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タケミナのはなし


変な略し方をするな

タケミナってなんだよ?
新手のアイドルの愛称か?

いいえ。
今回の記事のテーマ
タケミナカタ
タケミナヅチ
の共通の音から。
タケミナです。

記紀に出てくる国譲りに出てくる神々ですね。

芦原中国とかいう素晴らしい国を譲るかどうかの返答がたらい回しにされ、それに巻き込まれたタケミナカタはタケミナヅチと何故か力比べをすることになり、なんやかや、という。
古事記と日本書紀ではルートが変わってくるようです。

ここに出てくる中国というのは、海を越えた先にある現在の中華人民共和国を指すのか、日本の本州の中国地方(出雲の国を中心とする地域)を指すのか分かりません。

現在の認識では出雲の国から全てが始まった、みたいに解釈されることもあります。
神々は島根県民だったの?みたいな。

違います。
その答えは諏方大明神画詞にあります。

wikiからスクショ

信州。長野県ですね。
日本神話は、本当は長野県から始まったのです。
そんな陸の真ん中から…と困惑されるでしょう。
当時は小島だったのです。

大体の流れはこうです。
まず、ハワイの西にあったムー大陸が沈みます。
地底変動により、海底火山の噴火で地表が盛り上がります。
その時、浅間山が顔を出しました。
群馬〜長野の県境にある活火山です。
やがて人類が発生。
浅間のマグマを活用し、火を起して文明を発展させます。
のんびり集落を作っていると、どんどん地表が盛り上がってきて陸は千葉まで伸びました。
チバニアンが大都市を作ります。
しかし関東は寒いので、温暖な地を求めて西へ集落を拡げていきます。
飛騨高山を越えて、滋賀まで。
琵琶湖を見て喜んだ人々は、その周辺に集落を作りました。
そうこうしている内に、浅間が大噴火を起します。
関東全域が土に埋まりました。
絶望したと思いきや、新天地だ!
と火山の鎮静後に琵琶湖の周辺から移住者が東に集落を築きます。
更に北海道まで領地を伸ばし、大帝国を築き上げます。
ここまでが縄文時代。
この時代は、アイヌは無関係です。
その後、滋賀県に都を作った民はさらなる新天地を求めて西への開拓を目指します。
最高に気候が良い瀬戸内が人気すぎて、四国がトンデモなく盛り上がりました。
しかし、それ以上は先に進めません。
なんと、九州大陸に既に文明が築かれていたのです。
桜島を中心とし発展した新人類。
浅間の噴火の前に小島が出来ており、そこから発生した島津の先祖がブイブイ言わせていました。
それが、よかど国です。
よーかーどーかーごんまー♪
というかつての名残が残っています。
とかく、九州人は強かった。
戦争が始まりました。
豪族が生まれました。
邪馬壹国が福岡に出来ました。
負けじと、信濃から発生した近畿民も邪馬台国を作りました。
弥生時代です。
九州と近畿は地味に対立していました。
その頃、北では北海道の王国が分裂に分裂を重ね、また気候変動により極寒の地と変わり果てた為に樺太からユーラシア方面に向かう一団が出てきました。
北海道はその後、氷の世界に包まれて休眠。
時代変わって、西日本。
段々と戦禍が落ち着いた頃、今度は新潟から人がやってきました。
いつの間にか、群馬・栃木・新潟に巨大な勢力が生まれていたのです。
やがて、3つの国が日本を支配しました。

群馬県前橋市を首都とする 倭(ハ)の国
奈良県橿原市を首都とする 邪馬台国
福岡県嘉麻市を首都とする 邪馬壹国

ここまでが古墳時代とされる時期。
このあと、卑弥呼が生まれて福岡→奈良→群馬を経由し、北海道まで向かって大陸入りしました。
誰もいない、閑散とした地を通過。寒かったでしょうね。
この頃の人間の平均身長は137cm
子ども並ですが、とにかく内臓が丈夫で寒さにも暑さにも強く、京都の夏も冬も平然と過ごせるほどに強靭でした。
京都は日本で最も不快指数の高い地域でした。

