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この世の真実(スター☆ボーン&貴福華衣)(転2)➕追伸

…この世の真実!この娘はすごく深い哲学を求めているのか?…
私は、彼女の手を取り立ち上がらせる。
スカートに付いた砂を払うことも無く、
じっと私の目を見てくる彼女。
その瞳の奥に、「この世の真実を知りたい」
と言う強い想いが感じられた。

「この様な難しい事を話すには、外での立ち話では出来ません。
だからと言って、ボケトリオのいるこの大衆食堂では無理だと思います。
少し落ち着いた場所に行きませんか?」

「落ち着いた場所?変な所では無いのですね」
と、疑いの眼差しで見てくる。

「私を信じて下さい。ご本尊様に誓ってしません。
と、言うよりも、
🎵もしかしてだけど、もしかしてだけど、
貴女、ちょっと期待しているんじゃ無いの」
と、途中で歌を歌う私。

「私はそんな女じゃありません。」
と、怒る様に言うが、私は彼女の言葉を無視して
近くの喫茶店に連れて行った。

この店は、🎵紅茶の美味しい喫茶店 
で有名なお店。

中に入ると、数人のお客がいる。
私は彼女の手を引き一番奥のテーブルに着く。
難しい話になると想っていたので、
落ち着いた場所を選んだ。

「君は何故、その様な難しい事を考えているの?
この世の真実なんて、言う事を?」
と、質問し彼女の言葉を待った。

追伸
フクちゃん、まだ終わって無いので追加をお願いします。

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