野猿(やえん)

出版業界で取次、出版社に従事。趣味は相撲と読書とこだわりランチ。以下9マガジン。1️⃣こだ…

野猿(やえん)

出版業界で取次、出版社に従事。趣味は相撲と読書とこだわりランチ。以下9マガジン。1️⃣こだわりランチ漫遊記2️⃣かたっぱしから読書生活3️⃣スイーツ男子4️⃣子供の頃から相撲好き5️⃣素晴らしきエンタテイメント6️⃣ちょっと一杯7️⃣駅弁三昧8️⃣教会よもやま話9️⃣世の中雑感。

マガジン

  • 子供の頃から相撲大好き❤

    小学生時代からずっと相撲が大好き。当時は力士を夢見たことも。お初の贔屓力士は早逝した横綱・玉の海。しばらく相撲から離れた時期もあったが、友人に誘われて阿武松部屋の後援会に加入して、ロシア人力士・阿夢露(写真)のファンになる(残念ながら2018年に引退)。2017年に仕事で相撲に携わり「日本相撲史」(復刊ドットコム)、「大相撲錦絵」(徳間書店)刊行に関わる。現在も相撲の仕事は継続中。趣味と仕事が一緒になった。角界トピックスやマスコミ情報などを紹介予定。

  • こだわりランチ漫遊記

    夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒、自宅の尾久周辺を中心に食レポ届けます。美味しさは値段とは必ずしも比例はしない。写真は大塚「ぼんご」のおにぎり(向かって左から明太クリームチーズ、卵黄醤油漬け、牛すじ)。

  • ちょっと一杯🍺

    夜の一杯。美味しい一杯、楽しい一杯。下戸の口ですが、お薦め店をご紹介。写真は根津「車屋」の「鯖棒鮨」。

  • スイーツ男子

    男子だって甘い物は好き。身体は男性なれど、心は乙女。ガールフレンドたちの手引きで、おじさんもスイーツに大胆チャレンジ。写真は錦糸町「船橋屋総本店」。

  • 教会よもやま話

    日本ホーリネス教団尾久キリスト教会に通っています。牧師の高橋武夫先生のお話は面白く、推挙された本を読んだり、興味深かった箇所は自分なりに突っ込んで調べたりしています。写真は尾久キリスト教会の広瀬邦彦牧師先生。

最近の記事

日本相撲協会の新たな業務分掌

日本相撲協会の新たな業務分掌が発表になった。この中で理事の業務分担が気になった。No.2とされる事業部長に、春日野親方が就任されたのは目出たかった。ご本人は常に周囲に気配りされる方。しかし得心できなかったのは、広報部長から相撲教習所長に転属になった芝田山親方。スイーツ親方として有名で、協会の顔だったはず。もちろん相撲教習所も大切な仕事ではあるが。そして新理事となった浅香山親方の処遇。浅香山親方も九州出身の人気力士だったから、九州場所担当もわからなくはない。  ただ一部報道で

    • 娘の安産祈願帰りに池袋で「銀座ライオン」

      娘の安産祈願帰りに、池袋のライオン🦁でランチ。先ずは生ビール🍻をグビグビ(撮り忘れ)。オーダーは以下の通り。アイスバイン🐷は蕩けるようで、特に美味しかった。 桃🍑シャーベット🧊(撮り忘れ) https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lion/shop30.html

      • 息子が買ってきてくれた琴海堂「長崎和三盆カステラ」

        長崎の路面電車を友人と撮影に行った息子が買ってきてくれた琴海堂「長崎和三盆カステラ」。数量限定の貴重品。和三盆の奥ゆかしい甘さがNICE👍。昔ながらの手焼きで、材料も国内上質砂糖の和三盆、長崎県産の卵、佐賀県産のもち米水飴などを使用。底には大量のザラメ。姿形も美しい。ご馳走さまでした。 https://apshop.jp/smartphone/detail.html?id=000000000719

        • 日刊スポーツHP「イチロー大相撲〈17〉解説 宮城野部屋はなぜ閉鎖になるのか?」

          日刊スポーツHPの「イチロー大相撲〈17〉解説 宮城野部屋はなぜ閉鎖になるのか?」を読ませてもらった(無料会員登録すれば全文が可読)。 https://www.nikkansports.com/premium/sports/news/202403280001275.html  結果的に3/28の理事会で、宮城野部屋の一時的閉鎖と、親方と力士の伊勢ヶ濱部屋移籍が決まった。記者が挙げた、宮城野部屋閉鎖の協会なりの根拠は以下の通り。 1️⃣誓約書の存在 ・親方申請時の証文、白鵬は処

