性高いみたいだから、大人しく平静に過ごそうと思う。


昨年の2月から不妊治療を始めて、8ヶ月近く一般治療をやってきたけど残念ながら結果が出ず。10月に転院して体外受精に初挑戦し今に至る。
体外受精は、タイミング法や人工授精とは違って曖昧さが少ない。今、何のために・何を目指しているのか、そしてその結果が明確にわかるのが良い点だと思う。常に小さな目標に向かって走る感じが自分には合っていたかなと。

親身な先生や看護師さん、培養士さんを始め治療に関わってくれた方々に心から感謝です。そしてこのnoteを読んでくれる皆様にも。
GoogleMapではクリニックのレビューはけたくそに書かれてたけど、わかんないもんだなって思う。無事に生まれたら私が星5をつけるからね。


このまま元気に育ってくれますように。

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