マガジンのカバー画像

地域と/で学ぶ、地域をつくる〜地域研究交流センター

30
山梨県立大学地域研究交流センターのマガジンです。地元の方々との交流や地域での教育や研究の活動をレポートします。山梨県内で活躍されている方々の記事もご紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

地域という言葉を哲学する

山梨県立大学の2人の哲学者、橋本憲幸先生と橋爪大輝先生が「哲学は地域社会の課題解決にいか…

哲学は地域社会の課題解決にいかに貢献できるか〜手を引くこと、撤退すること、離脱す…

山梨県立大学の2人の哲学者、橋本憲幸先生と橋爪大輝先生が「哲学は地域社会の課題解決にいか…

そもそも哲学って、なんだろう。2人の哲学者に聞いてみました。

山梨県立大学には2人の哲学者がいます。橋本憲幸先生と橋爪大輝先生です。おふたりの本を読み…

高齢化が進む集落と移住者の存在

 早川町保(ほ)集落にお住まいの望月信子さんは、以前には町の教育委員をなさっていて、山村…

早川町の山村留学ときめ細やかな教育

山梨県早川町の教育長である佐野正昭さん(注1)に早川町で行っている山村留学と教育について…

早川北小学校を訪問させていただきました

 2020年9月18日に早川北小学校を訪問させていただきました。小林教頭先生のご案内で早川北小…

早川町の山村留学制度

 山梨県早川町では山村留学という制度があり、この制度に関して役場職員の立場で山村留学に携わってこられた望月一彦さんにお話を伺いました。お話しいただいた内容をもとに、早川町で取り組まれている山村留学制度の概要や利点、サポート内容について紹介していきます。(担当:萩原) 制度の概要 早川町の山村留学制度は、早川町の小学校中学校で子供を学ばせたいと考えている家族を受け入れる制度で、学校の生徒の人数が減っているため移住者を受け入れるという目的で平成13年に始まり、平成15年に初めて

早川北小学校の魅力—北っ子応援団の存在―

早川北小学校には「北っ子応援団」という、保護者が集まり北小学校の存続のために活動する組織…

移住者と町の将来

 早川町役場総務課長である藤本勝さんは、役場職員としてだけでなく、地元集落の住民としても…

アプローチは十人十色

山梨県立文学館の特設展「飯田龍太展 生誕100年」に行ってきました(3月21日までです!)。飯…

自分の住む町の未来をデザインしていける仕組みづくりが必要

大学と地域との連携を考えるオンラインイベント「地域研究交流フォーラム」に参加してくださっ…

+5

植物を描くというアート

地域との連携において、大学に期待すること

山梨県立大学地域研究交流センターが、本学の15周年にあわせて3月2日に開催した「地域研究交流…

山村で移住者を迎えるということ〜このマガジンについて

2016年度から「移住」をテーマとした調査プロジェクトに2年生ゼミで取り組んでいます。2016年度から3年間は甲府市を、2019年度からは早川町をフィールドにしています。 2020年度の2年生ゼミでは、前年度に続き山梨県早川町をフィールドにしました。コロナ禍のなか通常のゼミはずっとリモートでしたが、9月、10月、12月の3回、感染対策に注意しながら早川町を訪問し、何人かの方にお話を伺うことができました。その結果をもとにこのマガジンにて記事を発表します。 山梨県早川町は「全