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IVRyと没頭できる趣味(Jリーグ編)

2024年シーズンのJリーグが開幕しました。私の応援するジュビロ磐田は、昨年補強停止処分を受けながらもJ2を2位で終え、今年J1に返り咲いています。今年は積極的な補強を行い、元日本代表のGK川島永嗣選手が加入するなど、ベテラン〜若手に至るまで幅広い選手層を揃えました。

いけない、これは会社のブログだった。
ご挨拶が遅れました。IVRyマーケのyagiです。

今日は「IVRyと趣味」について書きます。このテーマでブログを書くきっかけとなったのが、こちらのSlackのやりとりでした。

サッカーを見るために早上がりを宣言している図。同日にマーケのてるくんが、
翌日の試合に備えて大阪に前入りすることが判明。

3月1日(金)は等々力陸上競技場で行われる川崎フロンターレ対ジュビロ磐田の日。この日は早く稼働を終了し、スタジアムへ向かうことになっていました。そのことをチームに共有すると、なんと同じチームのてるくん(https://twitter.com/teru_ivry)も同じ週末にアルビレックス新潟の試合を見るために大阪へ行くとのこと。

このやりとりを皮切りに「実は私ガンバ大阪のファンです」「川崎-磐田戦を家族が見に行くらしい」など、Jリーグに関するコメントが各方面から集まりました。実はIVRyにもJリーグ好きが潜んでいるなと。

IVRyには、スポーツだけでなくサウナや音楽、飲酒などいろんな趣味を持ちつつ、仕事にも全力で取り組む人が集まっています。そんなIVRyにおける「趣味と仕事の両立」の様子をJリーグサポーター編としてお届けします。

IVRyについて

IVRy(アイブリー)は安価に誰でも利用できる電話AI SaaSです。
おかげさまで多くの業種の事業者様に導入いただき、累計10,000アカウント、1,500万着電を突破しました。

最近ではLLMを活用した「AI電話代行サービスhttps://ivry.jp/telephone-answering/)」をリリースしました。これまで以上に柔軟なシナリオ設定が可能となり、ありがたいことにたくさんのお問合せをいただいています。

会社としては、VISIONとして「Work is Fun」を掲げています。IVRyというツールの提供を通じて、本来やりたい業務に集中し「働くことは楽しい」と感じられる瞬間を増やしていきたいと考えています。

IVRyのJリーグサポの1日

今回は2名のJリーグサポの1日を取り上げます。いずれもマーケチームですが、ジュビロ磐田サポーターの私(yagi)と、アルビレックス新潟サポーターのてるくんです。

私は平日の試合を観戦し、てるくんは大阪の試合を観戦するために前乗りしています。仕事とどう折り合いをつけていたかを振り返ります。

yagi(ジュビロ磐田サポ)の場合

2024年3月1日(金)
Jリーグの試合は土日に開催されることが多いのですが、この日は珍しい金曜日開催。普段は出社していますが、この日は終日リモートでの稼働にしました(マーケは出社とリモートを選べることになっていますが、出社メンバーが多いです)。
ミーティングなどはオンラインで参加し、この日は19:00キックオフだったので、17:30に業務を終了。準備をしてスタジアムへ。移動中に、業務に関する問い合わせがあり対応が必要になりましたが、チームメンバーが巻き取ってくれました(大感謝)。こういうときにお互いに助ける雰囲気があるのも、本当に助かります。そして、この恩はちゃんと返します笑。

試合は4-5の撃ち合いを制し、劇的勝利

また、昨年11月には、J1昇格のかかった大事な試合をオフィスで観戦(with 堀田 ※磐田サポ)。
大画面とタブレットを使って二元中継しました。オフィスのスピーカーも接続して無駄に高音質で最高の瞬間を噛み締めました。

他会場の結果にも左右されるぐらいギリギリでの昇格。涙しました。

てるくん(アルビレックス新潟サポ)の場合

2024年3月1日(金)〜3月2日(土)

お目当ての試合は、大阪のパナソニックスタジアム吹田で開催されるガンバ大阪対アルビレックス新潟。開催は土曜日ですが、せっかくなので前乗りすることにしたとのこと。
てるくんは2024年1月に開設されたばかりの関西オフィスへ。

関西オフィスで記念の一枚

働く場所を選べるってのはありがたいですね。
全国に支社ができたら、アウェー戦を見ながら全国行脚できるかも?と夢も膨らみます。

そんな、関西遠征を終えたてるくんのコメントです。

僕にとってはビジターとして参戦した大阪も、関西オフィスができてIVRyのメンバーと交流できたことによってHomeのように感じられました。 また、前乗りで平日に尋ねたのでオフィスという仕事に集中できる環境があったのもありがたかったです!

