『海には神さんがおる』 〜 本文より 〜
漁師の父と弟、漁師を支えてきた母という実家の暮らしを背景に描いた、
伊勢湾の海で働く人たちが舞台のエッセイ本。
2012年 斎藤緑雨文…
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2019年12月の記事一覧
「海苔のおはなし会」にご参加ありがとうございました。
「海苔のおはなし会」にご参加の皆様ありがとうございました。
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戦争体験者同様、最も知恵をもっているであろう漁業者世代も間もなくいなくなる。
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これは当初、私が生産者の記録をするために書いた、著書「いのちをつなぐ海のものがたり」(https://yadakatsumi.com/books)を読まれたりんねしゃのお客様の小学校のお子さんが「お母さん、僕漁師になりたい」と呟いた逸話から代表の大
なぜ私が海苔を売ってるのか?
続々と新海苔が届いたと、美味しいのお声とともに届けられ嬉しい限りです。ありがとうございます。
なぜ私が海苔を売ってるのかとよく聞かれます。
『親が高齢だからやってるのか?』と。
違います。
これは一切私の個人的な「表現」としてやってます。
親や家族の要望とは全く関係ありません。
むしろ家族は余計なことするな、目立ってくれるなと私にいいます。
私が家族のためにやってるので