マガジン

最近の記事

門をくぐれた?!システムコーチング

 システムコーチング応用の最終回(過去の体験記はリンク)。まさに青春をやり直した様な贅沢な時間でした。これが終われば、日常に戻っていくメンバとの残された時間を感じながら、最後の学園祭を楽しむような、本当にすごい体験でした。 突き刺さる言葉  今回の研修では、声なき声に耳を傾ける姿勢を重視したいと思います。と宣言した瞬間にもらったフィードバック。胸に深くぶっ刺さって、しばらく言葉が出なかったです  このフィードバックの後に、「なぜ、これだけの時間とお金を使って、この場にいる

    • 後ろ姿が見えた?!システムコーチング

       システムコーチング応用コース第3回。魔法にかかったような体験だった。リードのしずかちゃんの「わーお、スゴイね!!」と、Keikoの「OK?」には、何度も前を向く力をもらったし、期間中、正直、不意に出てくる涙を隠すのが精一杯でした。そして、台風の中参加できなかった仲間の存在もずっと感じながらの研修でした。 魔法にかかった瞬間  魔法にかかった瞬間は、ワーク中に突然、一瞬でした。そしてふりかえると必然でした。ペアになって、相手のニーズをただ聴く、相手は自分に問いかけて自分の

      • ケンさんとしげこさんのNVCが、思った以上にNVCで余韻に浸っています

         ワークショップから5日経ちましたが、まだ余韻に浸っています。そして、自分は、今どこにいるのだろうか、をぼんやりと、でもしっかりと考えられるようになっているのを感じます。  大好きな本でもある『「わかりあえない」を超える』の訳者でもある、安納献さん(ケンさん)と鈴木重子さん(しげこさん)の2Daysワークショップを受けてきました。そして、はげしく心が動かされたので書きたいと思います。 NVCを生活で実践するということ ワークショップ開始前に、何度か参加した参加者と話す機

        • NLP実践トレーニング

           プラクティショナーを教えてくれたふっきーと忙しい中、やまとさんが企画してくれて、NLPのプラクティスの実践演習を実施しました。先輩コーチのフィードバックを貰える機会は本当にありがたい!!備忘も兼ねて記録を残しておきます。 実施したプラクティス:ポジションチェンジ  ポジションチェンジとは、ゲシュタルト心理学のエンプティチェアという手法がベースです、基本的な知識があれば効果を狙えるように、NLPとして スクリプトや手順を整理した手法になります。物理的な立ち位置を変えると、

        門をくぐれた?!システムコーチング

        マガジン

        • 知識獲得
          1本

        記事

          やっぱりわからん!システムコーチング

           前回に続きORSCで開催された3日間のシステムコーチングに参加してきました。今回も忘れられない体験をしたので。備忘として残します。ただし、今後の受講者の体験を奪ってしまう可能性があるので、研修内容については触れずに純粋に自身が感じたことについて書こうと思います。  システムコーチングや前回の記録が気になる方は下記をぜひ! 関係性を見るのではない!!関係性”も”見るんだ!  システムコーチングは関係性を扱うコーチングです。関係性とはAさんとBさんがいた場合に両者の関係です

          やっぱりわからん!システムコーチング

          なるほどわからん!システムコーチング

           ORSCで開催された、3日間のシステムコーチングの研修に参加してきました。ものの見方が変わるくらいに、素晴らしい体験だったので記録を残しておこうと思います。ただし、今後の受講者の体験を奪ってしまう可能性があるので、研修内容については触れずに純粋に自身が感じたことについて書こうと思います。  システム?コーチング?何じゃそれは??と思う方、興味を持ってくれた方は、下記のリンクを御覧いただければと思います。 みなさんは学びのシステムです。と言われましても???  研修中に何

          なるほどわからん!システムコーチング

          NLPトレーニング受講記録 #7(最終回)

          はじめに  今回は最後のセッション。忙しいなか、やまとさんがまた時間を作って参加してくれました。学び深いフィードバックを二人からいただき、自分と向き合う時間になりました。 チェックイン  冒頭2時間くらい、贅沢にチェックイン。今までのトレーニングで難しかったことや自分がなぜそれを難しいと感じるのか、という話から始まり、自分に自身が持てない、生きにくいことがNLPを学ぶきっかけだった、という話をしました。2人の経験豊かなコーチに、本音のフィードバックをもらうことができたこ

          NLPトレーニング受講記録 #7(最終回)

          NLPトレーニング受講記録 #6

          はじめに  前回に続き、今回も、パート・インテグレーションの実践を中心にワーク。普段からコーチを実践しているメンバが互いに忖度なくフィードバックをし合うので、本当に学びが深い。おそらくNLPプラクティショナーのレベル感ではないのだろうが、この場が本当にありがたいと感じます。 パーツインテグレーション1回目(プラクティス実践) やってみたこと  パート・インテグレーションの内容は前回と同じなので、割愛させていただきます。 やってみた気づいたこと  前回のフィードバッ

