グアムを訪れてみて感じたこと
みなさん、こんにちは。国際コミュニケーション学科4年の山田貴子です。
私が国際理解演習(米国)を受講して、グアムで訪れた場所や文化の違い、歴史など、実際に訪れて感じたことについてお話します。
みなさんは、グアムと聞いて何を思い浮かべますか?
私は、綺麗なビーチや南国のようなリゾート地、のんびりとした空間などを思い浮かべます。
実際にグアムに行ってみて、本当に想像通りの場所でした。
なかでも、海が本当に綺麗で、私が今まで見たなかで最も綺麗だったと言っても過言ではないくらいです!
今回の演習で特に印象に残ったのは、グアム大学で行われていたチャーターデイでした。
校内は学園祭のような雰囲気で、グアムの伝統的な衣装やグアム大学生による出し物を見ることができました。グアムの文化を間近で見られたとともに、日本の大学では体験できないような雰囲気を味わうことができたと思います。
次に、グアムの文化や戦争など、歴史について考え、学ぶ機会となった、太平洋戦争博物館についてお話しします。
太平洋戦争博物館では、グアムにおける戦争の歴史や記録など、貴重な資料が残っていました。また、グアムのチャモロ文化にまつわる資料の展示もありました。
グアムの歴史には戦時中の日本も関わっていたため、日本兵の資料も展示されていました。
グアムでの戦争により、グアムの独自の文化が失われつつあるという問題を知しました。伝統を継承することの重要性に改めて気づかされた場所だったと思います。
最後に、講義を受講したことで、グアムに関する文化や歴史を主体的に学ぶことができました。さらに、実際に現地へ足を運び、グアムの雰囲気や文化を感じられたこと、現地での新たな気付きを発見できたことなど、本当に貴重な機会だったと思います。
ぜひみなさんもグアムに足を運んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。