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ソウルメイト・マジョリティ


ソウルメイトとは

ソウルメイトというスピリチュアル用語を乱発しています。
魂の友という意味ですか?
ググると、こんな表が出てきました。

画像お借りします

あ、なるほど。
と思いました。

例にならって、全部超越しなきゃ駄目なやつだ、と。
今回はソウルなフレンドについて、書き出してみたいと思います。

よろしくどうぞ。

外部サイトからの引用と個人的解釈

先程の画像をお借りしたブログには、ソウルメイトについての説明が載っていました。
引用させて頂くと…。

ツインレイ
根源の存在・究極の相手・魂の伴侶:異性(ごく希に同性)沢山の現世での苦難を乗り越えてから出会うことが多く、40代にはいってからようやく出会うことが出来ることが多いため、相手には既に結婚してパートナーが居ることが多いのも事実です。

ツインフレーム
幾世を通じて同じ志と情熱を持った相手。自分の目標や趣味、仕事などで、同じ方向性を向いている人。世の中に男女合わせて7名ほど存在する。

ツインソウル
近しい周波数の魂を持った相手よく大親友だったりすごく楽しい恋人だったり。男女あわせて約12人ほど。

ツインメイト
同じ役割を持ち、それを互いに成しとげるための相手。協力者とも。性別問わず144人以上いるといわれます。

ライトパーソン
魂を正しく磨き合う相手です。同好会や同じ趣味仲間など。性別問わず多数。

ディバインエクスプレッション
人生の指南者、表現者。先生、芸術家など、自分によくも悪くも影響を及ぼす人々。性別問わず多数。

ディバインコンプリメント
良くも悪くも人生の役割の補完者。補足者。時には貴方の前に立ちはだかる壁や敵として現れます。恋敵だったりライバル。離婚で多いのは相手が実はこれだったり。性別問わず大多数あり。ただし、これらは貴方の為にこの世で演じてくれていることも忘れずに。


なるほどと思いました。
このブログ主さんは、心理学を活用しながらカウンセラーのお仕事をされているそうです。
相手を傷付けない逃げ道として、ツインやソウルなどの肩書を持ち出しているのですね。
ここでのツインレイの説明は、恐らく不倫の言い訳に使われているのでしょう。
「本当の運命の相手は不倫相手の彼だったけど、そこまで到達するのに現在の結婚相手と一旦結ばれる必要があった。だから、落ち込んだり罪悪感を抱くことがあってはならない。全ては運命のイタズラ」
などという甘言をですね…。

好きじゃないなあ、こういう考え方(ಠ_ಠ)
でも、私も占いに本腰を入れて活動したらきっとこの考え方を採用すると思います。
何故って、説得力を持つから。


個人解釈で噛み砕いて説明しましょう。

ツインレイ(双子の光柱)
魂のパートナー。磁石のSとN。
必ずしも相手が一人とは限らない。

ツインフレーム(双子の同類項)
最高のビジネスパートナー。
ツウと言えばカアで物事が進む相手。
人数は問わず。

ツインメイト(双子のような友達)
ふたご座のカストル&ポルクスのような関係性。
助け合いの心。人数は問わず。

ライトパーソン(光の人)
好敵手。ライバルになる人。
ポケモンの主人公レッドから見たグリーン。

ディバインエクスプレッション(神聖な体験者)
金神的な人。こんじん。
鬼のように厳しく「あなたの為に言っているのよ」とか言ってくる人。
印象が両極端に分かれる。

ディバインコンプリメント(神聖なるお世辞人)
仲間だか敵だか分からない人。
印象が宇宙人みたいな、自分とは畑が違うと感じる人。
フリーレンにとってのヒンメルみたいな人。


ツインレイだからって永遠に一緒♡という訳ではないですし、神聖と意味するディバインが付いているからと言って必ずしも味方になってくれるとは限らないということです。
ビジネスパートナーのツインフレーム間で恋愛感情が発生しない訳ではないし、ライトパーソン(ライバル)なのに愛し合ってしまう人もいる。

人間てのは、大体「一緒にいて苦痛が少ない人」と一緒にいるのが一番です。
愛着で一緒にいる場合もありますけど、ワガママにも限度がありますからね。
我慢の限界を越えたら、しょうがないです。
でも、他者のアドバイスを鵜呑みにして人間関係を決めるのは辞めたほうがいいですよ。
これもアドバイスになっちゃいますけど、外部情報を主軸にすると大抵失敗します。
なんとなくの流れで一緒になった、という関係性が一番長持ちする。
執着が取れないとか。
何回も会いたくなるとか。