この頃の海外事情はどうなっているでしょう。
中国大陸では、黄河文明さえ発生していません。

故に、葦原中国は黄河の地を示すのか、出雲を中心とする中程の距離という意味の中国地方を示すのか、はたまた両方なのか分かりません。


なんでもいいですけど、歴史は繰り返す、ということで同じようなイザコザは何度も何度も繰り返され、堂々巡りが常でした。

紙がなかったからです。
人は文字の発明もせず、書籍から学ぶこともせず、ただただ集まって生きるだけでした。
家族計画なんてありませんので、手当たり次第に子孫を残していきました。
近親相姦なんて当たり前。
不安に思われるかもしれませんが、実際は家族間で子孫を残しても遺伝子の損傷は起きません。
ただ、近親婚が繰り返されると血液型が増えます。
新しい塩基配列が生み出されるのですね。

ハプスブルク家の近親婚による遺伝子破損はデマです。
顎がよく話題に上がりますが、実は密かに行われる悲しい儀式がありまして。
幼少期に、顎を割られるのです。
つまり、顎の奇形は後天性だったんですね。
当主が代々気狂いで、生まれた子を次々と殴るのが慣習となっておりました。
強い個体を求めて、獅子の子落としの精神ですね。
そういった謎の風習が幾つもあるのが、欧州貴族の掟です。
門外不出とされていますが。

近親婚を繰り返すと、遺伝子がどんどん離れるように出来ている。
それが生物の仕組み。

猫についたノミは、ねずみ算を凌ぐ強烈な勢いで数が増えていきますが、ノミは近親婚を繰り返しています。
同じ親から生まれた子が、手当たり次第交尾を繰り返し、どんどん卵を生むのです。
ノミは狂っているのではないか?
いいえ。
ノミは狂ってなどいません。
ノミの遺伝子は、どんどん離れていっている。
次から次へと血縁関係が遠い、遺伝子の繋がりが無縁なノミが量産される、という仕組み。

人類史では時に近親婚が行われてきましたが、あまりに近親婚を繰り返すと突然変異により親にまるで似つかない子が生まれることがあります。
アルビノなどがそうです。
親族は全員黒い髪なのに、急に金髪の子が生まれた、と。
浮気などではありません。
遺伝子の進化です。
遺伝子情報は遠ざかっていますが、血は繋がっています。

故に、近親婚は繰り返しても全く問題ないどころか、進んで行うべきなのですね。
ハプスブルク家は、血を重視し近親婚を行いましたが、逆に他人が生まれてくるという悲劇に苛まれました。
托卵を疑い、子を殴った、という。
ひどい話ですが、普通は気付けないですよねえ。

一方で、スサノヲの子孫の天皇家はこれに気付いていました。
家族は黒い肌なのに、突然白い肌の子が生まれた。
少し体が弱いですが。
托卵などは疑いもしません。
「血が近すぎると、子孫の姿が変わることがあるのか」
と理解し、真の意味で血を守るために近親婚を控えることにしました。

とにかく多くの子をもうけ、親族で集まって統計をとって調べたところ
異母兄弟姉妹は子を作って良い。
異父兄弟姉妹は婚儀を禁止する。
イトコはOK
という結果を導き出しました。

父親の遺伝子が受け継がれることを考えると、的確ですね。
父親の遺伝子を掛け合わせると、突然変異により血が薄くなってしまう。
母親の遺伝子を掛け合わせても、遺伝子は変わらない。
ということで、ちょっと複雑で分かりにくいですが、血を守る絶妙な距離感を保ちながら現代までスサノヲの血脈が残されてきました。

両親が同じ兄弟姉妹の結婚は3代くらいなら問題ないとなっておりますが、それ以上続くと他人になってしまいます。
急に髪が赤くなったり、肌の色が変わったりする。

故に、結婚相手に困ったら、家族と一緒になってもよい、という。
見知った相手と一緒になるのがいいですよね。
イトコくらいが理想というか…。

お兄ちゃんが妹と結婚してもいいのです。

シスABという血液の突然変異現象がありますね。
急に血液型の法則を破って、まるで関係ない血液型の子が生まれる。
遺伝子の複雑な突然変異により、骨芽細胞が変動を起してしまうのです。
遺伝子検査は、実はあんまりアテになりません。

Twitterで拾ったコラ画像

ボビーの子ではない可能性もあるということです。

この漫画は褒められたものではないですけどね。
浮気、駄目絶対。
けじめ、つけろ絶対。


姪っ子2号がシスABの突然変異型です。
メンデル的にちょっとあり得ない血液型だったのですが、あんなに良い子が義弟の子でない訳がないでしょう、と思って調べました。
DNAの類はしてません。
アテにならない。
神霊界に通じて霊媒で辿ると、ちゃんと義弟の子とありました。

義弟の一族と実家の一族は実は遠い親戚で、血の掛け合わせの関係で突然変異が起こってしまったようです。

姪っ子は本当に良い子なんですよ。
そこにいるだけでほっこりオーラがすごい。

常識がひっくり返ってしまいますね。
これが、スマルの世界。
逆法の世。

逆さから、真実を読む。


それはともかく。

遺伝子突然変異と、タケミナカタ・タケミナヅチと何の関係が?

