夢とか目標がないことはいけないことなのか
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みなさん、夢ってありますか
みなさん、夢や目標ってありますか?
持っていたら日々張り合いがでそうですよね。目標に向けてひたむきに頑張る方はやはり素敵だと感じます。
わたしはというと、あまりこれを意識したことがありません。その都度「なんかいいな」と思うものを選択してここにいます。
もっと〇〇がしたいから、と転職したときも、そう。
ブログを始めたときも、そう。
ただ、世の中ではなんとなく夢を持つことがよしとされていますよね。
逆に夢を持たないのはつまらない、なんて声も聞こえてきそうです。
本を読んでいたときにふと目に止まった箇所
先日大原 扁理さんが書かれた『フツーに方丈記』を読んでいた際に、ふと目に止まった場所があります。
このページを見て自分が持っていた「夢や目標を持たない心地よさ」みたいなものが、言語化されたようでした。
「世の中では目標や夢を持つのがよしとされているけれど、特になくてもなんとなく心地よくやってこれたな」「これってあまりよくないことなのだろうか」と思っていた私にとって、暫定的に、最も腑に落ちた考え方です。
以下引用です。
心をむんずとつかまれて、まるでこの本におけるパワースポットみたいに浮かび上がって見えました。
──そう、つぶされるものを持っていないんだ!!
そうそう、生き方は人それぞれ
「これが目標だ!」とピンを立てて一直線に進む人もいれば、目標を立てず都度対応する人もいる。あなたはどのようにお考えですか?
どれも素敵な回答だと思います。だって、自分の幸せは自分が決めるのだから。
わたしはというと後者の真っ白な雪に足跡をつけていく、みたいな動きをするのが好きなんですよね。
360度いつ、どの方向に行ってもいい、みたいな自由度が好きで。あとは本当に変化が著しい時代なので、あえてそうしないところもあるかもしれません。
その時々で選択していく。後ろを振り返ったらある地点からここまで位置が変わっていた!動き出したときはこんなところにいるなんて想像できなかった。おもしろいなぁ、なんて。
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