波乱の東京15区補欠選!乙武、小池陣営VSつばさの党問題に学ぶ、怒らない技術。
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現在、選挙活動真っ最中の衆院東京区補選。
当初は東京都知事の小池百合子さんが応援する乙武洋匡さんが楽勝なんじゃないかと言われていましたが、思わぬ波乱が起きています。
台風の目となっているのは、同じく立候補しているつばさの党の根本良輔さん。
初日に演説会にて、乙武陣営の会場に乗り込み、乙武さんの過去の女性問題や、小池さんの学歴詐称疑惑について激しいヤジを飛ばしました。
それに対して、乙武さんも感情的に反論。
演説会場としてはそぐわない、かなりカオスな状況と化しました。
つばさの党の行為について賛否両論あるのは当然として、意外にも乙武さんに対しても、「ヤジにムキになるのはみっともない」などと批判の声が少ながらず上がっていたのは意外なところ。
やはり政治家として、公共の場で冷静さを失うことは、信頼感を失うことにも繋がるのでしょう。
今回は、この問題を受け、漫画ONE PIECEから、怒らない技術についてお話します。
意外かもしれませんが、ルフィは自分の怒りをうまくコントロールできた場面が存在します。
それは、チョッパーの故郷、ドラム島に立ち寄った時のこと。
航海士であるナミが、謎の病にかかってしまったため、立ち寄ったわけですが、
海賊なので、当然島の人たちからは歓迎されません。
まさかの即発砲されてしまい、一触即発の事態に。
ただ、ここで撃たれたビビは、
「ここで戦ったらナミさんはどうなるの?」
と一喝。
自分の誤りに気づいたルフィは、怒りを収め、島の人たちに頭を下げることができました。
このように、自分の怒りをコントロールできないことが原因で、大きなものを失ってしまうこともあります。
それを避けるためにも、
自分にとって何が大切なのか?
という優先順位を常に考えなければなりません。
冒頭で話した、乙武さんの件も同様です。
確かに、自分の過去の過ちを指摘されて悔しかったのは分かります。
ただ、選挙演説という場において、感情がコントロールできなくなるということは、「この人に政治を任せていいのだろうか?」と国民に疑問視されてしまうかもしれません。
そういうことも踏まえた上で対応すべきだったのかなと思います。
もちろん、どんな時も怒ってはいけないというわけではありません。
大切な人を傷つけられた時。
自分の大切な人の成長を促すために指摘する時。
などなど、怒ることが必要な場面も存在します。
ただ、同時に怒ることによるデメリットも存在しますので、その辺りの バランスをとる必要があります。
おすすめなのは、
基本スタンスは怒らないと決め、ここだけは譲れないというポイントを決めておき、そこを越えられた時だけ怒る
というものです。
少しでも役にたてたらありがたいです。
今日も読んでくれてありがとうございました✨
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