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いらすとやさんで学ぶnoosology(5)


信じる心が力になる

魔法騎士レイアースの決まり文句。
「信じる心が力になる」
獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の三人は、ある日突然東京タワーから異世界セフィーロに召喚されました。
この世界は意志の力で成り立っている為、信じ抜く力があればどんどん強くなる、という設定のもと物語が進んでいきます。
魔法も剣術も魔神も、心一つで強くも弱くもなる。

原理は、例によってnoosologyでなんとなく解説出来そうな感じ。


今回は、肉体を越えた精神の力を活用する要素を、引き続きいらすとやさんから素材をお借りして解説したいと思います。

しくよろどうぞ。

オリオン

冬の大三角

オリオンは星座を現します。
音の折れ線グラフ。
折り音。
一次元の線。

英雄オリオンは好色家として描かれていますが、その話はちょっと疎外してください。
オリオンは酷い男です。
アルテミスやイオを弄んだ。
神に翻弄される人類、なんて見方は酷いですけど、そうなっちゃいますね。
オリオンは霊界。
霊界の動きで、幽界・現界が変動します。
そして、人間の想う神は全て幻想。
神話に出てくる神々は人格破綻者ばかりで辟易しますね。
神話の中だけの存在。それが神。
本当に存在するのか?肉眼で確認出来ない霊界。
所詮は空想。
実体のないもの。
という解釈もありますので、ここ現界からみれば霊界オリオンはフワッとした絵空事と感じられる。
故に、星座です。
星と星を勝手につなぎ合わせて、何を妄想しているんだ?的な。
まあ、実在するからその「カタチ」が降りてきたんですけどね。
嘘つけよ〜 ( *´∀`)σ")´Д` )ツンツン☆
音が降ってくる、降り音(おりおん)

シリウス

闇の騎士 デュラハン

アイルランド神話に出てくる、首のない騎士・デュラハン。
シリウスはABと連星らしいです。
シリウスには2種類ある。
騎士道に沿った正義感。
レジスタンスの正義感。
デュラハンは首が胴体から離れていますね。
考えることと体の動きはまるで別物である、という現れになります。
絶対正義のセイラ、なんて肩書、鼻につくでしょ?
何が絶対だよ。
正義なんてクソ喰らえ!と。
そういうことではないんですね。
シリウス軸は、人によって違う。
「俺がそう思ったらそうなんだよ!」
という推進力です。
自分らしさを力に。
それだけ。
そこに善悪は存在しない。
正義は善ではないのです。
悪でもない。
自分が正しいと思ったら、それで正義となるのです。
みんな大好き・自分軸 ってやつです。
自分のシリウス軸を輝かせて。
それはつまり、マイソロジーを進む、ということ。
「マイソロジー」とは「マイ」(自分)と「ミソロジー」(神話学)の造語で、自己探求学の意味。

プレアデス

ビーズ細工の首飾り

星はすばる。
プレアデスとは、現界を現します。
私達が住む現世です。
すばるとは、数珠という意味。

数年前に作った図

意図という糸で、真実のたま(玉・霊・珠)をつなぎ合わせて、自分だけの人生を創る、という意味。
現界プレアデスはカオスとも呼ばれています。

あちこちに散らばったビーズを一つ一つ拾い集め、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ろう(∩´∀`)∩ワーイ
という世界です。
が、出来るかぁっ!╰( `^´ )╮-=ニ=一=三∴°∵☆。

分別しろ!
文字通り玉石混交ってレベルじゃねえぞ!
そのイライラが、カオスによる苦しみとなります。

現世の苦。
ビーズ集めが大変。
他の人がセンス良くブレスレットを作っているので劣等感が生じる。
自分もキレイに作りたいけど、上手くいかない。
高価なビーズが欲しい(高学歴・高収入・美貌など)
それを手に入れるには親ガチャが影響するのでは?
ガチャに外れたばかりに良いビーズが手に入らないんだ。
悲しい…。

また、誰かに
「このビーズがいいよ」
と強制され続けたばかりに
「私は私のアクセサリーを創るんだ!誰にも指図されずにビーズを選ぶ!」
と反発する人も。
自活して良いビーズが見つけられれば指摘してきた人を見返せますが、上手くいかなかった場合はちょっと居心地が悪くなる。
それでも良いのだ、となればそうですけど、大抵の人はビーズづくりの考え方を人知れず近い人から影響を受けているため、無意識に勧められたビーズを選んでいた、なんてことも少なくありません。

この世には「まあいいよ。適当にスバルを作ってさっさと天に帰ろうな」と、いい意味で諦観を持ち得ている人が少なすぎる。
適当と言っても、それなりでないと生きていけませんし、やっぱり惨めですけどね。

プレアデスは基本、カオス。
昴が完成したら帰れます。
メインイベントのビーズは自然に手元に転がってくるようになっているので、あとは小さなビーズを選ぶだけ。
だから、頼みましょう。
ノウス、お願い。
早くビーズ細工を完成させて、お家に帰りたい。
そのためにメインのビーズが転がってくるようフラグを立てて、と。

思形

三人で協力しあう人

思形。シケイ。思いのカタチを言います。
自分の考えがなんとなくまとまっている状態を言います。
物事を考える時、大体は一人でひり出せるものなんてたかが知れています。
何かしらの影響を外部から受けている。
三人よれば文殊の知恵 と良います。
自分 自分以外の誰か 社会
の3つから、思いは形作られていく。

三つ巴から為る玉とも。
プレアデスのビーズです。

思型

クッキーの抜き型

シケイ。
思いの形の思形が無数に集まって出来た、想念プレートが思型です。
同音異義語なのでややこしいですが、意味が違います。
次元観察子Ψ1 のお米をクッキー生地に置き換えて考えてみてください。

