見出し画像

排卵日はアルカリ性?酸性?

2007年の私のブログより

今朝起きて、腰から肛門にかけて鈍痛が。
歩くと下腹全体に響くような痛さ。
トイレに入り、ドロッとしたおりものが出た。
うん、今、排卵したんだろうな。

生理開始から16日目、いつもより1日、2日排卵が遅い。
この排卵痛から数えて16日目にほぼ生理が始まる
排卵痛があると次回の生理予定日が予測できるので便利でもある。
痛さを感じるのは半日くらいなのだが、けっこうつらい。
とにかく下半身に響くのだ。
2003年息子を出産。その時経験した陣痛と排卵痛はよく似ている。
陣痛を思い出すのだ。

さて今日が排卵日...ということは、
妊娠の確立が極めて高いのは昨日とその前くらいの子作り
ちょうど旦那がおとといから出張だった。
今夜、子作りして受精したとしても、老朽化卵だから
育たないかも。

最近セックスしたのは排卵の3日前に当たる日の夜。
さあ、精子君が3日間生きているかしら?
・・・全滅していそう。

ここからは私の勝手な推測
旦那は女の子を作る精子より男の子を作る精子が多いような気がする。
多いどころか、女の子を作る精子がいないのでは?とさえ思う。

膣の中は普段は酸性
女の子を作る元気な精子なら、3日間ぐらい酸性の膣の中を
たくましく進んでいき待機しているらしい。
この『待機』って言う状況が想像できない。

旦那も私もどっちかというと短気
例えば駅での待ち合わせ。
遅れてくる旦那を5分は待つ。が、
5分経っても来なければ近くの本屋またはコーヒーを飲める場所へ移動。
とにかくじっと同じ場所にいることが苦手
旦那も然り。
なので、、、

彼の精子君たちが早めに行って待ってるはずがない!
卵子を待てずにウロウロうろうろして
精力尽きて死す・・・イメージ。

ちなみに健康な女性の膣は酸性でPH3.8から4.5
細菌が増えるのを防いでいる。
男性の精液はPH8 強いアルカリ性。
血液や汗や涙といったどの体液よりも
精液はアルカリ性が強い
だからセックスをしたあとは独特なにおいのする細菌たちが
優勢になるそうだ。
女性側の体調が優れないときにすると
性病の病原菌から身を守る力も弱くなる。
女性の膣は酸性でいたいけれど、
排卵日が近づくにつれてアルカリ性に傾くんだよね。

妊娠を望んでいるご夫婦、カップルの皆様へエールを送りたい!
さあ精子くんたちガンバレ~


2024年4月現在、無事更年期まっさかり(笑)
上記のような排卵痛にも悩まされなくなりました。
嬉しいやら寂しいやら。
人間の身体ってよくできていると思う反面、神秘的な側面もあるなと感じています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

#スキしてみて


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?