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矢田勝美〜作品〜

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イラストレーション、アート、作品、展覧会、仕事などをアップしていきます。
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2018年6月の記事一覧

人生は増大な暇つぶしなのだ。

小学1年の習字。 : 勝美ちゃんには熱いものがあるんやな、って、 昔、友達がつぶやいた一言がずっと残ってる。 どうやっても埋められない欠乏感があるのだ。だから様々諦めきれない。 : 作家の中上健次さんの伴侶も作家だったが、中上健次さんと出会い、わたしにはここまでの熱いものはないと筆を置いたとゆう話を、中上健次さんの令嬢から直に聞いたことがある。 : 才能の雲泥はここでは関係なく、この熱いものがわたしにもあって、それが執念でもあり、埋まらない欠乏感。 : それがなかったら

著書『いのちをつなぐ海のものがたり』

今、朝から深夜まで身辺整理をしている。その合間に仕事、週に数回大阪への通院。猫の手も借りたいほど。今年はこれをやらないと前に進めない人生の節目。 2012年にラトルズから発刊した「いのちをつなぐ海のものがたり」斎藤緑雨文化賞ドキュメント賞受賞作は8年かけ、いろんな方の協力のもと完成した。 今、残ってる本を版元から全て買い取ろうと資金を貯めてる。これを、引き続き、自分のライフワークとしてこれからも売って(広めて)いきたい。手売りしてます、まだ読まれてない方とてもいい本です、い

著書『大地をまるごとやさしいごはん』と『いのちをつなぐ海のものがたり』、売ってます!

地道に手売りしている『大地をまるごとやさしいごはん』は、 初代「やさしいごはん」(ぶんか社)のリニューアルです。 当初、東京のカフェで異例の動きを見せたものの、書店では動きがよくなくて3年で絶版。そのあとも、各地の方々から、図書館で or 知人宅で or カフェで or ギャラリーで見た、もうないのか?というメールやお声を、度々いただいてたので、エイっと、自分で作りました。4ヶ月くらい家にこもって!。 『あの本よかった!続編はないのか?』と、たま〜に今、お声をいただきますが

好評連載中!壇ふみさんのエッセイ挿絵

好評連載中! 『 VISA 』誌壇ふみさんのエッセイの連載挿絵です。 2018年7月号(No.527)。 図書館で手に取れます。機会あればご覧ください。 矢田勝美HP 過去のブログ インスタグラム ツイッター

Enzaにて絵を展示いただいてます。

昨日は朝から深夜まで、 パソコンとネットサーバのサポートセンターに電話しながら、それらの修復作業に追われた。 こういうこと仕事でやってくれる アシスタント欲しい。 今週はそんなこんなでほぼ ネット環境に振り回されながらも 楽しく幸せな日々送っとりました。 ただ今、岐阜市柳ヶ瀬のイタリアンレストラン・エンザにて、私の絵をかざってもらってます。 奥には抽象画、手前にはモノクロの ドローイング。 モノクロドローイングはオーナーの 岡田さんが気に入られて購入くださったもの。