八神 夜宵

みなさん、こんにちは! 八神と申します! 日々の雑記や小説などを投稿予定です! 小説は…

八神 夜宵

みなさん、こんにちは! 八神と申します! 日々の雑記や小説などを投稿予定です! 小説は特にジャンルに捉われず、「書きたいものを書きたいときに」をモットーに投稿していきたいと思います。

マガジン

  • トランスミッションⅠ

    • 105,483本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 30,707本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • 小説専門の拡散マガジン~小説家になろう!~

    • 1,200本

    小説専門の拡散マガジンです。 小説家を目指す人におススメ。 エッセイ、日記、コラム、小説に関する記事を載録しています。 小説家を目指してる人は、気軽に声をかけてみて下さい。

  • 自分磨きまくりdeハッピーマガジン

    • 3,033本

    自分磨きを頑張っているクリエイターのみなさん同士が繋がって切磋琢磨できる場がほしいなと思い、自分磨きまくりdeハッピーマガジンを作りました。 自分磨きをして幸せになりたくて日々頑張っている方&こんな自分磨きをしたらこんなに変わったよ!っていうような記事を書きたいクリエイターさんなど老若男女問わず大歓迎です!!自分磨き共有でみんなで幸せを伝染させていきましょう♪ 👉詳細は固定記事を参照ください👉

  • 【繋がろう】シロクロの共同運営マガジン

    • 5,067本

    【コンセプト】新しい出会い・繋がりのきっかけになったら嬉しいです︎︎👍 記事を見て貰えたら嬉しいし、スキも増えたら嬉しいそんな暖かいマガジンにしていきたいと思ってます😊 私自身もnote初心者なので一緒しnoteを楽しんでいきませんか(*・∀・)/💖\(・∀・*)

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介とサイトマップ   20240422 Ver. 1.01

みなさん、こんにちは! 八神夜宵です。 私の「自己紹介とサイトマップ」にようこそ! 自己紹介はこちらを見てね! 八神をもっと知りたい方向け読み物系出来事系その他(迷走系?)マガジン系 えー、いろいろな方の記事を読んで、初めて作ってみましたが、サイトマップとしての役割、果たしてますかね? 何かお気付きの方がいたら、コメントお願いします!! 更新頻度は「基本毎日」を心掛けていますが、年に何度かフッと姿を消すことがあります。その時は、「あー、裏の仕事かなぁ」と思ってて下され

    • 小説「わたなべなつのおにたいじ」⑯

        木曜日(2週目)  一日余計に掛かってしまったが、ようやく3人が自由に行動できる時間ができた。この日は清明の提案で、首飾りの式神を全員で確認する機会にした。清明は当然ある程度は理解しているが、私たちが敵味方の判別ができないと、困る。それに、清明自身もその能力について、実際にこの目で見てみたい、と考えたらしい。  狭間に着くと、清明が首飾りから勾玉を外し、次々と顕現させていく。すぐに8体の式神が狭間に姿を現した。元亀車と米呂院はすでに知っていたので、自由にさせておいた。

      • #メルカリで見つけたもの→「相棒」

        私がメルカリとお付き合いを始めたのは、2017年のこと。 最初は、出品専門でした。 なんでかって、「お金が無かった」から。 いろいろと人生に悩んでる時期で、仕事を辞めざるを得ず、定期的な収入が絶たれた時期。 それまで集めた物をメルカリで売って、生活費を稼いでいた感じ。 人と会うのが苦痛な時期だったので、スマホのやり取りだけで完結するシステムは、非常にありがたかった。 今、履歴を見てる。 ほんとに困ってたんだなーと思う。 最初は、趣味のラジコンとか、ミニ四駆とか売ってる

        • 小説「わたなべなつのおにたいじ」⑮

           内容はこうだ。まず、みんなで渡り廊下から鬼界に入る。鬼界に着いたら、極力目立たないように行方不明になった生徒を探す。可能性は低いだろうが、鬼に見つからずに済んでいるかも知れない。清明の式神に、大山犬の「米呂院」と言うのがいるらしく、物探しが得意なのだという。犬だけに、嗅覚で人や物を探すのだろう。そのため、行方不明になった生徒の匂いの付いた品物を持っていく必要がある。これには鬼丸に一役買ってもらい、生徒の家から何か私物を持ち出してもらう。無事に救い出せれば御の字だが、そうでな

