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イカナゴ関連・環境学習用動画(兵庫県漁業協同組合連合会YouTubeより)

イカナゴ漁、今年は3月6日(土)に解禁されました。
日曜日は休漁、8日(月)に私もくぎ煮工場に訪問したことは先日のnoteに書きました。

その際に、大阪湾は9日、10日と休漁になると聞いていたのですが、11日の操業結果を踏まえ、て終漁が決定。実質3日間の操業となりました。
資源保護が目的です。

播磨灘に関しては、まだ漁が継続され、私も13日(土)、近くのスーパーで3kg入手し、くぎ煮を追加で炊くことができました。

伍魚福の「くぎ煮」は本年度分全て炊き上がり、小分けにして販売する準備をしているところです。
今週末くらいから出荷が始まる予定です。
すでにたくさんの予約注文もいただいています。
伍魚福の「くぎ煮」もぜひご賞味ください!

さて、イカナゴの不漁の原因についてnoteでも触れてきましたが、大変分かりやすい動画を兵庫県漁業協同組合連合会さんが作成されていますので、ご紹介します。

この「いかなごハカセ」はラジオ関西の三上公也さんが声の出演をされています。

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須磨海岸も、昔は緑色していた覚えがあるのですが、今はとても綺麗になっています。

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海の栄養と魚のつながりです。植物プランクトンって小さいんですね。

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イカナゴの餌になる動物プランクトンも限られています。我々には目に見えるイカナゴの不漁しか意識できませんが、植物プランクトンの生態についても考えなければなりませんね。

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漁師のみなさんの取り組みや、下水処理場の改善などもきちんと取り上げられており、大変良くまとまっています。
豊かな海を取り戻すための活動、もっとたくさんの方に知っていただきたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan