59%は社内を歩くのが遅い|AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣|実践①
お疲れさまです。
「AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣※Kindle Unlimited」の書籍実践を記します。
59%は社内を歩くのが遅い
トップ5%リーダーは、一般的な管理職と比較して、社内をかなりゆっくり歩いているそうです。社内とは、執務フロアや廊下を指します。
なぜトップ5%リーダーはゆっくり歩くのでしょうか。
理由①時間と気持ちに余裕をつくるため
スピードを遅くすると、余白が生まれるということですね。たしかに、同じ書籍でインプットするにしても、文字を目で追って読むのと耳で聞き流すのでは、理解の仕方に違いが出ます。
理由②声をかけられやすい空気をつくるため
トップ5%リーダーは、社内をゆっくり歩くことで、メンバーから気軽に声をかけてもらえるようにしているそう。
たしかに、充血した目で眉間にしわを寄せて早歩きしている上司には、絶対に声をかけたくありません。
わたしが体感するに、部下やメンバーからのちょっとした声がけの威力は本当にすごいです。短期的にも中長期的にも。トップ5%リーダーは、そのことを理解しているからこそ、心の余白を意図的につくっているのでしょう。
実践してみました
意図的に遅く歩いてみる
試しに社内の執務フロア、廊下、休憩スペースなどで意図的に遅く歩いてみました。けっこう難しいです。かなり意識しないと、いつの間にかそこそこの早歩きに戻っています。
1か月ほど続けてみて、歩行速度を遅くするにはやや大股にするのが良いと分かりました。やや大股かつ足の運びを遅くする意識を強くして、かなり速度が落ちます。最初は周囲から「こいつ暇なのか?」みたいな視線を受ける可能性アリです。もちろん、一切気にしません。それが狙いですので。
気持ちに余裕が生まれる
気がします。例えば、会議室から出てお茶を取って自席に戻るとして、会議で決めたことのアクションを、ほんのり頭のなかで整理できます。このほんのりの効果が、意外とありそうです。段取りやスケジュールの空きを思い浮かべながら、おおよその着地まで考えます。つまりイメージトレーニングが完了する、って感じでした。
あとはフロア全体を見渡して歩けるのが大きいです。空気感というか、雰囲気というか。ただ、あまりにも見渡しながら歩くと偉そうに見られそうなので、わたしは適度に下に視線を落としています笑
声をかけやすくなる
これは普段の業務姿勢との関係性ですね。ただ、遅く歩いている上司を想像すると、たしかに声はかけやすいと思います。
今回は以上でございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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