下書きストックと、とにかく投稿することのハイブリッドnote投稿術

noteを継続するには、どのような工夫をしたらよいのだろう。そのことについて考えたとき、ぼくは一つの方法として、以前に「下書きストック文章術」というやり方を記事にした。

しかし、最近はストックが切れてきていた。そうして、2ヶ月くらい続けていた毎日投稿の記録が、途切れてしまった。やはり下書きをストックしておくというのは、連続投稿には大切なことだ。

連続投稿には、あいさつのような意味合いがある。毎日のようにある人の記事を目にしていると、その人の印象が心に残る。そういう点で、連続投稿には意味がある。

そして連続投稿は、実際に記事をいつ書いたのかということは関係ない。たとえ前日だろうと、一年前だろうと、投稿するタイミングはいつでもいいのだ。

ためしに、以前に書いたはいいが、結局投稿しなかった下書きの記事を探してみよう。投稿できなかった下書き、皆さんもお持ちなのではないだろうか。僕にはかなりある。これは記事の種のストックである。

投稿しなかった理由は、クオリティに納得いかなかったとか、あまりに自分をさらけ出しすぎたとか、いろいろある。

しかし、実際のところ、そんなのは読者からすればどうでもいいことなのだ。50点の出来栄えでもいいから、思い切って投稿してみたらいい。そうしたら意外と、スキをたくさんもらえたりするものだ。

スキの数は、自分がどれだけ気持ちをこめて書いたかどうかには、あまり関係がない。むしろ、軽い気持ちで投稿してみた記事が、意外とたくさんの反応をいただけたりする。つまり、投稿してみないと、ウケるかどうかはわからないのだ。

自分で自分の価値を判断することはできないと思った方がいい。自分にとって、当たり前だと思っていることが、人によってはすごく有益だと感じてもらえるかもしれない。

アイザック・ニュートンは、万有引力の法則などを発見した、歴史的な物理学者だ。しかし彼自身は、錬金術に没頭したり、聖書に隠された暗号を読み解くことが自分の使命だと思っていたりしたらしい。

だからといってニュートンは自分の物理学における功績を軽視していたわけではないだろうが、要するに、ニュートンのような偉人でさえ、自分の最大の才能が何かということについては、よくわかっていなかったということだ。

とにかく、noteの連続投稿をつづけるには、下書きを溜めておくことと、不完全でも割り切って投稿してしまうこと、この二つが重要だと考える。

仮に、まちがったことを投稿してしまったとしても、コメントなどで指摘されたときに、直せばいい。あとで自分で読み返したときに気づくこともあるだろう。その訂正の機会は、まずは投稿してみないことには始まらない。

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