山田倫之介

漠然と今のままだと生きづらいなと感じ、就活を放棄。人生を楽しみつくすことをバカ真面目に…

山田倫之介

漠然と今のままだと生きづらいなと感じ、就活を放棄。人生を楽しみつくすことをバカ真面目に考えようと思い北海道の地へ。 車を運転すること、外でぼーっとすることが好き。 その他、やりたいなと思ったことに手を出してる。

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一度の人生を遊び続けるために

私の核 人生を遊びつくしたい、次元大介のような’粋’な生き方をしたい。 人生を遊びつくしている人とは、あまたの刺激であふれるこの世界で、敢えて不便を選べる人、そこに美しさを感じられる人、マイナスの美学を持っている人だと思う。こんな生き方をしている人たちは、世界の常識を常に疑いながら、自分の世界を美しくしようと生きていると感じる。こうした生き方は、どこにいようとどんな世界であろうと人生を遊びながら暮らしていける。私はそうありたい。 恐怖心を乗り越えるために 失敗が怖い私は

    • 絵画観察トレーニング③

      #基本情報 題材:Venice The Giudecca アンリ・エドモン・クロス作 1903年 水彩、グラファイト、木炭によって描かれた。 点描技法を用いた新印象派 鮮やかな色彩と光の調和によって、風景の美しさと雰囲気を表現している。 ①全体のコンテクスト 時間:昼間 雲があるが晴れ、空が明るく、日が直接書かれているわけではないが日の光を感じる 場所:海の波止場に船が止まっている。 状況:海の波止場に船が数隻止まっている。中央に黄色い帆の船、右側に紺色の船体の大きな船の船

      • 絵画観察トレーニング②

        題材:川鍋暁斎 1863年 【蒙古賊船対治之図】 河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい、1831年5月18日〈天保2年4月7日〉 - 1889年〈明治22年〉4月26日)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。河鍋暁斎 - Wikipedia 193年前の今日生まれた人 暁斎の絵はめちゃくちゃかっこよくて詳しくはないけどスマホのロック画面を彼が書いた牛若丸にしている。色使いや体の動き、題材としているものをアクションアニメのようにダイナミックに描いていて心惹かれる。

        • 絵画を観るように世界を観る力をつける

          絵画観察トレーニング 題材:雪舟 【天橋立図】 ①基本のコンテクスト 時間:結構古い 江戸より前 昼間だろう 場所:日本、海、結構特徴的な形の岸、陸地、道がある 状況:風景をドローンで撮影したような視点 林、木、山、建物(神社、寺、塔など)、海 ②フォーカルポイント 中央を横切る道と島? 海沿いから、道が延びている、隙間があって、その先に陸がある。島なのか?島の方には、道の続きそうなあたりに重要そうな建物があり、祠のようなものもある。 ③のこりを部分に分け、それぞれの

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        一度の人生を遊び続けるために

          リベラルアーツ 「遊び」を極めて賢者になる

          人生を遊びつくすことを人生の目的とするに至ったきっかけとなった一冊の本がある。文化芸術プロデューサーとして活躍されている浦久俊彦さんによる「リベラルアーツ 遊びを極めて賢者になる」という本。今回はこの本をまとめる。 主題 生きるに値する未来をどう作るか 人生をどう遊び続けるか 人生を遊び続けるために身に付けるべきことがリベラルアーツ リベラルアーツをより良い未来のために活かすキーワードは「遊びにある」 リベラルアーツを知る l リベラルアーツの根源にある精神とは? 

          リベラルアーツ 「遊び」を極めて賢者になる

          知覚力を磨く

          得た情報から、自分が見いだせる付加価値は何か? 人間の知的生産は知覚→思考→実行の3ステップからなる 純粋に見る力が必要 純粋に見る力を鍛えるためのトレーニングが絵画観察トレーニング →絵画を観察するように世界を見る技法 知覚とは? 知覚の定義 「自分を取り巻く世界の情報を、既存の知識と統合しながら解釈すること」 知覚の価値は、他人とは異なる意味づけ、解釈にある イノベーションの原点は他人と違う解釈から生まれる 情報であっても、解釈する際に知覚に基づいた意味づけがされる

          知覚力を磨く