          NLPトレーニング受講記録 #6

          NLPトレーニング受講記録 #5

          はじめに  こんにちは。前回に引き続き、肯定的意図・パートの話です。前回は座学だったのですが、今回は実践をやって、フィードバックをもらっている点が違いです。自分のコーチのスタイルを見直すいいきっかけになっているなーという感じで、いい体験になっています。 パーツや肯定的意図については前回の記事を参照のこと 6ステップ・リフレーミング(プラクティス実践)  パーツと呼ばれる自分の中の要素間の葛藤を解消する目的で実施されるワーク。パーツ・インテグレーションに代替されるここと

          NLPトレーニング受講記録 #5

          NLPトレーニング受講記録 #4

          はじめに  ごぶさたしております。こんのです。今回のNLPのクラスではアンカリングと肯定的意図を学びました。両方とも深くは知らない知識だったのですが、論理立てて説明してもらい、補足情報までもらって、悪いルーティーンに入ってしまうことを回避するため知識を得ることができたと思ってます。 アンカリング  アンカリングは簡単に言うと「条件つけ」。一連の動作によって特定の心理状態を呼び起こすことです。有名なものだと、イチロー選手がバッターボックスに入る際の一連の動作。科学的・心理

          NLPトレーニング受講記録 #4

          ロジカルシンキングってめちゃ窮屈だと思って、ちゃんと考えてみたら実はめっちゃ自由だった件

          はじめに  論理的に考えるというを考えている。2013年から特に無資格でコンサルタントを名乗っていけど、未だに論理思考がわからない。最近いくつかのきっかけで、自分なりの解決の糸口が見えてきたので、整理してみようと思います。完全に備忘です。 ロジカルシンキングとは、ロジックツリーを意識することである  論理思考の代名詞的な本から読み返しました。めっちゃいい本。過去、曖昧だったロジックツリーの効果と作り方を明確にしてくれた書籍。復習がてら取り組みました。そしてこのレベルは理

          ロジカルシンキングってめちゃ窮屈だと思って、ちゃんと考えてみたら実はめっちゃ自由だった件

          NLPトレーニング受講記録 #3

            はじめに  今回は、このクラスを紹介してくれた大和さんもクラスに参加してくれました。アジャイル文脈では、こんなシーンで使えそう、とか、ソフトウェア設計のメタファーを使うと、こんな捉え方ができそう、とか、また違った確度からNLPを深堀りできました。いやー、コンテキストが合う人と新しいことを学ぶと、取り入れることの難しさとか、その楽しさとか共有できて、本当に楽しかったです。また遊びに来てほしいなー。 ミルトンモデルとメタモデル  今回は、ミルトンモデルとメタモデルにつ

          NLPトレーニング受講記録 #3

          NLPトレーニング受講記録 #2

           こんにちは。今回のクラスは、NLPでは、情報の受けとり方、受け取った情報の処理方法、情報処理の方法を改善をするためのプラクティス、について学びましたので、備忘も兼ねて記録を残したいと思います。 受けとり方:表象システム(VAK)  表象システムとは、感覚。外の世界を感じるチャネル。NLPでは、Visual(視覚)、Auditory(聴覚)、Kinesthetic(体感覚)の大きく3つとしている。味覚や嗅覚はKinesthetic(体感覚)に含む。Auditory Dig

          NLPトレーニング受講記録 #2

          人類学メンタリング #6

           題目に偽りある感じなのですが、たりてなくて、人類学にふれるところまでいけてない感じがしております。。。とはいえ、毎回のセッションでは、引用を多用・重視する人文学での考え方や、悉皆法やメモの取り方等、人類学の調査方法にも触れる機会があり、これはこれで楽しく学べております。  今回は、自分が選んだ「バイクのレストア」を、前提知識がない人に理解してもらうために、どんなふうに情報を整理すればいいのか、仮に説明して受け入れてもらった際に相手にとって「バイクのレストア」はどんな位置付け

          人類学メンタリング #6

          メトリクス、おもしろいぞ!!

          はじめに  ぼのたけさんに時間を頂いて、贅沢な雑談をしてきました。メトリクスについてもいい話が聞けたので、自分の備忘も兼ねて記録します。  ぼのたけさんは、話している内容は論理的なんだけど、感覚を大事にして話す印象を受けました、ゆっくり噛み締めて話してくれるので、言葉が伝わってきて、僕のとっ散らかった言葉も受け取ってくれて、素敵でいい時間をすごすことができました(また声かけますのでよろしくお願いします!!) 人類はメトリクスを扱うにはまだ早い(のかもしれない) メトリク

          メトリクス、おもしろいぞ!!

          相変わらず弊社の福利厚生が素晴らしいという話

          はじめに  チームのふりかえりで、安易に「改善」という言葉を使って、場をミスリードするところだった。その話を、懇親会の中で、補足を入れながら、今回も上司(=キョン氏)とふりかえったら、いい話だったので記録しておこうと思います。 起こった事象とそこから得た学び 起こった事象  僕が所属する組織では、メンバの状況確認やアクションアイテム共有等の目的で、週次で2階層のミーティングを実施しています。2階層とは、PJ横断でのチームでの現場ミーティングと、そのチームの代表が集まっ

          相変わらず弊社の福利厚生が素晴らしいという話