その人の為に頑張れる、と思う人と一緒になるのがいいです。
金銭などヒト以外の部分に目的を持つと、確実に破綻します。


それを踏まえてのソウルメイトの在り方


ソウルメイトにも色々種類があることが分かりました。
過去にソウルメイトについての記事を書きましたが、投稿練習の記事と思ってください。
あの頃は目次の付け方すら分からず、ただ投稿することだけが目的でした。

おっちょこちょいが書いた、走り書きメモ集。
消しません。
日記みたいなものなので、資料扱いしてます。

其の上で、今回は応用記事。


ソウルメイトとは、魂の家族みたいなものです。
遺伝子情報も血の繋がりも何もかもを超越した、心の友。
托卵だの養子だので家族間の諍いが耐えぬ世の中ですが、それは渇愛が酷すぎるだけ。
満たされていないんですよ。
よそに手を出したり、契約を破って性に奔放に過ごすのは、本当の意味で愛を理解していない証拠。
また、約束破りのオイタをした人を許せないのも満たされていないことにもなる。
少しばかり心の距離が離れるけど、本当に愛しているなら許せるはずなのです。
よそから来た子も。
愛せないのは、愛が足りないせい。

私はそういう環境に身を置いてないですけどね。
自分だけ助かりたい踊りを踊ったため、骨肉の争いの渦中から「外れて」います。
対岸の火事状態。
だから、こんな呑気なことを書けるのです。

仮に夫が浮気しても風俗に行っても「性病は持ってこないでね。借金はしないでね」だけです。
自慰行為を怒ったりしませんし、休みの日は休んでいて、と言う。

実際、自分の身に起こったとしても愛せますし。
過去生で散々托卵されたり養子を引き取ったりしましたけど、円満な家庭を築きましたし。
他者に強要はしないですけどね。
許せないものは、許せないですよね?
他人の心を縛ることがあってはならないのです。



ソウルメイトは、夫婦や友達を越えた関係性です。
縛られない。
複数人と愛し合ってもいい。
現界プレアデスの人間社会では一夫一妻となってますが、これは定質の枷の考え方。
「ここではこうした方が幸福度が高いよ」という縛りプレイ。
結婚から死別までの数十年くらい、一人と付き合って他は我慢せいよ、という試練です。
浮気しちゃう人は、頭が弱いです。
長い輪廻の環の中で、数年も我慢出来ないのかよ、という。
一緒にいるのが耐えられなかったら別居するなり離婚するなりすればいいのですが、執着が過ぎると笑えない状況に陥る。

死後の世界では自由です。
意志を強くさえ持てば。
不快な相手なのに離れられず、死後の世界でもズルズル関係を持ってしまう人は意志が弱すぎる。
もしくは世渡り下手。
粘着行為も同じです。

これが、地獄変の正体です。
自分の中の決断力の弱さと、堪え性の無さ。そして下心。

更に言うと、こういった論を現世で活用する人。
バカですね。
視野が狭すぎる。
現世は我慢比べ空間ですよ。
「えいや!」と安易に手放すと、地獄しかないです。
我慢せい。
誤魔化しの心が足りない。
これでもか!と護摩を奏上するべきです。
がんがれ。

ちょっと嫌な話になってしまいましたね。
嗚呼嫌だ。
神様、なんとかして。
そう思うのは普通ですよね。

しかし、神はこの世にはいない。
マジで。

物語の中の神様


創作の中に出てくる神様は、本当の意味では神ではありません。

色々と変なのですよ。
んなわけねーだろ、のオンパレード。
多くの場合、ソウルメイト・リーダーです。

例の一つに、神風怪盗ジャンヌから。

主人公の日下部まろんは、ジャンヌ・ダルクの生まれ変わり。
神の名のもとに、人間の美しいと思う心を付け狙う悪魔をチェスの駒に変える、という目的で名画を盗む日々を送っています。
ジャンヌを導く準天使・フィンは、実は魔王の手下でした。
まろんは親友の都、謎のライバル・シンドバッドこと稚空と共に魔王を討伐し、ハッピーエンドを迎えるのですが…。

