パワプロ2024-2025続報に関する感想をただ書いてみた(2024年4月10日版)
はい、というわけで今日あまりにも情報が来すぎたのでたんたんと感想書いています。
Twitterの文章量じゃ足りねぇよ!というのがnoteに書いた理由です。
◯サクセス
シナリオは3種、完全新作+千将+リメイクとなりました。
前作と路線は似てますがPS3移行の影響もありシリーズ屈指の不遇扱いだった2010のリメイクと来ましたか。
これは賭けに出たなぁ〜という印象。
色々な事情があってか2010を最後に長らくなかったサクセスプロ野球編。
今回これに踏み切った理由の憶測ですが
【30周年で原点回帰を理由にプロ野球編を選んだ】
【2011以降は高校・大学編が続いた結果2010だけ過去作キャラで絡ませづらかった】
この2つなんだろうと思います。
特に後者に関しては2013で長谷川さんが「抜け顔の高校生」とかいう明らかに無理がある設定でしたので…
あとは半ばコイル事件や五条事件みたいなイタズラ票の印象もあった数年前のアプリ人気投票の怪しい店の店主を活かす策という見方も。
ただ2010そのままリメイクではサクセスレジェンズやパワポケRの二の舞いになるから歴代キャラを加えて明白なリメイクにしたという形を取ったのでしょう。
特に雅はまだボイス未実装だったのでボイス未実装の過去作キャラを回収してキャラゲーをより強くしたいのもあるのでしょうね。
◯パワフェス
前作同様にアプリ勢がベースのタイトル画面
色々な事情でサクスペに出れなかった金剛勢もいますが一方でサクスペのラストだった天盟までしかいない可能性もあるようにも見える配置ですね。
サクスペはもう終わってしまったのだからここは奮発してアプリの半年くらい前までの環境にいたキャラは出して良いような気もしますが果たして。
あとはパワポタ4のパワ子が遂に復活してますね。
これはファンから要望が結構あったキャラだったので遂に来たかという印象。
KONAMIキャラ組は桃鉄勢以外は一通りいそうですね。
桃鉄はサクスペに桃鉄高校が出なかった際、さくま先生との話し合いで諸事情があるとは聞いた記憶があるのでPS4が絡む以上やはり無理なのかなとは思ってました。
一方不安なのは声優を演じた永野愛理が長期休業中のこころちゃんがどういう形で現れるかですかね…。
声無しで出るか、はたまた使い回しボイスか、部分的に復活するかここは読めません。
永野さんは前作が発売した前後時期辺りから薬の副作用なのかホムラジパッとUPを見るたびに体重の増減が激しいのが伝わるくらいのコンディションでして結局2022年秋に休業、そのままパワプロ出演の契機となったホムラジも卒業という悲しいニュースが起きました。
あれから2年が経つ中懸念されていたこころちゃんのボイスはどうなるか問題も明らかになりそうですね…。
◯栄冠ナイン
外国人選手OBの権利を取ったことや栄冠クロスで予想はできたがやはりやって来た留学生と転生助っ人。
後はマネージャークリエイトがきました。
キャラクリはにじさんじ甲子園が予想外に跳ねたため明らかに気合入れてましたからやっとマネージャークリエイトも実装と……さらばだ眼鏡男。
で栄冠クロスとの連携は?
◯対戦・アレンジ・ペナント
はい、今回一番頭おかしい情報量。
くふうハヤテとオイシックスは色々あるから間に合わないだろうな〜と察していたら斜め上のパターンが来たよコレ
OB選手収録数は2009以上!、次いでに各チームのレジェンドチーム入れました!。
あ、オマケに南海と近鉄と阪急入れたぞ(本拠地球場もあるぞ)。
サクセスのチームでも対戦できるようにしたぞ。
いや、もう意味わからん。
2014からOBは復活したけど相変わらず極僅かな収録量が故にシーズンアプデのフロント人事で消える選手もたくさんいた。
野茂英雄や松坂大輔や佐々木主浩といった歴史に名を刻んだ日本人メジャーリーガーが未だにいない。
権利の事情はあれどこんな状況が長続きしたパワプロが30周年で本気出した結果がコレよ。
画面見たけど長らくOBにいなかった近鉄の太田や阪急の大橋もちゃんといるしこれはかなりの量がいる。
こうなったのは前作のペナントで転生ドラフトがあったのはデカかったなと思います。
転生ドラフトの数をもっと増やすという単純な暴論で押した。
あとはパワナンバーが便利すぎた故に再現選手作成界隈への色々な配慮などもあったのかなとは思います。
でペナントは現役ドラフト実装。
パワプロにしては反応が早いなというくらいの早さ。
あーこれはペナント勢は大満足のパワーアップですねコレ期待しろ。
◯マイライフ
過去作彼女追加・現役ドラフト追加。
以上。
うん、察して。
◯対決!レジェンドバトル
対決伝説選手の復刻版みたいなやつです。
選手が作れるのはデカいかなとは思いますがこれはやってみないと解らない。