簡単なクッキーの作り方。

  1. 小麦粉に卵と砂糖、油を入れ、よく捏ねて生地を作ります。

  2. 生地を綿棒で伸ばして、冷蔵庫で寝かせます。

  3. 型抜きをして、オーブンで焼きます。

焼く前のクッキーの生地が思形です。
小麦粉(本体)卵(他者)砂糖(社会)の混合体。
お好みでココアパウダーやバニラエッセンスを入れます。
油は、3つの要素をくっつき合わせる接着剤。
肉体・エーテルだと思ってください。

それを思いのままに形作ります。
ロッククッキーや絞り出しなど形は色々ですが、殆どの場合は型抜きをします。
この型抜きが、思型です。
思形のテンプレート。

チェッカーズ・クッキーという市松模様のクッキーもありますが、これも思型の一種でしょう。
レシピが固定されておりますので。

誰もが皆思いつく常識みたいなものが思型です。
Ψ7
第五チャクラ・エーテルテンプレート とも。

シリウスのセイラの趣味は、クッキーを焼くこと。
個々の持つ正義感をクッキーに例え、それがたくさん集まることでタカヒマラが完成する、という現れです。
シリウスの視点は、大きかったり小さかったり。
セイラは魔法使い。
思いの形は、魔法力に繋がるものです。

形質

いろいろなクッキーのライン

思型のパターンを指します。
個人差みたいなものです。
型抜きクッキー、チョコチップクッキー、ジャムクッキー、チョコクッキー、ステンドグラスクッキー、チェッカーズクッキー、ラングドシャなど、種類は様々。
それが点質・核質の内面性となって、自己が展開していきます。

垂子

雨が降る花畑

垂子とは、霊界・幽界からタキオンが降り注ぐことをいいます。
つまり、霊媒のことです。

タキオン=正二十面体の水のエレメントとし、空から知識が「降ってくる」
ノウスによる、霊界からの情報を基とした閃きのきっかけです。

Ψ3〜Ψ4を垂子とするのは、一部の条件のみ当て嵌まります。
目の前にいる相手が、いつのまにか霊界から情報を得ていてそれを話しているか、そうでないかが分からない為。
また、オコツトとの通信の際、コーセン氏を自己、オコツトを他者と仮定し霊媒をしている、という状況を説明するために例を出したのかもしれません。
故に、全ての他人はオコツトではありませんので、Ψ3〜Ψ4は必ずしも垂子ではないと言えます。

何がどうなって全ての他者が垂子であると言うようになったのか経緯は分かりませんが、少しヌーソロジー界隈は誤解が多いように見受けられます。
見れば、コーセン氏への質問は苛烈な傾向にある。
質問になっていない、勝手な解釈を持ち出して来る方も多数。
強く否定も出来ませんし、なんだかんだで勝手に話が出来上がっていたのだと思われます。

たまにいます。
リアルで、どこからか拾ってきたと思われる垂子情報を話している方。
その方の話を垂質と言い、それを示すツールを垂示質といいます。

画像お借りします

三角形の垂心は、垂子による情報を得た心の現れとフラクタルです。
三角形の面積は、思形。
ABCは、自己、自分以外の誰か、社会を現す。
そこから交わった中心点を垂心と呼ぶ。
故に、自分以外の誰か=全て霊媒からの情報、と当て嵌めて考えてしまったものと思われます。

同じ垂の字を使っていますので。
そうとも言い切れないんですよね。
しかしながら、社会の部分の大多数は垂質、つまりチャネリングを基本として得た情報から展開・発展させた思想であるため、大義で垂示質ではないと言い切れないですね。
もっと視野を広げるべきでした。

この辺りの誤解が、noosらしんばんアカウント発信中に大荒れに荒れました。

故に、この話は終わりにします。
あなたの思う垂子を垂子と認定してください。
物凄く広い意味では間違っていませんし。
魂そのものも、垂子と言えますから。

タカヒマラ

積み立てをしている人

タカヒマラとは、時代の成長を現す象徴です。
イラストでは箱を積み上げていますが、中に思形・思型のクッキーがギチギチに詰め込まれています。
意志と知識が積み上がって、高い塔が出来上がる。
バベルの塔とも言います。
クッキーの材料の産地や成分が、セフィロトのスフィアとなります。
惑星の情報や個々の思惑が複雑に絡み合って、塔が出来上がるのです。

定質

ご飯泥棒

定質の定義は物凄く広い。
例えば、死ぬこと。
例えば、物理限界。
例えば、奪い合い。
現界プレアデスにて定められた、運命の足枷です。

私は生きている Ψ2
しかし、生きている状態の「お茶碗に盛られた状態のご飯」を持っていってしまう人がいる。
それが、ご飯泥棒こと定質です。
苦しい世の中の苦そのもの。
死後の世界では開放されますが、この世界に存在する限りは逃げることができない試練です。

性質

仕事納めの人

反定質。
定質に反する流れを、性質といいます。
生きる心。
頑張る心。
積み上げ用の箱の中に、思形クッキーの他に色々詰め込もうとする心。
様々です。

妙性質

仕事納めの人

テクニック全般を言います。
ご飯を作るテクニック。
クッキーを作るテクニック。
箱に上手いこと詰め込むテクニック。
物事を上手く運ぶべく、駆使する技のこと。
器用さですね。



この辺にしておきます。
このシリーズのヘッダーがお尻のだらけなのは、シリウスを意識しているから。
尻 と 臼 でシリウス。

折り音
音の折れ線グラフ。
音は突然曲がる。

尻臼
ヒップと臼が大事な世界。


pure亞Death
ピュアに生きるか。
この世界では死は練習に過ぎず、全ての出来事の前段階となる。


疲れた…
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。



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