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霊界カード占い

霊界カードとは



霊界カードとは

霊界カードとは、霊界で主に利用されている占いのカードです。
一般に流通しているカードは星の数ほどありますが、その中でも最もメジャーなものをチャネリングにておろしました。
「チャネリングでおろしたもの」は神代文字などが有名ですが、世の中には自動書記によりおろされた文献や絵など数多く存在します。
意識的におろすとなると相当難しい上に、情報が歪みます。
おろし手こと巫覡者や審神者などの先入観が立ってしまうからです。
これは、そういった歪などを一切取り除いた純粋な神降ろしカードです。
原始の占いにして、骨こと基本の占いになります。


種類

タロットなどと同じく、アルカナカードになります。
大アルカナ28枚
小アルカナ12枚
計40枚を使用します。
本家本元は中アルカナ24枚もあります。

大アルカナは現象と道筋を表します。
小アルカナは精神の内面性を表します。
中アルカナは未来への指標を占います。

今回おろしたのは大・小のみ。

大アルカナ

小アルカナ

私の画力と表現力の不足及び出力環境の影響でこのようにSimpleにも程がある絵となっておりますが、その辺りはご了承願います。
象徴だけ分かれば良いのです。
逆に言うと、アレンジは出来ません。
カードの持つ本来の意味を崩すようなことがあれば、その時点でこのカードの意義を失います。
アレンジ品を求めてデザイン変更を希望の場合は、私にご一報願います。
チャネリングで変更可能な範囲を聞き出します。


占い方

実にシンプルなカード選びをします。

実物を扱う時は
まず山から二枚取って一枚捨てる
手元の一枚を山に戻す
シャッフル
再び二枚取って一枚捨てる
シャッフル
最後の一枚が、導き出された運命のカードです。

デジタルデータの場合はルーレットを使います。
確率を一律にし、回して出たカードをそのまま選びます。
大か小かのカテゴリーを先にルーレットかサイコロで選んでから引くのも良いでしょう。
サイコロで選ぶ場合は
大が奇数
小が偶数
とします。

中カードを使いたい場合は
大12
中34
小56
です。


まとめ

カード占いというと覚えることも多くて非常に難しいというイメージがありますが、このカードはとても覚えやすくて初心者に優しい作りとなっていると思います。

カードの意味ですが、勿論ちゃんとあります。
意味通りに占うのは勿論良いこと。
ですが、実は本当の意味でそれはあなたの為にはなりません。
占いは、術者と被術者の心の交流が重要。
楽しむ事とリラックスが目的です。
出たカードの意味は、実は連想からの導き出しで充分なのです。
例えば、大アルカナの指輪のカードが出た。
これは約束・契約・身分の誇示という意味がある。
しかしこれはあくまでも骨。
占う術者側が勝手な判断で意味を後付けしても一向に構わないということ。
ただし、その意味付けを他者に押しけることがあってはいけません。
自分のルールを公式として決定づけた途端に霊界カードは意味を失います。

骨こと基本のカードとは、そういった意味になります。
あなたの感性を測る、という目的のカードです。
読み方の練習であるのです。

象徴は、歪められてはならぬもの。
先入観抜きでただそこに在る。
それだけでなければなりません。

霊界カードの真髄はここにあります。
だから、カードのデザインなどは勝手に弄ってはならない。
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。




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