        日本相撲協会の新たな業務分掌

        マガジン

        • 子供の頃から相撲大好き❤
          350本
        • ちょっと一杯🍺
          674本
        • こだわりランチ漫遊記
          3,400本
        • スイーツ男子
          633本
        • 教会よもやま話
          100本
        • かったぱしから読書生活
          680本

        記事

          「ASIAN RESTAURANT &BAR HALKA 上野の森さくらテラス店」は旨い、安い、空いている❗️

          上野でプリンターを購入。過日にセブンイレブンで18枚をカラー印刷したら900円もかかったので、これは買った方がいいと判断。野暮用帰りに、上野の森さくらテラス で「ロキサリーチキン」🍗とも思ったが行列で、向かいのエスニック料理店「ASIAN RESTAURANT &BAR HALKA 上野の森さくらテラス店」へ。  ここはインド🇮🇳料理メイン+タイ🇹🇭料理というお店。先ずは生ビール🍻をグビグビ。連れ合いはカオパックン(タイ式炒飯)、自分はガパオ。先付けで出たスープ🍲が美味だっ

          「ASIAN RESTAURANT &BAR HALKA 上野の森さくらテラス店」は旨い、安い、空いている❗️

          第一コリント人への手紙から第15章12〜28節「キリストの復活、私たちの復活」

          4月21日の尾久キリスト教会の広瀬邦彦先生による説教。この日の題材は第一コリント人への手紙から第15章12〜28節「キリストの復活、私たちの復活」。4月はキリストの復活をテーマとしているが、今日はパウロの手紙から。  この中の中心となる箇所は17節で「もしキリストがよみがえらなかったとすれば、あなたがたの信仰は空虚なものとなり、あなたがたは、いまなお罪の中にいることになろう」。ここで言う空虚とは、イエスの復活がなければ、ただただ死んだだけとなって、結局は悪の勝利となってしま

          第一コリント人への手紙から第15章12〜28節「キリストの復活、私たちの復活」

          3日連続のカレーランチ🍛

          神保町の野暮用帰りに、またまた通りかかってしまい、吸い込まれるように「仙䑓」へ。「牛テールカレー」をオーダーしたものの売り切れで「牛舌カレー」。真っ黒で濃厚なカレールー。トロットロに煮込まれた牛舌。旨さと美味さの相乗効果。この日で3日連続のカレーランチ。それでも好きだから平気。ましてや大好きな「仙䑓」だから、なおさら上々。 https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13186446/

          3日連続のカレーランチ🍛

          鍋倉夫「路傍のフジイ②」

          鍋倉夫「路傍のフジイ②」(小学館)。同作品第9話〜第17話。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazon.co.jp/gp/product/  スターになった俳優の同級生。将来に迷っていた彼の背中を押したのは、意外にも藤井だった。台風の日に、翌日のフリマの準備。しかし暴風雨で壊れた看板を徹夜で修理。自ら労を厭わない藤井に、チームの心は一つになる。アイデア💡が湧かずに煩悶する喫茶店の漫画家。隣に座った藤井は、ノマドに全く関心がない。彼にモンブランを分けてもらった漫

          鍋倉夫「路傍のフジイ②」

          「大塚の究極のカツカレー」の正解は「Craft Beer & Curry Holyhead」

          「大塚の究極のカツカレー」の正解は「Craft Beer & Curry Holyhead」だった。都電荒川線の大塚駅電停から少し向原に上ったところにあるお店。カレーとクラフトビールが看板で、木造りなアーリーアメリカンスタイルの、好感の持てるお店。続々と若い男女客がやってくる。  お目当ての「カツカレー」@1,200をオーダーするとサラダが登場。週替わりのスペアリブカレーにも惹かれたけれど、先ずは本懐を遂げんとする。出てきたカツカレーは、ルーは優しいまろやかな味と思えたが、

          「大塚の究極のカツカレー」の正解は「Craft Beer & Curry Holyhead」

          日販同友会世話人会が終わった後、有志で打ち上げ

          日販同友会世話人会が終わった後、有志で打ち上げ。代表に従って、自分と新入世話人で卓を囲む。本社ビル地下1階の蕎麦屋「笹陣」で一杯。 https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13215268/ かつては日販の子会社であった御茶ノ水商事が経営していた「げんない」というお店だったが、今は昔でテナントが入店。飲み始めたのが4時からだったので、あまりお腹も減っておらず、軽くつまみながら杯を重ねる。自分はお酒が弱いので、途中から意識朦朧としていたが

