見出し画像

【図解2085】「自分の言葉や売り方」が選ばれる理由になる(アウトプットディレクター/やながわこうきさんnote図解)

【ピラミッド型】文章を書く人は他にたくさんいても、「自分の言葉」を生み出すのは自分自身にしかできない。

同じ売り方は他の人にもできたとしても、「自分がなぜ売るのか」の理由は、自分の中にしかない。

時間をかけて自分と向き合い、自分がやっている理由を自分の言葉でしっかり言語化すること。

そこで生み出したものこそが自分がやるべき理由になり、お客さんに選ばれる理由になる。


アウトプットディレクター/やながわこうきさんのnote『起業してもビジネスに困る人、困らない人【個人ビジネスの原理原則】』の

文章を書けるようになる→言葉を綴れるようになる→言葉が出せるようになる→自分の言葉を持っている→自分の言葉を生み出している

どうやって売っていくのか→何を売っていくのか→誰に売っていくのか→なぜ売っていくのか

矢印の先にある右側に行けば行くほど、抽象的で答えが見つかりづらいもの。
反対に左側に行くほど、具体的で答えを見つけやすいもの。
(中略)

文章を書く人は他にたくさんいても、その言葉を生み出すのは、自分にしかできないことになる。

同じ売り方は他の人にできたとしても、なぜ売るのかの理由は、自分にしかないものである。


ビジネスの世界の原理原則は、思っている以上にシンプルなものだ。

他の人でもできることや、やっていることにエネルギーを使うのではなく、自分だからこそできることや、やらなければならないことにエネルギーを注ぐこと。

それこそ自分がやるべき理由になり、お客さんが自分を選ぶ理由になる。

という部分の学びが深かったので、図解にさせていただいたものです(引用部分の太字は山田太郎による強調。図解には私の解釈も一部入っています)。


私は図解を描く→説明文を書くという流れでnoteを作成することが多いです。

図解を描いた時点で自分の中で「答え」が出ていたつもりのことでも、説明文を書く過程でもう一度図解の内容と向き合い、その解像度が高まって図解の表現が洗練されることがしばしばあります。

また、説明文の作成を通して新しい図解が生まれることもまれではありません。

6年弱で1000記事以上投稿してきましたが、実は今でも図解より説明文を書くほうが時間がかかっています(内容によっては説明文をさらっと終わらせることもあります)。

始めの頃は少しでも説明文の時間を短くしようと苦心していましたが、今はこれも広い意味での「自分の言葉や表現と向き合う時間」なのだと感じています。


今の時代、手段は世の中にあふれていますが、「自分の理由」は自分の中にしかありません。

新しいことをするときなど、集中的に手段について学ぶ時期も必要ですが、いつまでもそればかりでは深みはでてきません。

向き合い方は人それぞれにしても、少なくとも自分と向き合う時間はしっかり確保していこうと思いました。


この図解の元になったnoteはこちら。

ビジネスや言語化はもちろん、「自分の創作と向き合う」という意味でも大変学びのあるnoteなので、ぜひ読んでみてくださいね。

アウトプットディレクター/やながわこうきさん、すてきなnoteと図解化の快諾、ありがとうございました!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

この記事が参加している募集

note感想文

お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