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【雑記】コーチングは小説を一緒に執筆することかもしれない。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
野梅くまごろうです。

今回もつらつらと書いていこうと思います。

コーチングをしていると楽しいなと思うことが多々あるのですが、
最近気づいたことがありまして、
コーチングの楽しさって小説を読むことの楽しさに近いものがあるな、と。

コーチングって、クライアント様の成長物語を、コーチという立場で目撃しているんですね。

私が好きな小説も、まさに成長物語。

リアルか、フィクションかの違いしかないのかもしれません。

そういう意味で言うと、
もしかしたらコーチングというのは、
クライアント様の、まだ形になっていない成長物語を一緒に執筆していくことなのかもしれません。

クライアント様の自己理解や自己分析の言語化を手伝うことは、
小説で言うと、主人公がどんなキャラクターかを明確にしていくことなのかもしれません。

また、クライアント様を取り巻く現状や環境を言語化していく作業は、
小説で言うと、ストーリーの背景やバックグラウンド、主人公と他の登場人物の人間関係、物語上の設定、主人公を取り巻く周りの情報を事細かに描写することなのかもしれません。

クライアント様のゴール・目標設定、理想状態を考えることは、
小説で言うと、小説の結末を考えることかもしれません。そうなるとハッピーエンドが良いですよね。

そしてクライアント様のゴールを設定した後は、そのゴールを達成するための道筋や、ステップ、具体的なアクションを一緒に考えていくわけですが、
それは小説で言うと、プロットや展開を考えていく作業なのかもしれません。

上記のように考えるととても面白いなあと思うのですが、
毎回コーチングセッションで言語化したことを全てドキュメントにまとめて、それを連ねているのですが、それを全部繋げるとまさに小説のようにいろんなドラマがあり、紆余曲折をへながら、クライアント様が成長していくストーリーになっていると言うことです。

しょっちゅう、クライアント様には、コーチングセッションが終わった後もドキュメントを読み返すと、いろんな発見があったりしますよと言っていたりするのですが、ある意味、自分が主人公の成長物語を読み返していると言うことなのかもしれませんね。

と言う、雑記でした。
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

by野梅くまごろう

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