それが、今回のテーマでした。
突然変異。
イレギュラーは突然起こる。
反転の一部を垣間見る。という。


カタ ツチ

日本神話の神々の漢字変換は幾つもありますね。
これらは、未だ漢字の定義があやふやだった時代に、適当に当て字として使われているだけで正解はありません。

タケミナカタの場合

建御名方
南方刀美神

御名方富命神
建御名方富命
健御名方富命
建御名方命
武御名方命
健御名方刀美神
武南方富命
武南方神
武御名方主命
御名方刀美命

とあるようですが、全て正解として大丈夫です。
当て字ですので。

カタカナ読みで良いと思います。
記紀が書かれた時代の人も、読めればそれで良い、と思われていたようです。
漢詩も混じっていますし。

タカミムスビ・カミムスビなども幾つか当て字があるようですが、そらで打てません。
なんだっけ?
この2柱は、タがあるかどうかでしか区別がつきません。
神産巣日とか出てきますが、神結 だと思ってここまで来ました。
巣が付いてもいいですけどね。
間違ってはいませんし。


アメノミナカヌシも漢字が打てない…。
中と御しか思い浮かばない。
というか、アメノミナカタヌシと覚えていたのですが、タがないんですね。

一部で最高神と囁かれているアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビですが、この3柱についてはまた後ほど。


タケミナを区別するのは、カタ ヅチ です。
タケミナヅチは、雷(イカヅチ)のイメージもあるようですが、ツチです。
鎚。
棍棒、杖、かなづち、木槌です。

カタは方、〜の方、と人を表す。
と同時に、刀を現します。
刀自という言葉があります。
トジ。
厨房に立つ人、という意味。
熟年の御婦人という意味が一般的ですが、台所を任される人の多くが女性だったため、そのように関連付けられたのでしょう。
もしくは、刃物を持つ女性。
刀は人に向けず、調理に使うべし、という現れです。

刀使いの人間を、刀自と呼んだようです。

戦乱が続いて血を流すことに懲りたという、当時の様子が伺えますね。


さて、タケミナカタに話を戻します。
この方は、お諏訪様とも呼ばれているようです。
長野県です。思いっきり。
ということは、始祖なのですね。

諏訪という名字がありますが、ルーツは日本人の始祖の始祖。
この遺伝子の先祖返りが起こると、大器晩成型となります。
幼少期は体が弱くて、発達に不安が出る子、いますね。
手先が不器用でハサミが扱えない。
うどん一本食べるのがやっと。
しかし10代を過ぎると、食欲が出て逞しく育ちます。
思慮深く、利発で誰よりも強くなる。
それが、大器晩成型。

こういった省エネ型の体質でないと、人類は生き残れなかったのです。
小さい内は親のおこぼれだけで十分。
大きくなったら狩りに出て、集落のみんなの食糧を確保する勇者になる。
遺伝子の突然変異により、幼少期に沢山食べないと元気に育たない子が現れました。
飽食の時代の現代なら喜ばれますが、食糧事情に難があった時代は穀潰しと呼ばれ、自然淘汰された。
燃費の悪い子は、金持ちの家でしか生き延びられませんでした。
早熟タイプ。
寿命が短いです。

体質の個体差は、何が決定打になるか分かりません。

二十歳になるまで、人間ってわかんないよ。
それまでになんとかなっていれば、発達なんて関係ない。
それが私の子育て論です。



タケミナカタは、事代主と大国主の子孫とされているようです。
時代がおかしい。
時系列があやふや。
設定も変。

古事記・日本書紀は、昔話と当時の時代観が混在していて正確ではないといえますね。
しかし神の名はデータとして貴重です。
また、英雄信仰主義国家であった為、名を遺すことが目的にして最重要であるとされています。
故に、何の問題もありません。
エピソードなどはわりと適当。
盛ってますし。
昔話の詳細は、ゆらぐのが常。
そもそも口伝ですので、抜けも多いでしょう。
という前提の元、話を進めていきます。


