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死ぬまでに見たい絶景に選ばれた街。ひたちなか市の魅力

こんにちは、茨城の絶景トラベラー山ちゃんです。

茨城と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?干し芋?メロン?ネモフィラ?何も知らないって?茨城は魅力度ランキングが毎回、群馬、栃木と競って最下位ですが、たいして茨城人は気にしていません。住めば都、とっても暮らしやすくて魅力的なところ。

今回はそんな茨城の中でも中間あたりに位置する「ひたちなか市」に注目し、魅力を探っていきます。

公園の数が圧倒的に多いひたちなか


ひたち海浜公園

ひたちなか市は、治安が良く、自然も豊かでありながらショッピングモールもあり、県内では暮らしやすい街第2位、公園の数が300以上で第1位。子育て支援も充実し、子育てをする環境は抜群と言われています。

実際に私もひたちなか市は非常に住みやすいと思います。隣町に行く必要も無く用事を済ませることができ、勝田駅周辺には呑み歩きができるスポットまで。不便さは何も感じません。

死ぬまでに見たい絶景に選ばれた「ひたち海浜公園」

曇りでもネモフィラの美しさは健在

言わずと知れた「ひたち海浜公園」。こちらは、茨城県民なら誰もが行ったことがあるのではないでしょうか。ネモフィラの景色が「死ぬまでに見たい絶景」にも選ばれ、それを観るため全国各地から人が押し寄せるのは春の風物詩となっています。

4月半ば〜ゴールデンウィークあたりまで、ネモフィラであたり一面が青く染まり、晴れた日には公園脇にある海の青と空の青とネモフィラが溶け合う風景は、まさに絶景です!

以前、友人と晴れた日に訪れた際、ネモフィラと海を見間違えたことがあります。公園内を歩きながら徐々に見え始めたネモフィラに「あ!あれ!海?…あ、違かった。ネモフィラだった!(笑)」なんてことは、ざらにあります。それほど美しいんですよ!

夏と秋にはかわいいコキアがお出迎え

夏〜秋になると、ネモフィラが咲いていた場所に、まん丸でかわいいコキアが現れます。夏の日差しを浴びてすくすく育ち、大きなまん丸に。ひたち海浜公園用に開発された品種なのでここでしか観ることができない、丸いコキアとなっています。

育ったコキアは思っている以上に大きくふわふわ。風に揺れるその姿は、まるでジブリ映画のまっくろくろすけを彷彿させます。


地元の超人気店のコーヒーはいかが?

今では都内にも進出し、カンブリア宮殿にも出演したことのある「サザコーヒー」。サザの味を求めて県外からのお客様も多いこのお店は創業55年の歴史を持ち、現在店舗数は17店舗。バリスタ大会やジャパンブリューワーズカップで何度も入賞や優勝を果たしており、味は天下一品。

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私のオススメは、将軍珈琲。江戸幕末のフランス風珈琲で、ミルクとの相性が抜群というだけあって、将軍珈琲カフェラテが最高に美味しいです!ミルクの甘味をしっかりと感じることができ、気付けば無くなってる!なんてことも多々あります。

おかわりして、2杯目は将軍珈琲ブラックと、手作りのケーキ。実はサザは、ケーキにも定評があり、コーヒーとの相性抜群!サザに訪れたらコーヒーとケーキのセットで召し上がれ。


干し芋が好きなら来なきゃ損

干し芋生産量全国1位の茨城。その中でもひたちなか市といえば干し芋。冬になるとあちこちで干し芋を干している風景が見られ、農協やスーパーではいろいろな種類の干し芋が売られています。冬になるとどこの家庭でも干し芋を食べてお正月を過ごすのがひたちなか流ではないでしょうか。

「干し芋専門店大丸屋」に行ってみると、あまりにもたくさんの種類があり、迷ってしまうこと間違いなし。干し芋以外にも、干し芋ジェラートや冷やし焼き芋などがあり、楽しめることでしょう。近くには魚市場もあり、観光スポットとなっています。


ひたちなか市で会いましょう

魅力いっぱいのひたちなか市。住めば都で、県外から移住して来た方々は口を揃えて「暮らしやすい」「魚が美味しい、野菜が美味しい」と言います。自然も多く、海もあり、見どころもたくさんあるひたちなかが私が生まれ育った街。ぜひ一度、お立ち寄り下さい。おもてなしをしますよ!

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