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創業58年「稲荷ずし松むら」は千住の宝物💎

こちらも今日が仕事始めの「稲荷ずし松むら千住店」。実際には京成関屋駅または東武スカイツリー線の牛田駅から歩いて10分の住宅街の柳原商栄会にある。北千住駅からも歩けなくはなさそう。京成関屋駅からの途中はなかなか落ち着いた感じの良い街並みで、お店の直ぐそばには立派な銭湯♨️「大黒湯」がある。お店はテイクアウトのみで、創業58年と年季が入っている。向島にも同じ店名のお店があるが姉妹店なのだろうか。

 メニューは「いなり」「のり巻き」「まじり」の3種。自分は両方入っている「まじり」@720を購入。電話で営業日を確かめた時に「仕事始めで油揚げが充分に用意できていないので、稲荷ずしは50個で売り切れ」と言われたので、勧められるままに予約してから行った。家に帰って開けてみると、稲荷ずしが4つ、干瓢巻が5つ入っていた。ノーマルはプラスチックケースに入っているが、贈答用は包装された折詰にできる。この手のお寿司はスーパーやコンビニでも買えるのだろうけれど、ここのは米が美味しい。そして干瓢や油揚げが味濃く煮込まれていて魅惑的。ついつい手が出てしまう美味しさだ。関屋駅に帰る途中に「ふなちゅう」があったので、鶏唐揚げを買い足し。副菜も揃ったのでお腹いっぱいで大満足。

 行きはGoogle mapで迷わなかったが、帰りは足ゆくままに歩いたらずいぶんと迷ってしまった。だいたい帰りはスムーズなものだが、住宅地の迷路は侮れない。お陰で関屋駅周辺のお店を見て回れて楽しかった。

https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13008721/


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