タケミナカタは、イザナギの前の姿。
タケミナヅチは、イザナミの前の姿。

イザ夫婦が地球に降り立つ前の姿となります。

イザという言葉には、16次元という意味があります。

タケミナというのは、そこまで至らぬ次元の世界という意味です。

どこの次元か分かりませんが、10次元以下の世界ですね。
10次元とは、グラビティの世界。
重力との戦いに苛まれる次元。
抜け出すのが非常に困難です。

混沌ワールド。
それが、10までの道。

次元という言葉で混乱されると思われますが、物質と精神の到達の次元(下の1)とは別の意味で受け取ってください。

  1. 数学で、一般的な空間の広がり方の度合いを表すもの。座標の数で表され、線は一次元、面は二次元、立体は三次元です。

  2. 物理量を長さ・時間・質量の積の形で表示したもの。たとえば、速度の次元は「長さ」/「時間」です。

  3. 物事を考えたり行ったりするときの立場。また、その程度や水準。「話の次元が低い」「それとこれとは次元の違う問題だ」などのように使います。


ここでの10次元や16次元という認識は、2番でお願いします。
アセンションの道筋の順段階です。
量子の話になりますね。


それはともかく。
タケミナの、刀さんと鎚さんがいた、というお話ですね。
得意武器が違った、ということですね。

カタさんは刀。カービィのサーキブル。

カッター


ツチさんは、ハンマー使いなのでデデデ大王です。

カービィのハンマー能力の祖


サーキブルとデデデ大王が戦ったら、当然サーキブルが負けますよね。
カービィがサーキブルを飲み込んでコピーし、滅多斬り・ファイナルカッターでゴリ押せばデデデを倒せますが、この時代にはカービィはいませんでした。

その流れと同じで、タケミナカタ(サーキブル)はタケミナヅチ(デデデ大王)に負けてしまいます。
無理もない。

しかし、時代を越えてタケミナカタは進化しました。
なんと、カービィに融合されたのです。
タケミナヅチは多彩な武器を使いこなすという設定ですが、恐らく誤字だと思います。
多彩な技を繰り出すのは、実はタケミナカタの方です。
鎚より剣のほうが、扱いに技術が必要ですので。
剣こと斬撃をマスターするくらい器用なら、他の武器もわりと扱えてしまう、という。
鎚は不器用さんが扱うもの。
何も考えずに振りかざせばいいのですから。
タケミナヅチはゴリ押しタイプ。

そうしてカービィのコピー能力の一部となったタケミナカタこと、カッターのサーキブル。
しかしサーキブルの意志は失われておりましたので、カービィは違う武器でデデデに立ち向かいます。

普通にカービィのゲームをプレイして、余程のことがない限りカッターの出番は少ないですね
ソードも同じく。
グラフィックは可愛い。
技は多彩。
しかし、弱い。
ノーマル(丸腰)で不安な時にカッターやソードをコピーします。
とはいえ、新シリーズで能力がリストラされると大ブーイングが起こる。
ソードはともかく、カッターがないとは何事ぞ、と。
故に、カッターは地味でもレギュラーであるべきです。


ハンマーは人気です。
攻撃力が高い。
たまにハンマーが能力一覧にないシリーズもありますが、あれば優先的に使いますね。
そして、カービィは強い。
デデデ大王は、カービィに敗れました。

タケミナカタ VS タケミナヅチの再戦だというのなら、カタさんの方はカッターかソードで打ち破れば良くない?
と思いますよね。
かつて戦った武器で再戦。
道理が通っています。

しかし、カービィはデデデ直伝のハンマーで倒してしまいました。
根性がきったねえ…。
いや、でもカービィはサーキブルの気持ちなんか知らんし。
ただのコピー能力の一つとしか見てないし。

サーキブルの心の裏返しが、メタナイトです。
あくまでもカッター、ソードを貫く、という。
騎士道精神の現れ。
メタナイトはカービィの影なんですね。
まあ、メタナイトもカービィに負けちゃいますが。
メタナイトの逆襲のメタナイト戦、ソードでなくても戦えますし。


