2023年1月に多くの方にお読みいただいた記事ベスト5
大寒波に襲われた2023年1月でしたが、なんとか終わり2月に入りました。
少しずつですが、日の出時刻も早くなり日の入り時刻は遅くなっています。
2月3日の節分の翌日からは、立春ですが、寒さはまだあと少し継続(早く暖かくなって欲しい)
もうしばらく、冬の養生をしながら、少しずつ春の養生もグラデーションで始めてくださいね。
高速道路の本線への合流のようにスムーズに(笑)
2023年1月も、多くの方にnoteの記事をお読みいただきました。
ご講読、いいね、フォローありがとうございました。
1月に多くの方にお読みいただいた記事ベスト5を発表しますね。
まだお読みいただいていない記事がありましたら、この機会にまとめてお読みください。
第1位 大寒から春分までの最も寒い時期に更年期世代がやっておくこと
大寒とは二十四節気の最後に当たります。一年のうちで最も寒い時期なので中医学では、寒さで五臓の「腎」が弱ると考えられています。
「腎」は老化と密接な関係がある五臓の一つ。
更年期世代が最も寒い時期に、老化のスピードを遅らせることこそが中医学で言うエイジングケアです。
具体的な方法を書いていますので、エイジングケアの一つの方法として更年期世代以降の方はぜひお読みください。
第2位 大寒波の時、中医学的に勧めること・勧めないこと
中医学的に考えると、寒さで消耗するのは体の構成要素「気・血・津液」の「気」です。
「気」には体温維持の働きがあると考えるからです。
普通に暮らしているだけでも「気」は消耗するのに、寒さで更に消耗します。
そのため「気」を少しでも減らさないこと、「気」を補う食材を食べることになります。
その他、寒い時期にはお勧めしないこともピックアップしました。
第3位 砂糖が気になるアラカンのためのぜんざい・お汁粉と食べた後のなかったことにする薬膳
時期的に、鏡開きなどもありぜんざいやお汁粉などを作られる方も多い1月。
それでなくても年末からお正月にかけて体重増加を気にする時期です。
砂糖を使うぜんざいやお汁粉を食べた後に、その影響をなかったことにする薬膳です。
カロリーはなかったことになりませんので悪しからず(笑)
第4位 小寒!寒さのピークにアラカンがエイジングケアのためにしておきたい養生と注意点
大寒の前が小寒です。
寒の内と言われるこの時期。
第1位、第2位と寒い時期に変わりはなく同じことを言っているのですが、食べ物以外の面からも、「冷え」対策について書いています。
第1位、第2位、第4位の記事を全てお読みいただくと、寒い時期の養生の仕方がはっきりするかと思います。
ぜひまとめてお読みください。
第5位 【情報発信】 中医学と薬膳から更年期でご飯が作れない時、こんな飲食店が近くにあれば・・・
今年に入ってオープンしたロート製薬さんの「お腹の中から健康」をテーマにしたカフェのご紹介と、薬膳に携わる身としての希望を書いた記事です。
土日はなかなか入れないほどの人気とのことなので、平日の利用をお勧めします。
寒さ対策に関する記事がベスト5のうちの3つでしたね。
それほど、1月は寒かったのと、冷え性の方が多いということだと感じました。
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2月は、日数が少ないため、1月以上にあっという間に過ぎてしまうと思います。
2月もよろしくお願いいたします。
これまでの月別人気記事はこちらからもお読みいただけます。
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