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2021年の餃活🥟まとめ

今年も気付けばもう年末。餃子アドベントカレンダーの季節がやって来ました。拙文ではございますが、今年も参加させて頂きます♪
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今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響により、所属する八幡ぎょうざ協議会の活動はほぼおやすみ。なので個人的に訪餃したお店。お取り寄せやお持ち帰りをしたお店などを中心に、今年の餃子活動を振り返りたいと思います。
住まいが福岡県北九州市のため、餃子情報も福岡県内や、近隣の山口県、九州の餃子処の宮崎県の餃子が主になってしまいますがご了承ください。
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ぎょうざ工房 風人。

住所:福岡県北九州市八幡西区楠木1-2-20

今年の餃子初め🥟は、ぎょうざ工房 風人。(ふうと)さんからのスタートでした。焼きぎょうざにスープぎょうざ、どれも手作りの絶品ですよ。
八幡ぎょうざの特徴でもある“鉄なべぎょうざ”。その中でも正統な継承をしている風人さんの鉄なべぎょうざは、確実に食べてみる価値有りです。
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風人。さんには、お正月の餃子初めだけではなく本当に頻繁にお昼ご飯でお世話になりました。個人経営の餃子屋さんには珍しく、お昼のランチをしてくれているのが現場仕事の私には本当に嬉しいですね。
ランチメニューは焼きぎょうざと『焼きそば・中華そば・焼き飯・ちゃんぽん』の中から一品で900円(税込み)とリーズナブル。私の食欲にも財布にも嬉しいお店です。

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王香

住所:福岡県飯塚市内住2778-3

福岡県は飯塚市の山奥にひっそりと餃子と唐揚げとスペアリブのお店を営まれている王香(ワンシャン)さん。絶対に通りすがりとか、たまたま近くを通ったから寄ったなどがあり得ないくらいに山奥です。でも、そんな山奥でも週末のお昼になると大行列になるほどに人気のお店なんです。
元々は高齢のお母さんが営まれていたお店を、現在は娘さんとお孫さんなんでしょう。若いお二人が切り盛りされています。
しかし餃子のお味は昔と変わりません。鉄鍋で焼き上げた餃子は、にんにくの香りがしっかりと利いています。

(現在、店内の写真撮影はご遠慮ください。とのことですので、こちらの写真はそれよりも前、今年の2月頃に撮影したものを使用しています。)

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ぎょうざのキスミ

住所:福岡県北九州市小倉北区宇佐町1丁目10−8

北九州市のぎょうざで絶対に忘れてはならないのがこちら“ぎょうざのキスミ”さん。
皮に特徴があり、サクッ!の食感がクセになる。一度食べたら病みつきとはこのことでしょう。常々思う。全国のぎょうざと比べたとき、キスミさんのぎょうざの評価って如何ほど? 全国での有名処を食べ歩いている方にも是非一度キスミさんのぎょうざを食べて頂きたい。そんなぎょうざです。

現在、ぎょうざのキスミさんは新型コロナウイルスの影響から、店内での飲食は出来ません。お持ち帰り及び冷凍ぎょうざの販売のみとなっていますのでご了承ください。


ぎょうざの山八

ぎょうざの山八 本店
 住所:福岡県福津市中央4丁目19−15
ぎょうざの山八 モンテオット店
 住所:福岡県宗像市稲元4丁目14−1
春さん餃子
 住所:福岡県北九州市八幡西区下上津役4丁目11−5

福岡県内に直営の販売店を3店舗経営されている“ぎょうざの山八”さん。
私の中の三大生餃子のお店のひとつに上げられます。
系列店の春さん餃子さんが自宅から近いこともあり、ちょくちょく訪れてはその日のうちに食卓に並べて家族で食べるを繰り返しています。
生餃子の特徴でもある消費期限の短さはおいしい餃子の宿命なんですよね。
でも自宅から近い春さん餃子さん、ぎょうざの山八さんは我が家のぎょうざのストッカー代わりになって頂いている大変有難いお店なのです。
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こちらぎょうざの山八さんでは、定番の生餃子の他にも冷凍餃子や季節の餃子が大変特徴的です。春先にしか食べられない春キャベツの餃子や筍のぎょうざ、秋の味覚を使った餃子など、四季折々の良さを出した餃子にも注目ですね。

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餃子の味味

住所:福岡県北九州市八幡東区中央2-20-8

北九州市八幡東区にある『中央区商店街』の中でお母さんと娘さんのお二人で餃子の専門店を営まれている“餃子の味味”さん。
八幡ぎょうざ(やはたぎょうざ)のお母さん系のおいしいお店です。
こちらの特徴はなんと言っても“にんにく不使用”
「女性の方にも安心して食べてもらいたいから、にんにくは入れて無いんよ」
とはお母さん。
臭いが気にならない分インパクトが欠けるかと思いきや、そこはお母さんの味付けと生姜の旨味で完璧にカバー。臭いが気にならないから何個でも食べられるんですよね。
そして私が味味さんでおすすめしたいのが“揚げ餃子”
サクサクとふんわりの共存した餃子はカレーの風味でビールの摘まみにはもってこいの味わいです。