        • 固定された記事

        自己紹介とサイトマップ   20240422 Ver. 1.01

        マガジン

        • 小説専門の拡散マガジン~小説家になろう!~
          1,200本
        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          30,707本
        • トランスミッションⅠ
          105,483本
        • 自分磨きまくりdeハッピーマガジン
          3,033本
        • 【繋がろう】シロクロの共同運営マガジン
          5,067本
        • 🌻KAZEと高見を目指す会🌻
          2,056本

        記事

          「わたなべなつのおにたいじ」人物設定資料 20240516

          端役の方々湯浅由乃(ゆあさ よしの) 八重の大学の研究室で研究員している大学院生。 修士号取得のために必要な授業は取り終わり、今は研究に専念している。 専門は弥生期までの器物の研究で、石器、土器、金属器、および古文書。 八重とは大学生時代にフィールドワークで出会い、卒論や研究の相談に乗ってもらったり、逆に八重から器物の解析を頼まれたり、とお互いに研究者として敬意を持った付き合いをしている。 上椙とは彼女彼女の間柄である。 リアリストな一面もあるが、素は天然。 イメー

          「わたなべなつのおにたいじ」人物設定資料 20240516

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑭

           それからの三日間、母と湯浅さん、上椙さんのチームは、精力的にスキャンを進め、プリントアウトが毎日届いた。清明はそれを次々と自分の物にしていき、博正も手に入れた楽譜で、鬼祓で奏でられる曲が徐々に増えていく。  そして金曜日の夜遅く、とうとうスキャン作業が完了し、全ての古文書が解析されて私たちの手元に届いた。その内容は、ほとんどが清明の首飾りに関する記述だった。この首飾りには安倍晴明の魂の欠片が封入されていて、使用者たる、と認められれば、強大な力を手に入れられる、という。ただ

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑭

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑬

           「ただいまー」  考えていたよりも早く、母が帰って来た。  「お帰りなさい!」  珍しく玄関まで出迎えに出た娘を見て、母は驚いたらしい。  「どうしたの? 珍しいわね。」  そう言いつつも、まんざらでもないようだ。二人で部屋へ入り、私は母の夕食を準備する。準備と言っても、スーパーで買って来たお惣菜をレンチンして、みそ汁を温めるくらいのことだけど。リビングでテレビを見ていた鬼丸が期待の眼差しでこちらを見ていたが、私は首を振り、鬼丸の分はもうない、と目顔で告げた。

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑬

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑫

           「もう!初日からめちゃくちゃじゃない!」  私は博正のマンションで、清明と博正、それに狭間から出てきた鬼丸を前にして、喚いていた。  「いや、僕だってあんなことになるなんて、思ってなかったよ!」  博正は言い訳がましくそう言ったが、想像以上の学校での反応に、まんざらでもないと感じているに違いない。  「・・・まあ、予想するべき事態だったな。俺たちには当たり前のことだけど、考えてみたら、博正はドラマの世界設定で日常を生きてるみたいなもんだからな。」  「なんだよ、そ

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑫

          わーい! 初めてこれもらえた!

          こんにちは! 八神夜宵です! 通知一瞬で消してしまい、何でもらえたのか見えませんでした! どなたか確認する方法ご存じの方いたら、コメントで教えて下さい! でも、何かで「たくさん読まれた記事」でもらえるやつですよね? もう、ひとえに皆様のおかげです! ありがとうございます! はー、今日は良い日だ! めでたい! クロサキナオさんからコメント頂けたし、素敵な出会いもありました! せっかくなので、紹介させていただきます! pekomogu 様 連載小説「心と雛」長編「紫陽

          わーい! 初めてこれもらえた!