カービィに敗れたデデデ大王ことタケミナヅチは、ヤマタノオロチとなります。

デデデ大王は、しょっちゅう宇宙から来たダークマターや何らかの闇の一座に肉体を乗っ取られています。
それをヤマタノオロチ状態、と呼ぶ。
闇落ちですね。

そして、ヤマタノオロチはクシナダヒメを攫ってしまいます。
クシナダヒメとは、技術を駆使する、という意味。
駆使のナダ媛です。
しかし、スサノヲに敗れてしまったという。

ヤマタノオロチこと中身ダークマターはあちこちに存在しておりました。
時にスサノヲとヤマトタケルノミコトの区別がつかない、と言われておりますが、実はヤマトタケルノミコトもヤマタノオロチを倒しています。

多くのカービィのシリーズのラスボスはデデデではなく、真打ちはダークマターの一族ですね。
色々居ますよね。
ニルもその一部と思われます。

ヤマタノオロチは、恨みの念を現します。
恨みはその辺にのさばらせておくと禄でもないことになるので、見つけ次第退治すべきなのですが、しかし退治してもいいのか?と判断に迷うこともありますよね。
殆どの場合、情状酌量の余地ありです。
それはいつしかヒトの心に巣食うようになり、闇の勢力として恐れられるようになりました。

闇ではないですけどねえ。


この奇妙な関係性。
それが、タケミナの物語です。

唐突にカービィに例えて説明を続けましたが、話の途中で本当にいきなりカービィが現れました。
これが突然変異の正体。
カービィ。

カービィは良く晴れた日に星の花から生まれた、という設定ですが、ダークマターの親戚でないという保証は一切ないですね。
影と予想されるメタナイトも、青カービィ?
闇に染まっておりませんか?
グーイの例もありますし(ダークマターを裏切っている)複雑な事情がありそうです。


丸書いて
お豆が2つ
おむすび一つ
あっというまに星のカービィ☆
なんでも吸い込む〜。

丸は新天地
お豆は、いかり豆。

だいじMANしぶりんぐ(休載中)の30話。
ニオウオニのドロップアイテム・イカリ豆です。
このニオウオニというモンスターはマッド博士に作られた人造人間ならぬ人造怪物という設定ですが、人造生物の栄養素・原動力を隠し持っているのです。
それがイカリ豆。
栄養素はサステナンス。滋養です。

そして、おむすび一つ。
それが、タカミムスビ・カミムスビです。

これらを前提に、あらゆる経緯を経て十六夜月が生まれます。
いざよい。

時は満ちた。
丸書いて(満月のこと)15次元。


翌日。
フラグが立ったので
いざ、新天地へ。
16次元。

イザナギ(カタさん)とイザナミ(ツチさん)のやり直し物語。
(しかし、ここでも失敗する模様)


タのちから

たかみむすび
かみむすび
あめのみなかぬし

有名な3柱についてです。
タケミナカタの上位になるのかな?

タカミムスビとカミムスビは、タがつくかどうかの違いしかありません。

タとは田。
田んぼの田。
田んぼというのは、米の発生源という意味。
そして、卵子を意味します。

タが付いている方が女性ということになる。

田の力?
それって、男じゃないの?
いいえ。
田は女です。

これも反転の世界。

故に、世にあふるる男性性・女性性の説は確証がない。

大抵の場合、女性性の性質を持った人間が、男性性を自称しています。
「なんだ、この変態。キッモ」
ということで、男性性・女性性の話題を私の中で封印しました。

勘違い野郎は、存在自体が不愉快です。
勘違い女郎も大嫌い。

これを口に出す時点で、軽蔑の対象とみなしています。
無知は罪。
その一例ですね。


それはさておき。
アメノミナカヌシですね。
中性と呼ばれていますね。
性別がない、独身。
これは半人前を表すか、性を超越した存在かの2極に分かれます。

こういうと、結婚のことしか頭にない人間が、勝手に個人の結婚観を語り始めたりしますね。
ウッザ。
無視します。


つまり、この3柱は性別を超越しろ、という忠告の存在。
男だ女だとカテゴリー分けして
勝手に差別して
勝手に期待して
勝手に喚き散らして対立して
バカみたいだね、というね。

神話の時代から、こういったジェンダー()観への蔑視は存在していたのです。

性の違い。
こんなものを重要視する時点で、天下泰平の世は訪れない。と。

世界中に点在する性器信仰はガス抜きです。
世界中に掃いて捨てるほどいます。
ちんだのまんだので喜ぶ、むっつりスケベが。

むっつりスケベとは、性を前にして堂々としていられないオコチャマを指します。
公共の場で踏み込んだ話をして、バカじゃないのかと。
なんで触る?
なんで覗く?
なんで犯す?