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たかなべギョーザ

住所:宮崎県児湯郡高鍋町657

宮崎県の高鍋町にある“たかなべギョーザ”さん。人口2万人程の高鍋町ですが、餃子へのポテンシャルは宮崎一!いや、日本一と言って過言ではない。同じ高鍋町にある“餃子の馬渡”さんと共に高鍋餃子と宮崎餃子を牽引する存在です。
宮崎県へはなかなか伺えないので今年の夏はお取り寄せをして、たかなべギョーザさんの餃子を堪能しました。
まずは写真をご覧ください。絶対に旨いのが分かっているので焦がさないように注意して焼きました。思いのほか綺麗に焼けたので自分でもビックリ!
味は、思ってた通りの美味しさでした!
私の中では、良く練り系の餃子の中でナンバーワンです。


餃子工房 穂満

住所:山口県宇部市島2丁目4-17 新川メゾーン101

山口県の手作り生餃子を食べるなら、断然“餃子工房 穂満”さんの餃子をおすすめします。
日曜日の午後、徐に台所に立ち、フライパンで穂満(ほまん)さんの餃子を焼く。焼き上がりをテーブルに運び、ビールと共にグビっパクっといく!確実に最上の休日になること間違いなしです。
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お店で販売しているのは、こちらの餃子の冷蔵生餃子と冷凍生餃子の2種類。違いは消費期限の差のみ。
その日に食べるなら冷蔵ものを買い、今日や明日食べないなら冷凍ものを買って帰ります。それでも2週間以内に是非食べて頂きたい餃子!
食べて、旨い!おいしい!!以外のコメントは無い筈です。

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餃子の馬渡

住所:宮崎県児湯郡 高鍋町北高鍋洗井5180

宮崎県の高鍋町にて創業50年を越える“餃子の馬渡”さん。現在の日本の餃子を牽引する存在と私は思っています。それほどに旨い。
どうしても食べたいなとの思いが収まらないので、こちらも今年の夏にお取り寄せで送ってもらいました。
写真をアップにして撮ったのは“もっちり”さが分かるかな?と思ったから。
付属のラードで焼き上げたこちらの餃子、サクッとしてるのに、皮はもっちりです。この二つの食感が摘まむ箸を止められなくしてくれます。
秋に開催された『餃子フェスin宮交シティ』ではこちらの餃子と手羽餃子も頂きました。プリップリの鶏肉の中に入った餃子の餡が最高に旨かったです。

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やまとぎょうざ 本店鉃なべ

住所:福岡県北九州市八幡西区黒崎1丁目9-13 宮本ビル1F

鉄なべぎょうざ発祥のお店であるやまとぎょうざ 本店鉃なべさん。現在は2代目ご主人と、3代目ご主人がお店に立っていらっしゃいます。
実は、鉃なべの『鉃』の次は『鉄』ではなく、“金に矢”と書かれているんです。そのまま書くと、金を失うになってしまいますからね。なので金の矢で『鉃』なのです。
そして、やまとぎょうざの名の由来は“和風”。誰の口にも合うようにラードを使わないことで、優しいぎょうざを体現されています。
昔ながらの良いところを守りつつ、これからの新しい時代にもお客さまに満足してもらえるように前を向いて頑張られている素敵なお店です。
小ぶりなぎょうざは、ひと口でパクリといけるサイズ。車がなければビールの摘まみに最高なのです。

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黄楊座

住所:宮崎県宮崎市大塚町水流5268番地

宮崎市への餃子遠征の際には必ず立ち寄る“黄楊座”さん。元々は同じ宮崎県の延岡市にある黄楊さんからの暖簾分け店。
しかし、黄楊さんよりもこちら黄楊座さんの方がメニューは多い。
2種類の焼き餃子『極』と『匠』、私の大好きな“サクフワ”な揚げ餃子、水餃子やチーズ巻きに手羽餃子など本当にメニューは盛り沢山。
今年の秋は一人旅ともあって、メニューに選んだのは焼き餃子の極と揚げ餃子、そしてサイドメニューのスタミナ漬けにビールを。
こちら黄楊座さんの餃子も、これだけの為に宮崎市へ来ても良いと思えるくらいの旨さです。

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まだまだご紹介したいお店は本当にたくさんありますが、今回はこのあたりで。
これからはこちらの“note”でもいろいろと餃子の話題を取り上げつつ、餃子活動に勤しんで行きたいと思う2021年の暮れでした。
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それでは皆さま、今年も一年大変お世話になりました。良いお年をお迎えくださいね。

では。。。🥟


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