          #創作大賞感想 「長編小説は読まれない?」

          始めにぶっちゃけちゃいますけど、 「まあ、そうですよね?」 って思います。 これは、仕方ない。 長編って、読む方もそれなりのエネルギィ必要だし、時間も必要だし、どこの誰が書いたどんな文章なのか分からないのに、「その時間とエネルギィ使って下さい!」ってのは、無理がある。 正直、私もほとんど読んだことない。 なんでって、書く方が忙しいから。 こんなこと言ったら、敬愛するクロサキナオさんに「ヌル禁!」と指摘されるに違いないんだけど、物理的に無理・・・。 特に、創作大賞応募

          #創作大賞感想 「長編小説は読まれない?」

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑪

          翌朝、私たち3人は一緒に登校した。清明と博正が家まで迎えに来てくれた。鬼丸は玄関で『狭間』に行ったが、姿は見えなくても気配はなんとなく感じることができた。  少し早めに学校に着いたが、校門付近にいつもより多めの教職員がいること以外、特に変わったところはなさそうだった。私はちょっと立ち止まり、一昨日父と共に戦った辺りを見てみたが、朝練の陸上部が、いつものようにストレッチしている姿を見て、内心ちょっと複雑な思いがした。  昇降口で職員室に向かう博正と別れ、清明と私は自分の教室へと

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑪

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑩

           それから4人で、荷物を抱えて私の家に帰った。母は、博正の変貌ぶりに驚き、また博正も『巻き込まれた』と知って、暗い顔になった。    「・・・そう・・・博正君まで・・・。」  博正はそんな母を労わるように、『鬼祓』の話をし、これは自分の役目で、世界で僕よりこの役目に適した人間はいない、とまで言い切った。労わりが、いつの間にか自己陶酔に近い話に発展し、母も目を丸くしながら、笑っていた。  私たちは、まず父のリュックを母に返し、あらためて事の経緯を伝えた。それから、清明が父のシ

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑩

          「わたなべなつのおにたいじ」       人物設定資料 20240510

          主人公格渡辺那津(わたなべ なつ) 私立平安高校二年生。片思いの先輩である大江田統司を追って、自分の学力レベルを大幅に超えた高校を受験、幼馴染である安倍清明の全面的な協力を得て、後に「那津の八校トビ」と揶揄されるほどの「奇跡の合格」を勝ち取る。 運動能力は桁違い(スポーツは嫌い)だが、頭脳はまるっきりの天然物。「羅生門」で有名な渡辺綱の正統な子孫であり、この血脈のせいで数奇な高校生活を送るハメになる。 文字通りの「伝家の宝刀・髭切鬼丸」を振るい、襲い来る鬼を退治する宿

          「わたなべなつのおにたいじ」       人物設定資料 20240510

          the house eater from HELL "continuation"

          みなさんこんにちは! 八神です! 昨日、家にシロアリが出た記事を投稿しました。 詳しくは、コチラをどうぞ。 本日は、駆除業者さんに来ていただき、床下を点検していただいた時の模様について、お話します。 1 業者の選定知り合いがいれば知り合いに頼むのですが、私は初めてのことがある場合、ネットのクチコミはあまり当てにしません。まあ、ある程度の「相場感」は調べますが、その程度です。 じゃあ、どうするのか、と言うと「生協に依頼する」のです。 皆さんのお近くにもあると思いますが、生

          the house eater from HELL "continuation"

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑨

          博正が両手いっぱいに荷物を抱えて帰って来た。清明は飲み物や食べ物には目もくれず、ノートとペンを受け取ると、システム手帳をめくっては戻り、読み込んではまたページをめくり、鬼丸に何かを質問し、そしてペンを走らせる、といった作業を続けている。 私と博正は、清明の邪魔にならないよう、少し離れた場所で主にリュックの中身の確認をしていた。母にそのまま渡す物についてはリュックに戻し、清明に見てもらってから判断した方がいい、と思う物は別に分別しておく。 まもなく2時間が経とうとしていた頃

          小説「わたなべなつのおにたいじ」⑨

          the house eater from HELL

          こんにちは! 八神夜宵です! 今日は午前中に用件を済ませ、お昼に食べようとドミノピザ買ってウキウキで玄関を開けたら・・・ ふぁっさー、とキラキラ光る小さなフィルム片のようなものが舞い上がったんです。 「まあ!なんの演出かしら?」 と、ちょっとウキウキして左を見ると・・・ 窓にビッシリ、アリが・・・。 「ギ、ギニャー!!!」 よく見ると、玄関マットを始めとした床にも、たくさんの羽アリが歩いているのを目撃してしまいました! 一瞬、固まりかけましたが、すぐさま気を取り

          the house eater from HELL