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ガリ勉をやめたい

こんにちは。
やまです🐈

突然ですが、今日は私の昔話をします。
(割と重ための内容なのでご注意ください⚠️)


優等生の誕生

私は山と田んぼに囲まれたど田舎で生まれ育ちました。

娯楽もない田舎では、みんな暇なんでしょうね、噂話がすぐに流れます。
そのせいか、私の母は世間体をかなり気にする人でした。
さらに、否定から入る人だったため
子どもの頃に褒められた記憶がほとんどありません。

褒められたい、認められたい、そんな一心で
小中学生の頃は
・学級委員
・生徒会
・応援団
・部長
など、評価されるであろうことには
何でも取り組みました。

いろんなことにチャレンジしても
母は特に褒めてくれませんでした。

しかし、唯一褒められたことがあります。

それは"勉強"です。
いい点数をとってくると母は喜びました。

「あ!勉強を頑張ると褒めてもらえる!」
と嬉しかったことを覚えています。

私は勉強が嫌いではなかったし
やった分だけ成果が出ることが嬉しかったので
勉強を頑張ることができました。

結果、成績優秀な優等生が出来上がりました。

姉がやらかした

私には勉強が苦手な姉がいます。
志望校のレベルも決して高くはなかったのですが
姉は高校受験に失敗しました。

合格発表の日のことは今でもよく覚えています。

落ち込む姉を横目に
「Aちゃんは〇〇高校だってさ!」
と、母は重たい声で言いました。

近所の同級生Aちゃんが
県内でも難易度が高い高校に合格した
という情報を早速聞きつけてきたようです。

これを聞いた瞬間
「あ、私はAちゃんよりも上の高校に行かなきゃダメだ」
と直感しました。

地獄の高校受験

中学入学当初は3位の成績をおさめていた私も
徐々に順位が下がり、16位まで転落しました。

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