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アダルトチルドレンタイプ 

①ヒーロー(優等生)
欠点がないように見えるが、本人は大きなプレッシャーを抱えている

②スケープゴート(問題児)
不良や切れ者のようにふるまい、周りの関心を惹こうとする

③ロストワン(いない子)
特徴がない。注目を浴びたがらず、存在感を隠したがる

④ピエロ(道化師)
愛されキャラのように見えるが、自分の本音を話せずに苦しんでいる

⑤ケアテイカー(世話役)
他人を行動によって助けようとする。自分よりも先に他の人。見返りを求める。

⑥イネイブラー(支え役)
ケアテイカーよりもさらに自己犠牲するタイプ。自分の幸せは後回し。見返りを求めない。

⑦プラケーター(慰め役)
イネイブラーと似ているが、行動ではなく、愚痴や話を聴いたりと精神的な自己犠牲タイプ。

全てのタイプに共通していることは、自尊心が低く、常に人の顔色を伺って生きている点です。またアダルトチルドレン自身は、ある程度成長するまで自分の育った環境が特殊だったことや、そのような役割を担っていたことに気付かずに生きています。 
アダルトチルドレンを克服するためには、まずは自分自身を客観的に見つめ、本当の気持ちを解放するアプローチが大切です。


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