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【番外編10】Bob Sheppardのサックスクリニックより Jazz Sax:アドリブ練習の目的別構造化
今回は小ネタです。
Facebookの友人がシェアしてくれたネタですが、2018年にサックス奏者のBob Sheppardが日本でクリニックを行った際の講義録的なものを、Chat GPTさんを使って構造化してしてみました。元ネタはこちら。
I. 前振り 上のリンク、実に生々しく為になる情報が羅列してあるのだが、項目が断片的かつ冗長で分かりにくいといえば分かりにくい。ナウなヤングの私としては、
八木敬之 2024 Re:start Tour 開始
突然ですが、この3月で会社辞めることにしましたw
まあ、正確に言うと去年の7月で60歳になって定年退職後シニア採用で働いてたんだけど、3月の契約満了で更新しないということです。しばらくは失業給付貰いながらサックス吹いてダラダラ過ごします。
というわけで、退職記念にこんなツアーを企画しました。初回はもう終わっちゃったけど。各地の皆さん、よろしくお願いします!
Michael Breckerの名盤 (番外編) 紹介できなかった名盤・名演
本稿では、評伝のエピソードや私の個人的な体験を交えながら10枚のアルバムを紹介したわけだが、様々なジャンルのセッションワークや客演含めチョー多作なマイケル、当然ながら、触れられなかった名盤・名演も多々ある。今回はそれを紹介しようというおまけ企画。引き続きですが、評伝はぜひ買いましょう。
1. On the Move/深町純キーボーディスト/作編曲家の深町純さんが、当時のニューヨークの若手セッショ
Michael Breckerの名盤 (10) Pilgrimage/ Michael Brecker:評伝エピソードを交えて
私がジャズサックスに傾倒するきっかけとなったテナーサックス奏者、Michael Breckerの評伝「マイケル・ブレッカー伝 テナーの巨人の音楽と人生」が刊行されました。
というわけで、評伝のエピソードを挟みながら、私の好きな名盤、名演を紹介しようという企画です。今回はその10回目、一旦最終回です。当然ながら、評伝のネタバレもいくらかありますので、ファンの皆さんはまずは評伝を買って一読することをお
ブレッカーの音楽は完結しない Pilgrimage/ Michael Brecker
この文章は、マイケルが亡くなった後、遺作 "Pilgrimage" がリリースされて一カ月ほどの、2007年05月27日に書いたものです。当時の私の心境が現れているので、サルベージしておきます。まだiPhoneがない時代で、iPodで聴いていたようです。
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ブレッカーの遺作” Pilgrimage“は当然発売と同時に買っていた。
Michael Breckerの名盤 (9) Wide Angles/ Michael Brecker:評伝エピソードを交えて
私がジャズサックスに傾倒するきっかけとなったテナーサックス奏者、Michael Breckerの評伝「マイケル・ブレッカー伝 テナーの巨人の音楽と人生」が刊行されました。
というわけで、評伝のエピソードを挟みながら、私の好きな名盤、名演を紹介しようという企画です。今回はその9回目。当然ながら、評伝のネタバレもいくらかありますので、ファンの皆さんはまずは評伝を買って一読することをお勧めしますし、そこ
Michael Breckerの名盤 (8) Two Blocks from the Edge/ Michael Brecker:評伝エピソードを交えて
私がジャズサックスに傾倒するきっかけとなったテナーサックス奏者、Michael Breckerの評伝「マイケル・ブレッカー伝 テナーの巨人の音楽と人生」が刊行されました。
というわけで、評伝のエピソードを挟みながら、私の好きな名盤、名演を紹介しようという企画です。今回はその8回目。当然ながら、評伝のネタバレもいくらかありますので、ファンの皆さんはまずは評伝を買って一読することをお勧めしますし、そこ
【番外編6】素人っぽい演奏の特徴を考える Jazz Sax:アドリブ練習の目的別構造化
演奏系You Tuberの映像とか観てると、よく「これやっちゃダメ 5か条!!!」みたいなテーマが出てきて、結構な勢いでいろんなことを決めつけている。よくもまあ、あんなに自信満々に否定ができるものだなあと思うわけだが、このシリーズもだんだんネタがなくなってきたのでw、試しにその手の記事を書いてみる。
アマチュア(時々プロ)の演奏を観たり聴いたりすると「なんか素人臭いなあ」と思うことはあるわけで
Michael Breckerの名盤 (7) Infinity/ McCoy Tyner:評伝エピソードを交えて
私がジャズサックスに傾倒するきっかけとなったテナーサックス奏者、Michael Breckerの評伝「マイケル・ブレッカー伝 テナーの巨人の音楽と人生」が刊行されました。
というわけで、評伝のエピソードを挟みながら、私の好きな名盤、名演を紹介しようという企画です。今回はその6回目。当然ながら、評伝のネタバレもいくらかありますので、ファンの皆さんはまずは評伝を買って一読することをお勧めしますし、そこ
Michael Breckerの名盤 (番外編2):Definitive Town Hall 1990/ Michael Brecker のアルバム評(とおまけ)
前回(その6)で"Now You See It….(Now You Don't)"を採り上げたときに、ポールサイモンのツアーに行く直前のマイケルのバンドについて書いた。要は、記録(と記憶)が残っているマイケル、カルデラッツオ(p)、ジェイ・アンダーソン(b)、アダム・ナスバウム(ds)のカルテットに、なんとウェイン・クランツ(g)!!!が入って短期間活動したという。私的には初耳で、(ポールサイモン
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