ありがとう鳥山明先生!ドラゴンボールが教えてくれた大切なこと
先日、報じられた鳥山明先生の死は、全世界に衝撃を与えました。
そして、彼の作品に大きな影響を受けた漫画化さんたちの追悼メッセージを読みながら、さらに涙が溢れました。
私自身も、人生で初めてハマった漫画は間違いなくドラゴンボール。
鳥山さんの作品にどれだけ元気をもらったか分かりません。
今回は、ドラゴンボールから学んだ大切なことはいくつか紹介させて頂きます。
①底抜けの明るさ
大好きな悟空の言葉に、
というものがあります。
どんな逆境でも無類の明るさを発揮してきた悟空ですが、死を迎えてもなお明るい姿勢に、何度も勇気づけられてきました。
それは作中のメンバーも同じくで、悟空がいたからどんなピンチにも立ち上がっていけたのではないでしょうか。
②死についての考え方
また、
死んだらまた会える
ということも、ドラゴンボールから学んだ一つです。
死後の世界でも、魂と肉体がそのまま残るという死生観は、今振り返ってみても非常に面白い考え方です。
また、年齢を経るにつれて、どうしても大切な人との死とも向き合う機会が多くなります。
その悲しみはどうしようもなりませんが、「死んだらまた会える」と思えば、ほんの少しでも楽になれますよね。
もちろん死後の世界など真相は分かりませんが、大好きな考え方なので、ずっとこのように信じ続けています。
③脅威のコミュニケーション術
誰とでもすぐに仲良くなるのは、悟空のコミュ力が為せる技。
さらに特筆すべきは、相手が誰であろうと物おじしないところです。
僕らからしたら、神様は想像もつかないくらいスケールの大きい存在ですが、悟空からしたら、一人の友達に過ぎません。
また、神様だけでなく、界王様や界王神様というさらに上位の存在とも次々に人間関係を築いていきます。
ここから学べるのは、相手がどんなに大物だろうと決して物おじしないこと。
自分より立場が上であっても、本質的には同じ人間です。
だからといって、礼儀を欠くということではなく、必要以上にへつらったり、卑屈になる必要はないということです。
宇宙を支配する存在と友達になることを考えたら、上司と仲良くなることなんて、ものすごくハードルが下がるのではないでしょうか。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回お伝えしたことは、
・底抜けの明るさ
・死についての考え方
・コミュニケーション術
についてでしたが、ここに挙げたのなんかほんのわずかで、きっと十人十色の大切なポイントがあると思います。
もし良かったらあなたが学んだことをコメントにて教えていただけたらありがたいです。
今日も読んでくれてありがとうございました。
そして、鳥山明先生、本当にありがとうございました✨
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