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日本代表U23のアジア杯2024優勝🏆パリオリンピック進出までの長き戦い⚽️

サッカー⚽️ U23日本代表🇯🇵がアジア杯2024を制して、2回目の優勝。そもそもアジア杯で3位以内に入ったので、パリオリンピックの出場権も獲得。オリンピックには16ヶ国しか出場できないので、W杯以上の狭き門。この優勝でオリンピックでは、グループDで南米1位のパラグアイ🇵🇾、アフリカ3位のマリ🇲🇱、ヨーロッパ3位のイスラエル🇮🇱との組み合わせとなった。これが決勝でウズベキスタン🇺🇿に敗れていれば、ヨーロッパ強豪のスペイン🇪🇸などとの組み合わせとなっていた。最初の暗雲はグループステージでの韓国🇰🇷戦での敗戦。しかし日本にとっては、ノックアウトステージで、前回優勝🏆のカタール🇶🇦が、GKのレッドカード一発退場がラッキーだった。数的有利にもかかわらず2-1と逆転されていたので、これが同数だったら勝負はわからなかった。あそこで負けていれば、パリオリンピック行きはなかった。決勝ではウズベキスタン🇺🇿に一方的に攻められながら、虎の子の1点を挙げて、守りきった。ウズベキスタンのシュートは20本(枠内6本)、日本は8本(枠内2本)。ボール支配率もウズベキスタン51%、日本は49%。GKがウズベキスタンのPKを止めたことでも、オリンピックへの道が開けた。我慢も含めて、運も実力のうちと言うが、まさにその通り。
 アジア杯で不審に思っていたことはアジアの強豪イラン🇮🇷が、決勝リーグのグループステージから姿が見られなかったこと。あまりの意外さに調べてみると、アジア杯予選で、2位グループのラスト戦績が第4位だった。前回優勝のカタールがいたので、2位グループの3位までがグループステージへ進出。その結果で押し出されて、オリンピックを落選したとのこと。ちなみに北朝鮮🇰🇵は試合せず敗退。国家の方針なのだろうが、選手たちがお気の毒。アジア杯予選の結果は戦績表の通り。3試合の組と2試合の組があるのは不思議。この戦いは2023年1月からの戦績だったので、実に1年半もの長き戦いだったことに敬意を表したい。



 

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