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備忘録的入院草子⑭転科からの病状説明

✨️今日のコンディション✨️
睡眠:22時半にデエビゴ7.5mg、1時前に追加で2.5mg その後、3時、4時半に目覚める。
細切れ睡眠💤

リハビリは、立つ感覚(気持ち後ろ重心)が少し感覚として掴めそう。左足の感覚も少し良き感じ。
廊下2往復➕カニ歩き。少しづつ。

精神科の先生が、眠剤の調整に来てくれた。
今受けてるステロイドパルスは体にとても負担がかかる大変な治療らしく、どうしても不眠症状は出てしまうんだそうな。
中途覚醒をなるべくしないよう、今日から寝る前にデエビゴを10mg飲み、頓剤としてレスリンを使ってみましょうとなる。あとはお昼寝夕寝で補う作戦。

そして、今回神経内科に転科になったので
改めての現状説明がありました。
まず、脊髄病変として疑われる病名として
リストアップしたものを見せてくれました。

先生が書いてくれたメモ。
これだけの候補の中から、検査結果で
絞り込んでいるのが網掛けの病名。
多発性硬化症か、MOGAD。

今回、髄液からオリゴクロナールバンドが検出された事で、多発性硬化症の可能性がぶち上がりしたらしい。
シェーグレン症候群の抗体は髄液からは検出されなかったそうで、病態としてシェーグレン症候群はあるけれど、今回の脊髄炎は、中枢性脱髄疾患の多発性硬化症から来ているものの可能性が高いと判断したよう。
まだ、抗mog抗体の結果が出ていないので
その結果をもって、確定診断となるとの事。

シェーグレン症候群についても、5月に検査を行った結果をもって診断するとの事。
ドライマウス等の症状はあるので、対処療法としての治療を行う予定?

多発性硬化症の治療は初期にステロイドパルスを2回から3回行ったあと、ステロイドを減らした後に予防薬を処方する流れ。

一方で、シェーグレン症候群はある程度の期間
一定量のステロイドを処方するので、リウマチ科とも連携しながら進めていくとの事。

昨日の造影MRIの結果を見ると、影が薄くなってたから、ステロイドパルスの効果は出ているのではという見立て。
良かった!

これまでの検査のデータをちゃんと見せてもらえたから、安心できたよ😊
また改めて、夫さん同席で説明してもらえるとの事。

まだ病名確定してないけど、道筋は見えてきたから、ちょっとほっとしたかも…。
多発性硬化症も指定難病だから不安いっぱいだけど、何もわからないよりは全然いい。

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