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男は魚肉ソーセージが好き❤️ソーセージ天が出る浅草橋の立ち食い蕎麦「野むら」

 立ち喰い蕎麦の師匠が日々お使いの「野むら」。住所は浅草橋だが、秋葉原駅から公称徒歩13分(実際にはもっと歩いた気がする)。清洲通り沿いの高層ビル1階に入居。

お店の外観
お店の側面
店内風景

 師匠からは、ここはソーセージ天があると聞き、試してみたくなった。先日に近所のスーパーで魚肉ソーセージの購入を希望したら、連れ合いは「男は魚肉ソーセージが好き」と宣っていた。少なくとも自分は好き。魚肉ソーセージで鮮烈なイメージは「さくら水産」という超安居酒屋チェーン店で飲んだ時に「魚肉ソーセージ」が50円だったこと。かつての人生で見た最も安いつまみだった。もちろん出てきた魚肉ソーセージはただ切っただけだった。 立ち食い蕎麦「野むら」は人気店のようで、お昼前でも行列待ち。カウンターでは老夫婦がセッセと懸命に働いている好感度抜群。
 お目当ての「ソーセージ天そば」をオーダー。ここの仕組みは400円のかけそば(かけうどん)に、18種類のタネを乗せる方式。ソーセージ以外にも何か乗せようか迷ったが、今日はソーセージ天一本に絞ることを決断。ここのお蕎麦は真っ黒おつゆ。師曰く「神田『そば千』並みの真っ黒さ」は言い得て妙。そして出ましたソーセージ天。長細い一本を丸揚げした美しいフォルム。真っ黒おつゆにヒタヒタと浸して食べる。ふだんは切って食べるだけの魚肉ソーセージが、一手間かかった料理となっている。師匠のおかげで好物の天ぷらが乗った立ち食い蕎麦を食べることができて、ライフハッピー。https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13124540/

ソーセージ天そば
ソーセージ天そば(七味かけ後)
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