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精油と量子 これは世紀の大気付きではないかしら!

月に一度のアロマ講座。

アロマ講座といっても、まずは私たちのいる世界はどういう世界なのか、認識を外して外してしていくことから。

そうして自然療法とはどういうものなのかを理解していこうという流れでやってます。

前回のテーマは量子力学。

正確には「宇宙をどう捉えるか 量子力学的な世界の捉え方」です。

アーカイブ動画がwebshopに上がってますので、全貌ご興味ある方はぜひぜひ。

4日程の終わり頃、話しながらあれ?と気づきが進み、これはすごいことに気づいたかも…とドキドキ。

今一度きちんと数字など調べなおしてみましたので、ここに書いてみたいと思います。

私は理系の世界も面白いなぁとふわ〜っと立ち寄っているだけのものですので、ど理系の方で違うよ、などご意見ありましたらぜひ教えてもらいたいです。


今回の気づきというのは、二重スリット実験について。(二重スリット実験についてここでは詳しく説明しませんので、全然知らない方はぜひ調べてみてください)

1961年に原子でリアル実験をなされてから、その摩訶不思議な結果がいったいどういうことなのか、未だに分からない。ということで、今に至るまでいろんな工夫を重ねて実験が重ねられ続けています。

その流れで

「1999年 フラーレン(C60)でも量子的な同様の結果が得られた」とありました。

フラーレンというのは、実際に見つかったのは1985年と割と最近。最初に見つかったC60は炭素が60個サッカーボール状に集まった分子。

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             写真はwikiより

何個か集まれば顕微鏡で見えるくらい大きな分子だそうです。

それが量子的な摩訶不思議な振る舞いを見せたということなんだけど、

どのくらいの大きさなんだろうとちゃんと調べてみると、分子量は骨格だけでも720

(分子量とは、分子の大きさを示す値で、水素をほぼ1とした時の比較で計られる。炭素の原子量は12なので、12×60=720)

分子量720って…

精油はいろんな分子の集まりだけれど、その大きさは136〜350と言われています。

植物にはフラボノイドとかなんだとか、いろんな化学物質がいざという時のために備えられているけれど、350より大きな分子は揮発しないので、主に植物体の中で働く。小さな軽い分子だけが空気に乗り、あたりに広がってゆく。

精油が大きくても350なんだから、十分ミクロの、量子の世界。

ということは、

あんなことも、こんなことも、魔法みたいなあれこれが、科学的にも十分考えられるってこと!

皮膚から吸収されるかどうかなんて大きさなお話じゃなく、ありえないところにもすり抜けて入っていけるし、

精油を用いて触れ合うときに両者の間で起こることも、どんな即時相互作用がおきたっておかしくないし、意識と作用の関係やら、なんやらなんやら、

精油と人体、魔法みたいなことが魔法でもなんでもなく起きる!

あぁ!

二重スリット実験、フラーレンだけでなく、グラシジンというアミノ酸でも確認されていて、生体分子でも起き得ると。今後はウィルスでも結果を確認したいとか。

キャー!ですね。

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