人生の満足度をあげるために、大切にしたい3つの視点〜モチベーションUP〜
4月ですね。勢いでnoteを始めました。
じつはわたくし、最近まあまあな状況変化があって、、、あんまり気にしないようにしていたつもりだったんですが、どうやらしっかり影響をうけていたようで、モチベーションが著しく低下してしまってたんですね。春なのに。
眠くて眠くて起きているのがつらい。春だからかな?なんて思おうとしましたが、そういうのじゃない、常にあたまにボヤ〜ッと靄がかかっているような、脳が考えることを拒否しているような、そんな感じ。
これはまずいなーと、以前教えてもらったモチベーションUPの理論を引っ張りだしてきました。
読み返していると「人生の満足度」に影響する話であり、改めて個人的にすごく納得感があったので、ここにアウトプットします。今つらい状況にいるひとも、新生活をより充実させるぞ!と意気込んでいるひとも、きっと前向きな気持ちになれるので、ぜひ読んでみてください。
引用元:自己決定理論
・・・理論については割愛して、なるほどこの3つを意識できたら、わたしの人生上向きになりそう!と思えたポイントを書いていきます。
大切にしたい3つの視点とは
【自律性】自分の行動は自分で決めている!と感じられるか
たとえば、
・仕事の進め方を自分で決めることができる
・やりたいことをリストアップして、計画通りに実行してみる
などの取り組みをすると、自律性についての欲求を満たせると考えられます。
たしかに、やらされ仕事ではなく自分がやりたい仕事に取り組んだり、行きたかった場所に行けたりすると、満足度が高まるように感じます。
【有能感】能力がある・役に立っていると感じられるか
たとえば
・できなかったことができるようになる
・ありがとう!と感謝の言葉をかけられる
などで、高まる〜!!!と思います。
逆に「なにをしても文句をいわれる・貶される」では満足度どころではないですもんね(そんな人とは距離をおいたほうがいい。ぜったいに。)
ちなみに有能感は、実際の能力に関係なく「自分がそう感じられる」がポイントです。
「満足」って自分が感じるものだから、「自己満足でOK」なんだとわたしは解釈しています!
【関係性】いい人間関係を築けていると感じられるか
自分の好きな人、価値観が合う人と長い時間を過ごす、関わることで得られるとされています。
たとえば、
・パートナー/恋人といるとき、無理せず、ありのままの自分を好きでいてくれている、なにをしても肯定してくれるという安心感がある。
・職場の上司が尊敬できる人で、一緒に仕事をすると学びがたくさんあり、いい刺激をもらえると感じる。上司から期待をかけられると嬉しくて、頑張ろう!と思える。
こんな人間関係を得られていたら?
まちがいなく人生の満足度があがることが想像できますね!
わたし個人の感覚としては(特にプライベートの人間関係において)
大切なのは「その人と一緒にいる時の自分が好き!」と感じられることだと思います。
まとめ
自分はどう感じている?という視点が大事
今日は【人生の満足度を上げるためには、3つの心理的欲求を満たしてあげることが大切】という考え方について書きました。
ここで重要なのは「自分はどう感じているのか?」という視点を持つことだと思います。
ここ最近の自分自身を振り返ってみた
わたしの場合、上記3つに当てはめて考えてみると…
最近ストレスが半端なかったのは、環境の変化により自分の行動が著しく制限されていると感じているからだったんだ・・とわかりました。
職場の方針が変わり、無茶なスケジュールで無駄打ちと感じるピッチに立たされることがつづき「①自律性」が損なわれた。そうした状況が続いたことで「②有能感」も満たせなくなってきていた。
ということで、モチベーションも低下していたと分析できました。
どうしたら満たせるのか?を考えてみる
ただ、職場の環境変化は個人ではどうしようもできないことでした。
そこで、別なところで3つの欲求を満たしてみることにしました。
すると「やってやった!」「やればできるじゃん!」と自己肯定感があがったり、「ごはん美味しい」と単純に嬉しくなったり、脳みそも目覚めてきたような…!ポジティブな変化を感じます。
また「③人間関係」に着目すると、すべてを受け入れてくれるパートナー(夫)、尊敬できる友人、個人のお仕事のクライアント、みんないい人…!と今あるしあわせを自覚できました。
以上、長くなりましたが、自分のこころが満足する・嬉しがってくれることは何かな?あるいは満足度が下がっているのなら、3つのどれが欠けているんだろう?という視点を持つことは大事!…というお話でした。
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