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「読みたいタイトル」を20個分析したらクリックされるタイトルをつけられるようになるのか?【Tips】

さて、このタイトルを見てあなたはクリックしたくなりましたか?

私がクリックしたくなるnoteのタイトルを分析した理由は、

note運営さんが「タイトルのつけ方を意識すること」を推奨しているから

です。

それが載っているのがこちらの記事▼

大切な部分を抜き出すと、

そもそも、なぜタイトルにこだわることが大切なのでしょうか。

それは、読み手に記事を届けるためには、タイトルと見出し画像だけで、興味を持ってもらう必要があるからです。

時間があるときに「自分がクリックしたくなった記事のタイトル」をまとめてみると、傾向がわかって面白いかもしれません。固有名詞が入っているか、文章は2つに分かれているか、疑問文が多いか、など、「クリックしたくなるタイトル」には、きっと傾向があるはずです。ぜひ、他の人のタイトルを見て、参考にしてみてください!

「タイトルのつけ方を意識しよう」より引用


note編集部では投稿のヒントとして「タイトルのつけ方を意識しよう」と言っています。

「気になるタイトル20個分析してね〜」とは書いていませんが、「クリックされるタイトル」の傾向を発見してみたくなりますよね!


じゃ、「実際分析してみるとどうなるのか」がこちらです▼

個数は(100いきたかったけど無理で)とりあえず20個あげてみましたが、共通点が分かるまでもっとたくさんあげてみても良いと思います。

そして、クリックしてみたいと感じたタイトルをじーっと眺めます。

「じーーーっ」(チッチッチ…5分経過!)


「そして共通することは何か?」を分析します。


分析したタイトル文字数は最大41文字、一番多く使われているのは21~25文字でした。

その他にわかった特徴は、

▶固有名詞を使う
▶カッコ書きを使う
▶数字を使う
▶自分と関係ありそうなタイトルはクリックしたくなる(年代など)
▶「今こそ」など限定感がある言い回し
▶得しそうor「辞めたこと」など損しなくて済みそうな情報
▶「え?何それ」と思うような結果が気になるタイトル

このあたりがクリックしたくなるタイトルの特徴ではないかと分析しました。


ちなみに、note編集部さんの「タイトルのつけ方を意識しよう」の記事中で「具体的なテクニックの参考事例」としてnoteのCXO深津 貴之さんの記事が載っています。

それが、 「タイトルのポイント (noteのはじめかた)」 です。
この記事でもタイトル作成のヒントとなるポイントを分かりやすく説明してくださっています。

・あなたの伝えたいことを、伝えたい相手に、伝えられているか?
・長さは15〜25文字程度に
・キャッチーさを加えよう
・キーワードを含めよう
・カナと漢字のリズムに注意しよう
・タイトルで嘘をつかない、誇大表現や煽りをいれない
・公開の前に音読をしよう

「タイトルのポイント (noteのはじめかた)」より引用


お~!
タイトルの長さは25文字程度までという数字、今回の分析結果とほぼ一緒です!!


他にも、「いいタイトルをつけたいときやってみてほしいこと」として次のヒントもnote編集部さんは教えてくれています。

1.人や物の名前を入れる
2.タイトルは長くなってもOK
3.大事なキーワードは前にもってくる
4.小説や漫画であることを明記する
5.シリーズ物を単体でも読みやすくする
6.期待させすぎないタイトルにする

「タイトルのつけ方を意識しよう」より引用


こんなにたくさんの情報があれば自分でも良いタイトルがつけられそうな気がしてきますよね!

さて、この記事を読んでタイトルを考えたくなりましたか?

最後にもう一度タイトル作成にあたり参考にした記事を載せておきますので、ぜひ読んでみてくださいね。

▼参考記事

▼この記事を書いた人

やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信する育休中ママ。3歳と0歳の子育て中。
2022年7月からnoteをはじめ、今では日常に欠かせないツールになっています。
「はい、大好きなんですnote!」
noteが一番大切にしている「創作を楽しんで、発表し続けること」に賛同し、普段とは違う毛色の記事ですが、note活用法を発信します。

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