話中に出てくる神様の出来ること3条
  1. 魂を生み出すこと

  2. その魂を見守ること

  3. 地球の大気を動かすこと

この3つは、何も神でなくても普通の人間にも出来ることです。

1 御霊分け
魂の正体は意識体であるため、自分とは違う意識の塊が生まれた時点で新たな魂が生み出されます。
誰でも出来るし、なんなら画像に出ているフィンにも可能です。

2 魂の見守り
誰にでも出来ることです。見るだけならね。
なんなら画像に出ているフィンにも可能です。

3 地球の大気を動かすこと
物理的に地球全体の大気変動を起こすのは、地熱と宇宙空間からの冷却作用に寄る結露の発生および気圧の発生。
人間は、団扇で仰げば風を起こせます。
精神的な面で見た場合、人の心を動かしたり何かの行動を強制したりすることを風のエレメント作用とみなすことも可能。
フィンはまろんをジャンヌに変身させたりして「動かしている」為、実質的に大気を動かしているといえます。

以上のことから、何も作中の神様でなくても、ここで述べられている神様的なことは誰にでも可能なのです。

作中のみんなが、死後の世界・幽界にいる自分たちのソウル・コロニーの中で誰かを神だ魔王だと認定して大騒ぎをしているだけ、となります。

ソウルコロニーのメンバーは、登場人物全員です。
関わり合いを持つ=ソウルメンバー。

まろんはジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであり、卑弥呼や聖母マリアであり、聖書の創世記に出てくるイヴである、みたいな設定ですが、これは勘違いです。
そんな訳ないでしょう。
ソウルコロニーの全員が「そうかもね」と思っているので、まろんも「そうなんだな」と思い込んでいるだけ。
たまに居ますよね。
スピリチュアル界隈で「私、安倍晴明の妹の生まれ変わりなんです」とか言っている人。
完全なる勘違いです。

その証拠に、作中にジル・ド・レが出てきません。
ジル・ド・レはジャンヌ・ダルクの最大の理解者にして心の友。
彼はジャンヌの壮絶な死に際がトラウマになっているので、以降の人生でジャンヌの魂に火炙り的な要素のある世界に足を踏み入れさせない筈です。
つまり、危険だと分かっている場所に、みすみすと迷い込んだりはしない。
仮にそうなってしまったら、ジャンヌを助け出します。
何があっても。

まろんの属するソウル・コロニーの誰一人として偉人に転生はしてないですけど、自分たちの世界が絶対なので「歴史を見るとこういう偉い人が活躍しているらしい。我々の中の誰かだ。君に違いない」とか思い込む人物がいるということ。
それがノインです。
がっこーのせんせー。
まろんの先生役として転生しているので、まろんは先生の言う事を信じます。

関係性は、そのままソウルメイトコロニー内の人間関係を現す。

まろん
ジャンヌ・ダルクは火炙りにされた。
イヴは追放された。
つまり、英雄視されやすい。同時に切り捨てされやすい。
生贄人間。

稚空
シンドバッドは、側に居て苦しい人。
まろんにとってはディバインエクスプレッション。
大きなお世話な人。
アダムに似ているのはノインの嫉妬心から。


まろんの親友だが、肝心なところで助けられない。
何故か、いいとこ取りをしてしまう。
ツインメイトのポルクス側。

大和
まろんに惚れたが、都に乗り換えた。
関係性は遠い。ディバインの何か。

ノイン
まろんに執着している人。
恋人にしたり先生になったり、お節介焼き。
ツインレイ。


ノインと同一人物。ノインは影の姿。

魔王
ノインと同一人物。表立って行動するのは気が引けるため、それっぽい虚像を作り出している。
最期は自爆のフリ。
アダム認定した稚空に嫉妬しつつ、その場を上手くやり過ごす為に派手に誤魔化した。

フィン
髪を切って爆発事故を起こした=怪力サムソン的なスタンス。
怒らせると超怖い人。
実は一番強いので、神‐魔王‐ノインに利用されている。

アクセス
フィンのツインレイ。
フィンがイザコザに巻き込まれているので、ソウルメイトコロニーにこっそり入り込み、スパイとして暗躍。
フィンを助けようとしている。


ソウルコロニーの新入り。
「また、まろんに惚れた男がきやがった……(#^ω^)」
とノインがそれっぽく誘導。
仲間にした。


全部ノインの自作自演です。
無自覚なモテっ子まろんに悪い虫が大量に付くので、色々画策して追っ払ったり仲間に入れて忘れさせたり。
稚空は人生を終えたあと、ノインに塵芥とされました。

