ブラッシュアップとWordへの乗り換え
はじめに
11/11に「ペーパーバックは事前準備が9割」を出版して以来、私は次回作の執筆をせずに、あることをしています。(まだ途中です)
それは
①過去の書籍のブラッシュアップ
②GoogleドキュメントからWordへの完全乗り換え
の2点です。
この記事では、なぜ時間をかけて私がそのようなことをしていたのか、紹介していきますね。
参考になればうれしいです♪
①過去の書籍のブラッシュアップ
過去の書籍のブラッシュアップはとても大切です。
私はブラッシュアップ期間に、2冊の書籍でベストセラーを獲得することができました。
「デジタルデトックス」は出版後4ヶ月。
「少食生活」は出版後3ヶ月たってからのベストセラー獲得。
ブラッシュアップにはこのような効果もあるのですね。
具体的には下記のブラッシュアップをしています。
内容の追記
コラムの追記
図・画像の追加
このブラッシュアップによって
の効果があると考えます。
それぞれ深掘りしていきますね。
効果1、印税アップ
内容の追記によって、書籍のページ数を増やすことができます。
Kindle Unlimitedで読まれた印税は1ページ約0.5円。
ということは20ページ増やすことができれば、1冊につき約10円アップすることができます。
この「たかが10円」を軽く見ていないでしょうか。
200ページの本を20ページ増やせれば、印税は10%増えますよね。
月10,000円の印税が11,000円に増えます。
特によく読まれている書籍の追記は、効率良く全体的な印税アップに繋げることができるでしょう。
ちなみに私の印税は現在こんな感じです↓↓
詳しい金額と考察は↓↓の有料noteで公開していますので、興味がある方はぜひ購入してみてください。
効果2、クオリティアップ
私は6ヶ月で10冊の書籍を出版しました。
比較的早いペースだと思います(笑)
このペースで駆け抜けたからこそ、やりながら学ぶことが多かった半年間です。
なので、過去の作品には荒い部分がたくさんあります。
今から見ると、改善したい文章もたくさん•••。
ということで、過去の書籍の文章や図、画像をブラッシュアップしています。
やはり「本の質」というのは大切。
1冊ヒット本を出したからと言って、他の本のクオリティが低ければファンにはなりませんよね。
出版している書籍は、すべて最高のクオリティーを目指すべきだと考えます。
②Wordへの完全乗り換え
次にWordへの乗り換えです。
私は以前、Googleドキュメントをメインに執筆し、最終的はWordで目次を作ってKDPにアップロードをしていました。
記事はコチラ
しかし、気付きました。
ライティングソフトをWordにすることで、電子版とペーパーバック版の原稿をまったく同じ、1つのファイルにすることができるのです。
いや、前々から気付いてはいたのですが、なかなか踏ん切りがつかずにここまで来てしまった、という感じです。
この本を読んで頂いた方はわかると思いますが、以前の私は
①Googleドキュメントで執筆
②Wordに変換
③Wordで電子版の目次を作成
④WordでKDPにアップロード
という手順を踏んでいました。
しかし、GoogleドキュメントからWordに乗り換えることで
①Wordで執筆
②WordでKDPにアップロード
という極めてシンプルな工程で、電子版もペーパーバック版もアップロードできるようになったのです。
「電子版とペーパーバック版が1つのデータでOK」
というのはKindle作家さんにとって、大きなメリットでしょう。
よかったらマネしてみてくださいね♪
まとめ
過去の記事をブラッシュアップすることで
・出版後数ヶ月たってからベストセラー獲得もあり得る
・印税を増やすことができる
Wordを使うことによって
・電子版とペーパーバック版を完全に1つのデータにすることができる
以上、参考になればうれしいです。
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