【ヘルス&アンチエイジング#8】発酵あんこにハマってしまった
3月に日本から戻ってからも食べ物で恋しいのがあんこモノ。
昔はチーズケーキ大好きでしたが50代に突入し体に悪いとされるものは食べないように心がけ、砂糖たっぷり使うものからは自然と遠ざかりました。今ではケーキもドーナツも目の前にあっても体が求めません。
精製された白いものは体によくないと言われれます。
粉モノはもちろん、お砂糖たっぷりなものは食べなくなりました。我が家ではもう何年も砂糖を買っていません。お料理で甘味が必要なときにはハチミツ、メープルシロップ、アガベシロップなどを適量使います。
ただ、あんこは無性に食べたくなってしまう。なにかいい方法はないかと調べたら、砂糖を使わない「発酵あんこ」ってのがあることを知り作ってみたらこれが調子いい。発酵食材は腸活にも適しているので一石二鳥です。
話は逸れるけど、ちょうど先週末QPさんとネットフリックスで見たのがこちら。邦題は『健康''超“分析知られざるオナカの世界』で日本語字幕でも見えます。
わたしは腸活もふだんから意識しているのですが、まるで無頓着なQPさんに伝えるのにちょうどいいとドキュメンタリーでした。
わたしが伝えなくても、科学的に説明されているこれを見て、わたしがなぜ拘るのかを納得しちゃったようです。
先々週はこれも一緒に見ました。『ヒトは食べ物でできている』
少しずつ彼を食育しているけど、興味を持って一緒に見てくれるのでうれしい。🤣 話を戻します。あんこ、あんこ!
あずき自体は、とても体にいい食べ物です。
あらためて食品成分表を確認してびっくりしました。これは健康とアンチエイジングのためにも食べない手はない!というほど。食物繊維はごぼうの3倍、タンパク質にカルシウム、ビタミンB群、鉄、カリウムなどのミネラルに加えてサポニンやポリフェノールと。
さっそく日々の暮らしに取り入れようとオーガニック小豆を大量に買っちゃいました。
少しハチミツやメープルシロップを足しお湯で割ればほどよい甘さのぜんざいになります。そのままきな粉といっしょに食べるのも美味しい。
おいしいおまんじゅうが手に入らなくとも、これであんこを恋しがらなくてもすみます。
発酵食品は腸活には欠かせません。発酵ものとしては、塩麹、オニオン麹、納豆作りはインスタントポットのヨーグルトモードを利用して毎月作ります。これからはこれに発酵あんこも仲間入り。
小腹が空すくたび、しばらくは美味しい緑茶と発酵あんこで幸せな時間が過ごせそうです。
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