試合はガンバ大阪のポヤトス名将によって緻密なブロックを敷かれ、チームとしてのビルドアップが機能不全に陥り大変悔しい結果と内容になりましたが、幸いまだ2節なのでこの悔しさを忘れず、次の試合へ気持ちを切り替えていきたいと思います。

teruhisa tanakaの試合後コメント

また、昨年のてるくんは展示会からスタジアムへ直行というハードスケジュールもこなしています。この日のてるくんは、サッカー観戦をモチベーションに展示会でも大活躍。多くの商談を獲得して、ドヤ顔でスタジアムに行く姿は「さすが」でした。

展示会で順調に商談を獲得し、ドヤ顔でスタジアムに向かう てるくん

Work is Funな状態に求められる「自由と責任」

と、ここまでは「自由」で「楽しそう」な側面を書いてきました。
趣味に没頭している間は楽しいし、この時間がずっと続けばいいなと思います。ただ、そこから「仕事に戻る」「現実に戻る」という感覚だと、仕事ってつらいし面倒なものに感じてしまうものです。

「自由と責任」について、以前触れているメンバーのブログを貼っておきます。自分の趣味に没頭できる環境だからこそ、仕事もやり切ることが求められます。

私も転職直後は結構悩みました。

  • 自分が期待値を超えている気がしない

  • その状態で趣味も楽しんでいていいのか?

  • 周りも事業も成長しているけど、自分はそれについていけているか?

このループに陥ると、結構しんどいです。正しい反省ができないと、自分を必要以上に追い込んでしまって、気晴らしが気晴らしにならなかったり。不安から来る邪推で、もっと不安になるみたいなこともありました。

ただ、私が負のループから抜け出せたのは「会社の雰囲気」がきっかけでした。
一つは、チーム内の1on1やミーティングでの相談しやすい雰囲気。業務上的なところはもちろん、将来的にどうしたい?そのために今何をするべきだろう?と考える機会もあったりします。私自身、近視眼的になりやすいタイプなので、どこを目指しているんだっけ?を考えさせてもらえるのはありがたいなと思っています。
もう一つは「お酒飲む?」「お寿司食べる?」みたいなオフィスでのカジュアルなお誘いやコミュニケーション。これがあると、改めて周りの人たちとも話しながら自分自身も俯瞰して見れたりします。飲みだけでなく、オンボーディングランチとかウェルカムランチなどもあって、職域を超えたコミュニケーションが推奨されています。

これを経て、私自身は以下のようにマインドセットしています。

  • 自分のもつ数字にコミットすることがマーケ、IVRyの成長に寄与する

  • 求められていることをクリアしていくことでステップアップに繋がる

  • やり切ることを最重視して、状況に応じてチームを頼ってでもやり切る

  • 事業の成長を自分事化するために、主語を自分にする

  • 楽しい時間を増やすために、趣味も仕事も楽しめる環境を自分で作る

どれも至極当然のことでありつつも、まだまだ徹底できていないなという反省もあります。が、これを意識できている状態が健全だなと思います。

大仰な書き方をしてしまいましたが、要は「やるべきことをやって、仕事も趣味も楽しむ」ことが大事だし、みんなそう思ってるはずです。仮に自分のやりきりが足りていなかったら、誰かが指摘してくれる環境だし、自分自身もそれを指摘していきたいと思っています。

Work is Funを実現しようぜ

Jリーグの話を書いていたつもりが、自省の句になってしまいました。
私にとってはジュビロ磐田があるから仕事の活力にもなっていますが、それと同時に、仕事をやりきれているからジュビロ磐田にも全力で向かえているとも言えます。

良い感じで締めれたのでこれぐらいで。
IVRyで働くの楽しそうだなと思った方はぜひご一報を!
月一でオフィスで楽しく飲むOpenDayも開催していますので、気軽に遊びに来てください。


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