          日販同友会世話人会が終わった後、有志で打ち上げ

          BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」マドンナ交代

          BS-TBSにて毎週月曜夜10時から放送の「町中華で飲ろうぜ」。自分が最も熱心に視聴しているテレビ番組。今年で放送開始6年目を迎えた。ここで衝撃の選手交代が。放送開始時から出演していた高田秋(32)と坂ノ上茜(28)の二人のマドンナが、4月1日(月)放送「よいの日スペシャル」で卒業。二人とも明るくキュートで、大のお酒好き。この番組は下戸では務まらない。秋ちゃんは結婚したそうだから妊活問題もあるのかもしれない。茜ちゃんは地元「ランラン」での卒業発表。その時の涙には、観ていたこち

          BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」マドンナ交代

          土砂降りの神田で「トプカ」の「牛すじ煮込みカリー」

          御茶ノ水で野暮用だったので『さて「まつや」でカツ丼でも食べるか』と秋葉原を降りたものの、豪雨にもかかわらず大行列だったので、さすがに断念。『みんなそこまでして蕎麦食べたいんだ』と感心。「まつや」の前に通りかかった「トプカ」に転進。ここは印度カリーと欧風カリーに二極化している。自分は断然欧風カリー派なので、その中から「牛すじ煮込みカリー」@1,200をオーダー。カレー専門店では福神漬けとラッキョウが必備。ラッキョウはビールのつまみに最適だが、ミーティング前なのでグッと我慢。出て

          土砂降りの神田で「トプカ」の「牛すじ煮込みカリー」

          本屋大賞受賞の宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」

          宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社)。ご存知2024年本屋大賞を受賞した本。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazon.co.jp/成瀬は天下を取りにいく-宮島未奈-ebook/dp/B0BTCW4JK5/  読んでいて、ついついプッと吹き出して笑ってしまう。小説界に一風変わった新たなヒロインが誕生だ。主人公である成瀬あかりの突飛な発想。西武大津店の再興、寿命200歳、M-1挑戦、丸刈り登校など、どれもぶっ飛んでいる。とても年頃の女の子とは思えない奇行

          本屋大賞受賞の宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」

          鈴木敏夫+押井守「されどわれらが日々」

          鈴木敏夫+押井守「されどわれらが日々」(DU-BOOKS)。電子書籍版はこちら↓ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CWKLLBBX/  スタジオジブリに言いたい放題の押井守監督。それをヌラリクラリと交わしながら、対談をまとめ上げる鈴木敏夫プロデューサー。本当に昵懇の間柄だからこそ、できるコミュニケーション。長いつきあいだからこその、楽しいハチャメチャ対談。それにつけても、お二人ともよく映画を観ている。生粋の映画人なのだなと感服。やる

          鈴木敏夫+押井守「されどわれらが日々」

          かつての尾久三業地・小台に復活した「割烹熱海」の「いなり寿司」

          かつて尾久三業地なる繁華街がというか色街があった。その名残りが荒川区小台にある。小台交差点には「熱海」「喜楽」の老舗割烹が並んでいた。「熱海」は103年の老舗で、町屋斎場の法事のメッカ。王子流通センター勤務時代は忘年会も催した。「喜楽」は太っとい饂飩での饂飩すきが絶品のお店だった。しかし先ずは「喜楽」が閉店、続いて「熱海」もコロナ禍で閉店。小台の火が消えたようで寂しかった。  しかし「割烹熱海」は1年弱後に再開。ずいぶんと縮小して、建物の半分くらいはドラッグストアやスポーツ

          かつての尾久三業地・小台に復活した「割烹熱海」の「いなり寿司」

          好扇亭一門による落語会と尊敬する二人の業界の先輩

          お友だちというより業界の大先輩であるYさんの所属する「好扇亭一門🪭」落語会を拝聴。通しで12人が登壇。「雲珍亭雲痴」ことYさんは、相変わらずの政治ネタにうんち💩ネタ「お尻山」。大いに笑わせてくれた。  僕には業界で2人注目している先輩がいる。その1人は、今日のYさん。吉川弘文館で長く営業を務めた方。声がうるさいくらいデカくて明るくて、業界宴会の幹事と言えばこの人。神楽坂にあった日本出版会館で引退を祝う会に私も出席したが、それはあくまで立場上の話しであった。ちっとも引退しない

          好扇亭一門による落語会と尊敬する二人の業界の先輩