ONE PIECE×松本人志〜笑いの天才の原点とは!?
●動画でも語っていますので、よかったらぜひ観てみてください✨
笑いの天才。
笑いのカリスマ。
お笑いの世界で頂点に君臨し続けたダウンタウン松本人志さん。
今は休業されてますが、彼が業界に残した影響は計り知れません。
今回はこんな時だからこそ、松本人志さんが笑いを生み出してきた原点について改めて考えていこうと思います。
■悲しいだけじゃ、悲しいもんね。
シャイなイメージも強い松本さん。
テレビで真面目なお笑いの話をすることはほとんどありません。
ただ、ラジオやインタビュー、著書などでは真剣に笑いについて語ることも多いです。
そんな中から、ピックアップしたいのは、
という言葉です。
例えば、松本さんが貧乏だったというのは有名な話。
小さいころ、自転車を買ってもらえなかった松本少年は、自転車に乗っている体で町中を走り回っていたそうです。笑
これは切ない話ですが、想像すると少し笑えてきますよね。
なぜ、悲しみを笑いに変えてきたかというと、
という強い想いがあったようです。
この考え方は、私たちも学べることが多いです。
誰にでも忘れてしまいたい過去の一つや二つあると思います。
それでいつまでも苦しみ続けるのか、それを笑いの変えて、人を笑顔に変えるのか。
もちろん簡単なことではありませんが、それができたなら、あなたは大きな一歩を踏み出せるはずです。
■ONE PIECEにも松本人志イズムがあった。
ちなみに、意外かもしれませんが、ONE PIECEの作者、尾田栄一郎先生は大のお笑い好きです。
毎年M1の決勝を見ることはもちろん、予選から目を通すとのことなので、そのお笑い好きはマニアに領域に踏み込んでいると言えるでしょう。
当然、
ダウンタウンの影響を受けていないわけもなく、
実は、作中にも、松本人志イズムが取り入れられている場面がありました。
それは珍獣島で出会ったガイモンのエピソードです。
彼は、元々海賊だったのですが、ある島の崖の上でたまたま見つけた宝箱のことが忘れられず、20年もその島に残り続けました。
ルフィは、ガイモンのために、宝箱を取りに行くことになるのですが、実はその宝箱が空っぽであったことが分かります。
人生を賭けて追いかけた宝箱が空っぽだった。
ガイモンは涙を流し悲しみますが、ルフィはそんなガイモンを笑い飛ばします。
そして、ここまでバカみてしまったら後はワンピースしかない!
とガイモンを仲間に誘うのです。
そのルフィの優しさにガイモンは涙を流します。
これぞまさに
という松本人志さんの世界観のように感じました。
■最後に
松本人志さんが現在抱えている問題は、現時点でどのように着地するか分かりません。
ただ、長年のファンとしては、すべての問題を解決し、最後は笑いに変えてくれると信じています。
今日も読んでくれてありがとうございました♪
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