◯パワプロコレクション
過去作のオープニング等が見れる古参向けのモード。
これはオマケだけど年季があるほど楽しめる仕様ですね。
◯LIVEシナリオ
最近はマンネリ化が否めず作業ゲー感はあったLIVEシナリオでしたが今回はオリジナルシナリオというシステムが登場。
これはどういう仕様なのかはまだ未知数ですが下手したら化ける可能性はある。
ちょっと前なら本家2ちゃんねるやおーぷん2ちゃんねるでパワプロスレは盛り上がっただけにこのモードはそこで流行る可能性はあったと思いますがその流れが廃れたのは残念……。
◯選手データ
WBSCにあったコスト制が採用。
元々プロリーグの参加者や上位ランカーの個人大会でも似たようなルールがあったコスト制はWBSCで採用され本編にも採用されました。
選手能力がぶっ飛んでるパワプロキャラと違い能力バランスはかなり感覚が違う12球団とOBでは今までとは違った戦い方もあるかもしれませんね。
これで今までよりも二軍の選手が活きる可能性はあると思います。
WBSCがある今、権利関係なども絡むスポーツゲームのプロリーグは復活するかどうかも問題ですがね。
あとは一部の層から言われた「プロリーグ査定論争」も少しは変化ありそうな気はします。
◯DLC・購入特典
基本的にはいつもと同じ。
初代パワプロくんパワターはいつ見ても草なんよwww。
毎回参加してくれて最近では猫ミームをかました大阪桐蔭の吹奏楽部は今回わざわざKONAMI歴代BGMまでやるという。
今の高校生はSFCのゴエモン2とかときめきメモリアルって何人解るのでしょうか?
解る人いたら凄い。
◯発売時期やその他
こちらもいつ発売するか?とは言われていましたがようやく出ましたね。
前作は2月に制作発表、即座に情報出していき4月に発売でしたが今回は制作発表からしばらく情報が無く悪意に満ちた批判もされてましたが7月発売となりましたね。
個人的に7月発売で気になるポイントとしては2020からパワプロを救ったと共に毎年お盆休みのゲーム界隈で一番同接を稼ぐにじさんじ甲子園はどうなるのか?という事ですね。
一応にじさんじ甲子園の第1回だった2020年は発売2週間後からトントン拍子でドラフト→本番とやりましたがあの時は参加人数も少なかったし、ここまで跳ねると思わなかった訳です。
今では規模や日程的に厳しいうえに去年発起人の舞元啓介が無期限休養を発表し、絶対王者となった椎名唯華が参加者としてはやり尽くしたような発言をしていたので未知数な部分はありました。
特に舞元さん不在に関しては2月のRTA EXPERIENCEでにじさんじ甲子園とWBSC大会の解説を務める田中一郎さんと話した時にも出た話だったので大会自体が無いという可能性も否定できないんですよね…。(春にやっていたVTuber甲子園はホロライブも参加したけど個人勢の天開さんによる案件が絡まない半ばフリー大会だった)
古参ユーザーからは否定的な意見も多いイベントでしたが近年のパワプロで一番デカい貢献を果たしただけに新規ファンが見込めるにじさんじ甲子園をやらない環境のパワプロに不安がある一方でどうなるかは気になります。
近年は9月の東京ゲームショーもパワプロはにじさんじ甲子園がメインイベントでしたのでそこにも影響はありますし……いやぁ、まさかホロライブさんも参戦しちゃいます!?。
あと今回は30周年アニバーサリーですからにじさんじの方々も含めてシリーズに関わった人達がたくさん関わる可能性はあると思います。
先日のWBSCの特別配信で現環境において圧倒的な強さを誇るショーラさんの他にプロ野球OBの多村仁志と元テレ朝アナウンサーの辻よしなりが出ていたのですよ。
多村さんはプロリーグの常連解説者だった他、かつてAbemaTVでやっていたベイスターズ戦中継にてパワプロコラボ中継が行われた際に多村さんは異常なまでに詳しかったりとパワプロにかなり貢献した解説者でした。
辻さんは9が出た2002年シーズンだけ試合の実況担当をやっていたのでシリーズには貢献した方です。
ちなみに、当時中学生だった私はパワプロ9を友達の家でやった時に「辻よしなりは野球じゃなくて新日本プロレスやろ!武藤敬司や蝶野正洋や獣神サンダー・ライガーの試合を実況していてな、辻󠄀の横にはUWFにいた山崎一夫が解説しとるやろ!」と友達に吠えてました。
こういったシリーズに関わった人達も何かしらあるのでは?という論点から元ホムラジリスナーだった私は響乃こころちゃんの新規ボイス=永野愛理の活動再開とかも期待してるんですよ…。
ここから徐々に情報は出ますが私の今日発表された大量情報の感想は以上です。
とりあえず発売まで気長に待ちますかね。
気づいたら長文になっていたよオイ。
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