ソウルメイトコロニー・リーダーの言うことは絶対です。
逆らえないようになっています。

サイレント・マジョリティー。
異分因子

集団の中で爪弾きにされやすい人、いますね。
神風怪盗ジャンヌの話の中では、それがフィンでした。
神と魔王の間を行ったり来たり。
利用されまくり。とにかく不幸な目に遭っている。
アクセスが助けに来てくれました。
フィンが少し勇気を持てば、ソウルメイトコロニーから脱せます。
まろんも相当酷い目に遭っているのに、コロニーから抜け出せない。
ノインの重苦しい愛。
稚空と一緒になろうとしても、なんかハッキリしない男ですよね。
揺らいでいると、都が引き止めてきます。
「あんたが大事なのよ」と。
甘言にノセられ、離れられません。

サイレント・マジョリティーのフィンは、やがてソウルコロニーを脱するでしょう。
「ここにいても幸せになれない」
まろんに声を掛けましたが、聞き入れて貰えなかったみたいですね。


ソウルメイト・マジョリティーの話は、他にも灼眼のシャナがあります。

人知れず行われる異世界の住人“紅世の徒(ぐぜのともがら)”と異能力者「フレイムヘイズ」との戦いを背景に、平凡な高校生活を送っていた少年と異能力者の1人である少女との出逢いを発端とした、日常生活と戦いの日々を描く物語作品。

とありますが、紅世の徒という団体名のソウルコロニーのメンバーが除籍されるか否かの物語です。
ソウルコロニー内で内部分裂を引き起こして、魔法力を用いて爭い合っているのだと思われます。
厨二病全開ですが、それが普通です。

主人公の坂井裕二は突然巻き込まれた訳ではなく、最初からソウルコロニーの主要メンバーでした。
人間としての坂井悠二は“紅世の王”によって“存在の力”を喰われ既に死亡しており、彼自身は“存在の力”の残滓によって生きた人間に偽装された「トーチ」と呼ばれる存在。本来はすぐに消えるはずだったが、無作為転移によって宝具と呼ばれるアイテムを内包したため、その宝具『零時迷子』の能力で存在し続けている。

なんてありますが、トーチや零時迷子なんて幽界には存在しません。
ソウルコロニー内の設定です。

ユウジ、お前を破門したけどまた生きとるな。
このゾンビめ。
トーチって呼んだるさかい、覚悟しときぃや。
なんや、零時迷子を持っているのか。
そりゃ、お館様のコレやないか(小指を立てる)

つまり、零時迷子はシャナです。
お館様というのは、創造神を名乗る祭礼の蛇。
そのお妾さんをユウジが攫っていったため、大騒ぎをしている、という物語。

先程の神風怪盗ジャンヌに例えると、シャナはまろん。
無自覚モテ娘。
お館様はノイン。
男女の軋轢でモメにモメましたが、彩飄フィレスと恋人のヨーハン(ノインとまろん)の愛の形がミステスでありシャナです。
面倒なことになっていますが、執着の現れです。
なんかハッキリしないユウジは、稚空。
まろんと稚空は、愛の逃避行をした、という。
そこでの神なる存在は「暖かく見守ることにする」という決断を下しましたが、んなわきゃねーだろ。
このあと、ユウジは八つ裂きにされました。


そういうもんなのですよ。
表向きは幸せな完結に見えますが、スピンオフのオフは必ずしもハッピーにはなりえない、という。

故に、脱しなければなりません。
ソウルメイトの軋轢から。

そしてノマドとなり、一から再スタートします。
しかしそこでも、自分の分身が自分を苦しめてくるという…。


苦しみから脱する為には、更なる苦を乗り越えねばならぬという。
手始めに立ち塞がるのが、ソウルメイト・マジョリティ。

要するに、ハブりです。
ハブられてノケ者にされてからが本番。
解脱への一歩。

サイレント・マジョリティに気付いたら、恐らくアセンションが始まっています。
そこからの試練に立ち向かえるか、流されるなりして、なかったことにするかで、次元の変化の発動条件が変わる。

人付き合いの難しさよ。


これらを踏まえて考えると、安易に鑑定とか出来ないですね。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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