マガジンのカバー画像

文章の書き方

5
運営しているクリエイター

記事一覧

同じ内容で投稿してもいい

同じ内容で投稿してもいい

人との会話では、同じことを何度も話すと、嫌がられることが多い。聞いてる側としては、「もういいです!」という気持ちになる。

しかし、noteの投稿においては、同じ話をしてもいいと思う。いいかえれば、かつての記事と内容が被るのを、恐れる必要はない。

世の中には、たくさんの記事や本を書きまくっている人たちがいる。多作の作家さんの本をいろいろ読んでみると、以前の本の内容と被っている部分も多いと気がつく

もっとみる
下書きストックの落とし穴

下書きストックの落とし穴

最近、noteの連日投稿を続けている。

ぼくはこの頃「下書きストック文章術」という記事を書いた。連続投稿を目標とした場合、調子がいいときに下書きのストックを貯めておくのが役に立つ、という内容だ。

しかし、ここのところ下書きのストックが切れてきた。このままでは、連続記録が途切れてしまう。ストックを作り直さないといけない、危ないところだった。

ストックのメリットのひとつは、安心感を与えてくれると

もっとみる

アウトプットをいかに継続するか

この前の年末、noteの投稿をサボってしまった。それまで、連続投稿を二ヶ月くらい続けていたのに。

年末は友人たちと飲みまくっていたので、その日は気づいたら投稿しないまま12時をまわっていた。うわあ・・・と思った。連続投稿は個人的にがんばっていたので、その記録が途切れたのはショックだった。雑な内容でもいいから、とりあえず投稿しておけばよかった。

連続投稿記録が切れたことから、アウトプットをいかに

もっとみる

書くのが苦手

ぼくは書くのが非常に苦手だ。どれくらい苦手かをあらわす思い出がある。

それは中学生の夏休みのことだ。国語の先生から、作文を八作品書いてきなさいという課題を出された。クラスメートは、ほとんどみんな、その課題を終わらせていた。

それに対して、ぼくだけ一つか二つしか書けていなかった。当然、先生からは残りを提出するように、催促される。ぼくは時効が成立するまで、先生の追及に耐えていた。それくらい書くこと

もっとみる

わかりやすい文章について

わかりやすく書くことは投資書いたことを公開するのは、不特定多数の人々との対話である。

相手にわかってもらえるように書かないと、独りよがりになる。独りよがりな文章は、個人的なメモとしては役立つかもしれない。しかし、それ以上になりにくい。どうせ公開するなら、多くの人に認めてもらえた方がいい。

そして、過去の自分は他人のようなものだ。昔書いたノートを見返しても、意味がわからないことが多い。それは、現

もっとみる