脳の働きが弱すぎる。

けじめ、つけろ絶対。
その上で遊ぶべし。


カービィの口は、おむすびですね。

神結 カミムスビ です。

女の子なの?
男の子なの?

超越しましょう。
おむすび🍙です。

おにぎりAAはズレやすい

環境が悪いと、海苔がズレる。
そしてノリパリは工夫が必要。
塩むすびは美味しいのに人気がない。

ノリとは法。のりです。

カービィのお口には、法(のり)
ルールが必要。

何でも吸い込む。
後先考えず食べ尽くす。
気がいいのか何も考えていないのか、マルクやマホロアに利用される。
そんな、後先考えないおむすびのお口は、ノリで塞ぐべきなんですわ。

なにも考えていない、AIと同じ。
倫理観がないんですね。

カービィ漫画も、カービィは善の役の筈が意外と酷いことしてます。
それが面白いんですけどね。
なんでもありっちゃありですが、現実に持ってこられると困りますね。
食費どうするの!?と。

カービィのほっこり漫画が登場しない、もしくは長続きしないのはそのためです。
少食のカービィなんか、カービィじゃねえや!
倉庫の中の米粒一粒まで、残さず食い尽くせ!
欠点らしい部分が長所という珍しい例。


虚数 i の正体です。
電気が流れねえ。
何故だ…。
こいつ、電流を喰ってやがる!
という、電気抵抗に見える抵抗ではないモノ。


Dulacの発生源ですね。


更に、カービィの思考回路は量子コンピュータではなく電子コンピュータなのです。
ペポポ。

それでいいですよ。
カービィは、すいこむ、そらをとぶ、空気弾、のみこむ。
そうでなければ、カービィではない。
64のカービィは何故長く飛べなかったのか…。
カッター×ストーンで助けられましたね。


カービィはおいといて。

カミムスビ・タカミムスビを性から外すと、おにぎりの神様になるんですね。

田 かみ むすび
田んぼから穫れた米を三角のおにぎり、俵のおむすびにし皆に振る舞う。

みなに。
みな かた。
そして、アメノミナカヌシは後の世に豊受大神として転生しています。
豊受大神とは、天照大神の命を受けて炊屋(かしきや)の担当をお承け仕った神。
ご飯の神様です。

更にいうと、タケミナヅチの ツチ は槍や鉾ではなく、農業に使う鋤や鍬を言います。

タケミナカタは、刀自。
ご飯をつくる人。
タケミナヅチは棒。カトラリー。
スプーン、フォーク、お箸。

本当の意味では、みんなで協力してご飯を食べましょう。
というお話だったのですね。

ほっこり〜ぬ。


反転かな〜?
遺伝子変異で、バトル物語からほっこりグルメ物語に転身してしまう。
本来の反転ってこういうことです。
変換のとっかかりとして、意識するとも。

約分を意識するとそうなります。
12という数字を見たら、すぐに
1 2 3 4 6  ・・・・・24 36 48 60 72・・・・・
などの数字が浮かぶこと。
これが5次元の侵入の心。

数学で、最も大事な要素です。
算数ではないのか?
いいえ。
数学あっての算数。
算数あっての数学。
すべての段階を活用できないと、意味がないのです。

これが、本当のフラクタル。
相似象です。


タケミナのタケは
ご飯を炊け!
もそうかもしれませんが、
武ではなく竹です。
成長の早い、竹の生命力。

竹皆方
竹皆槌

はしら〜の き〜ず〜は
おとと〜し〜の〜 ♪

は、せいくらべ。

丈くらべ。
やや!
樋口一葉先生ではないってば。

そして、みな は ひっくり返すと なみ。
量子の波動係数。
たくさん集まると、波が出来るんですね。
海の波の満ち引きは、単純に水分が大量に存在するという理由。
それだけです。
月の動きは関係ないです。
自転している限り、水たまりは動く。
それだけ。

成長力の方向性をどう扱うか、という教訓話だったのです。

御伽話ってそういうものです。
お説教です。
本当はね。


記紀に関する考察の一部でした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。




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